想いと涙と ◆UcWYlNNFZY
「思いのほか……広いわね」
何処かひんやりした空気が流れる病院のロビーで、ポツンと少女の声が響いた。
既に幾人の参加者も訪れ、本来の目的通りに身体を癒したこの場所に新しく訪れた者達。
その一人である『百年の魔女』
古手梨花は興味深そうに辺りを見渡している。
目的地である病院には何も問題無く辿り着く事が出来、梨花はほっとしていた。
最も安心できる仲間達が居たのだから、何かあってもきっと大丈夫だっただろうとも思いながら。
そんな事を考えながら梨花は仲間達の声が聞こえる方向に振り返った。
「おー! これだけ大きければ、沢山道具が手に入るぞ!」
「やったね、チョッパーくん」
「……これだけでかいなら煙草ぐらいあるやろ。流石にワイも疲れた。少し休んでもええか?」
「うん、チョッパーくんが道具を集めている間少し休もうかな、かな? でも人が潜んでいるかもしれないし……」
「大丈夫だぞ、レナ。おれも戦えるし。だからゆっくり休んでればいいぞ。疲れてるだろ?」
「……そう、じゃあその言葉に甘えちゃうね。護りはウルフウッドさんがしてくれるだろうし……あ、禁煙だよ?」
「……堪忍しーや。それぐらいええやろ……」
そこには梨花にとって微笑ましい光景が広がっている。
医者であり新たな仲間、トニー・トニー・チョッパー。
旧来の大切な仲間である青い炎、
竜宮レナ。
そして梨花をずっと護り続けていてくれたガンマン、
ニコラス・D・ウルフウッド。
その三名が今梨花と行動を共にしている者達だった。
結局梨花はウルフウッドとレナの両方を選んでしまった。
理論付けて理由を説明しようとしたものの上手くいかず、梨花の意を汲んだライダーが自ら単独行動を申し出たのだ。
梨花は素直になれず反発するも、結局ウルフウッドに丸め込まれて頬を赤く染めながらウルフウッドに八つ当たりしていた。
しかし結果的には梨花が望むものになり、その時梨花は確かに笑っていた。
その彼女の微笑ましい表情を皆も見て笑っていた。
そして現在に至っている。
梨花は笑いながら彼らの元に向かっていく。
「そうよ。ニコラス。女の子も居るのだから我慢しなさい、レディに失礼でしょう?」
「……何処にそないなもんがおるんや……」
「ここに居るわよ?」
「……なんや、ただのガキやないか」
「ちょっとっ!? 何よそれ!」
「ガキにガキと言って何が悪いんや」
「何をそれ! 失礼というものを知らないの!?」
「あーもうやかまし……だからガキなんやて」
「……ふん」
「静かにしておりゃあ可愛いものの……ったくやかまし」
「……っ」
「……なんや?」
「……何でもないっ!」
「ほんま……わからん」
梨花はウルフウッドの言葉にコロコロと表情を変えていく。
でも、それは何処か楽しそうで。
それを見守るレナとチョッパーまで笑顔が溢れてくる。
「……何か楽しそうだな」
「そうだね……梨花ちゃん凄い笑ってる」
「珍しいのか?」
「……うーん……でもこんな梨花ちゃん始めてかも?」
「レナも見た事ないのか?」
「かな、かな?………………でもよかったね梨花ちゃん。いい人が傍に居てくれて」
「ん、なんだ? レナ」
「何でもないよチョッパーくん」
そう言ったレナの表情は何処か柔らかく。
楽しく笑っている梨花を何処までも優しく見つめていた。
そして、優しそうな表情を向けていたレナを安心するようにチョッパーは見つめている。
そんな何処か優しいものに満ちた微笑ましい光景だった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
暗い病院の中で規則正しい足音が響いている。
足音は何処かゆっくりで。
奏でる持ち主の心を何処か表しているようだった、
「よーし、これで必要な道具は集まったぞー。これなら治療も充分できるぞ」
空元気で声を張り上げるのはチョッパー。
治療に使う医療道具を片っ端から集めた結果、チョッパーが望むものは殆ど集まったのだ。
それを持って今はレナ達の下に向かっているのだが何処か気分は晴れない。
満足なはずなのに、これで人を救えると言うのに。
それなのにチョッパーの心は曇ったままだ。
理由はチョッパー自身にも解っている。
自身を変えた人物の死。
そう麦わら海賊団船長であるルフィの死であった。
正直死んだなんてチョッパーは信じたくはない。
いつだって彼は困難を希望に変えてきたのだから。
そんな彼がこんな所で力尽きるなんて……思いたくなかった。
それでも、立ち止まる事なんて出来やしない。
それはルフィが、彼が絶対望みやしないんだから。
だから諦めなかった。
ゆっくりでも一歩ずつ。
チョッパーはしっかりと歩いていた。
大切な、大切な船長の分まで。
しっかりと、ゆっくりと。
彼の分まで仲間を護れるように誓えるように。
だから歩みを止める事は絶対にしなかった。
最後まで船長の遺志を継いだ医師は歩み続けるのだから。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「……うまい。よーやっと人心地つけたきーするわ」
病院のある休憩室。
ウルフウッドはひとりで酒を呷っていた。
酒は病院から拝借した。何故あったかは知らないが。
レナ達は支給品の分別をするって事で離れている。
そんなこんなでウルフウッドは一人で久しぶりの休憩を取っていた。
アルコールの味が何処か久し振りに感じる。
そして大きくウルフウッドは息を吐く。
本当色々あったと感じて。
何か自分らしくないなと思いながら酒を飲んでいる。
原因は解っている。
古手梨花、小さい彼女のせいだ。
一回助けてしまったせいでずるずるとここまで護っている。
彼女は自分の心にどんどんと入り込んでいって。
どんどん心を抉っていく。
いつの間にか傍に居るのが何か当たり前の様に感じてきて。
ウルフウッドはそう感じた自分自身に驚いて。
大きく頭を振って、気の迷いとそう思って酒をまた呷った。
色々なものを誤魔化し続けながら。
「ニコラス」
そんな時、色々な原因である少女が含み笑いをしながら近づいている。
手にカメラみたいなものを持ちながら。
「私の事、レディじゃないといったでしょ?」
「……いったかいな?」
「言った!」
「さよか」
「どうでもいい風に言わないで!」
「……じゃあどなせいばいいんや」
何故か強く主張する梨花に少々呆れつつもウルフウッドは梨花の言葉を聞き続けていた。
そして梨花は妖しく笑ってカメラをウルフウッドに渡す。
「ふふっ……変わった私見ればその意見は変わるはず」
「……?」
「このカメラのシャッターを押してみて」
梨花は未だに笑いつつウルフウッドを急かす。
これからおきる事を心待ちにしながら。
「……はぁ……まぁええか。押すで」
ウルフウッドはため息をつきながら押そうとする。
その時だった。
「梨花ちゃん待ってー! まだ元になるのが入ってな―――」
レナが慌てて駆け寄ってきたのは。
しかしレナの静止の言葉は叶わず、ウルフウッドはボタンを押す。
その結果。
「……………………はっ?」
「…………………………え?」
何故か、服が消え全裸になった梨花が誕生した。
そのある意味異常な光景にウルフウッドは絶句する。
生まれたばかりの梨花の体。
まな板と表現するべき胸。
ありていに言えば未成熟。
体のあちこちから解る幼さ。
真っ赤に染まり羞恥に震える顔。
そんな梨花の裸にウルフウッドは一言。
「…………………………その……何や……………………まだまだガキやな」
梨花は更に真っ赤になって。
余りの理不尽と余りの羞恥心に目に涙を溜めて。
そしてウルフウッドに全力の怒りをこめて。
「この――――――――ばかぁああああああああ! 変態!!!」
叫びと梨花の掌が激怒に燃えたのだった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「……どうしたんだその頬。赤い手形がついてるぞ」
「……………………しらん…………なんでワイがこんな羽目に」
チョッパーがレナ達の下に帰ってきてまず見たのはウルフウッドの赤く腫れた頬だった。
綺麗な紅葉がウルフウッドの頬に咲いている。
原因は梨花のびんたなのだが。
梨花はビンタした後、体を隠しながらレナと一緒に去って行った。
どうやら、きせかえカメラに衣装の元が入っていなかったらしい。
その結果、梨花が裸にひん剥かれたのである。
ウルフウッドは梨花の体に欲情するほど落ちぶれてはいなく、ただの災難でしかない。
酒を呷って大きくため息をつくのであった。
そんなウルフウッドを察してチョッパーが一言。
「…………大変だったんだな」
「同情せんでええ……空しくなるだけや」
そして、もう一度ウルフウッドはため息をつく。
そのまま、二人はたわいもない話をしていてレナ達を待っていた。
大体10分ぐらいたった後だろうか。
レナ達はやっとウルフウッド達の元に戻ってきたのだ。
梨花は何故か身を隠していたが。
だけど、彼女達が変わっていたものが一つ。
「おおっ! レナ、凄いぞっ!」
「ふふっ、ありがとう、チョッパーくん」
チョッパーが歓喜の声を上げレナを褒める。
彼女が変わったものは服だった。
着せ替えカメラで汚れた服を変えていたのである。
レナが選んだのは常盤台中学の制服。
その制服はレナにぴったり似合っていてレナ自身も気に入ってとても上機嫌であた。
となると梨花も変わっているのだが……
「梨花ちゃん? 出てきなよ」
「……恥ずかしい」
「もー……早く出てきなよー恥ずかしくないよー」
「あ、ちょ、ちょっと梨花……」
梨花は何故か恥ずかしがって出て来ない。
レナが梨花を引っ張って無理やり連れて来る。
そして、そのままウルフウッドの方に向けて梨花を突き出した。
「……ぶっ!?」
その梨花の衣装にウルフウッドは驚き口に含んだ酒を噴出しそうになる。
咽ながら、ただ驚いている。
梨花は恥ずかしがって何も喋りはしない。
選んだのは良かったのだが着てみたら余りにも恥ずかしく感じてしまったのだ。
「な、なんや……その服は……」
その服は真っ赤な色をした服。
ひらひらが付いた所謂ゴシックロリータの部類に属する服。
梨花はそんな服を纏っていたのだった。
その姿はまるで人形のようで。
とても幻想的な雰囲気であった。
「……どう?」
梨花は回りながらウルフウッドに衣装を見せ付ける。
恥ずかしさに顔を真っ赤に染めながら。
ウルフウッドは絶句したまま、何もいえない。
「……何かいったらどう?」
何も言わないウルフウッドに少し苛立ちを感じた梨花。
やっぱり着なきゃよかったと思い始めた頃。
「………………………………いいやんないか?」
短くそっけなくぶっきらぼうに彼は答えた。
そして、顔を背ける。
梨花はその返事に少し失望しかけた時だった。
ウルフウッドの顔が少しだけ赤くなったのを見つけて。
「……ふふっ」
そんな彼に少し驚き。
梨花は何故か嬉しくなっていって。
そして笑ったのだった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
そんな、ささやかな衣装交換会が終わった後。
梨花はレナをつれて様があるとまた離れていった。
残されたのはまた男二人。
二人は酒を飲みながらもたわいのない会話を繰り返す。
しかしやがて、チョッパーが意を決した様にウルフウッドに聞く。
「なぁ……ルフィはどうだったんだ?」
「……麦わら?」
「あぁ……ルフィは何をやってんだろうナーと思っただけだ」
ウルフウッドはその言葉に思案しつつ考える。
余り行動自体は共にしてない。
その中で彼がやった事。
それを思い出して言葉を紡ぐ。
「せやな………………仲間を思って、そして仲間を護ろうとしていたで」
少なくともルフィは自分達を仲間と思っていたのだから。
最期まで仲間を思ってそして死んだ。
それがチョッパーに対していい返答になるかは解らなかったが。
でも、それが最善の答えだとウルフウッドはそう思ったのだ。
「そうか……ルフィはルフィだったんだな」
チョッパーはそう言って。
酒の入ったコップだけを見つめている。
ウルフウッドは何も言わず、チョッパーの言葉を待った。
そして、幾らかの時間が過ぎた後。
「……………………なら、頑張らないとな」
「……何にや」
「仲間を護ろうとな。ルフィのように。俺は頑張るぞ」
「…………せやな」
そう言葉を交わし。
お互い同時に酒を一気に呷った。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「梨花ちゃん……どうしたのかな? かな?」
一方、女の子二人。
梨花はレナを別室につれていた。
レナは戸惑いつつも梨花に真意を問う。
「レナ……もう我慢しなくていいのよ」
「……何をかな?」
そう言う梨花の目は真剣で。
レナは心を見透かされてるような気分になる。
そして、梨花が何を言うかがなんとなく解ってしまう。
「皆の前じゃ素直になれないものね」
「……」
梨花は優しく微笑んで。
レナは表情を歪ます。
次に出てくる名前がわかっているから。
そう
「圭一の事……レナ。もう我慢しなくていいのよ。ここには私しか居ないわ」
前原圭一の事を。
先程仲間を護る為に散った圭一の事を。
梨花は口にする。
「次はレナの番……思う存分……気持ちを言いなさい」
「そ、そんな事ないよ梨花ちゃん……大丈夫、大丈夫だよ」
それでも、レナは我慢する。
梨花の前でも気持ちを伝えようとしない。
隠す事を貫き通そうとする。
「嘘」
それでも梨花は短くそういった。
何故なら。
「もう、泣いているわよ?」
「………………えっ」
レナはもう泣いているのだから。
涙がぼろぼろ流れて、流れて。
とまらない。
「だから………………レナ………………思う存分泣きなさい」
そして、その言葉を契機に
「うわぁ…………あぁ……あぁあぁああぁああああぁああああああああああああ」
子供のように泣き出した。
梨花は優しく抱きしめてその小さな少女をあやす。
「圭一くんっ!……圭一くんっ!…………あぁ……あぁあああああぁああああ」
梨花は知っている。
沢山のループの中でレナが圭一の為にした事。
そして、レナが願った事。
レナの圭一への―――想いを。
「本当は……本当はっ」
レナの願いは本当に……
当たり前のように存在しているような……
「普通に遊んで、普通に笑い合って、……普通に恋をしたかった……!」
日常でしかないのだから。
「もっともっと……沢山っ……沢山!」
それでも、もう前原圭一は存在しない。
ささやかな願いすらもう叶わない。
「なのに叶わないんだよね……もう無理なんだよね…………」
だから、涙があふれて。
あふれて、あふれて。
「約束したかった……けい……いちくんとそんな約束を……ずっと絶対に互いを疑わないって……互いを絶対に信じ合う……そんな約束」
梨花は知っている。
その約束は果たされている事を。
何回も繰り返されたループの先にそれは叶っていた事を。
それでも、それを口にしない。
今は……レナの想いだけで、レナの涙だけでいいのだから。
「でも……それも……もう無理なんだ……圭一……くん……しん……じゃった」
ただ、前原圭一に告げる想いが。
「……あぁ……けい……いち……くん……あぁ…………わ……たし……圭一くんの事が――――」
そして、前原圭一に捧げる涙が。
「あぁ………………うわぁ……ああああああぁぁああああああぁぁぁぁあああああああああああああぁあああ!!!!!!!!!!」
彼に届きますように。
【E-5 病院/1日目 夕方】
【チーム名:○同盟チョッパー組】
1:主催者の打倒。
2:病院で薬や器具を調達。その後遊園地、廃坑、古城跡を訪れ21時までにB-4民家へ向かう。禁止エリアの場合H-4、G-4へ。
2:グラハムとの合流(先発が会えなかった場合)
3:
サカキ、
ミュウツー、片目の男(
カズマ)、赤髪の男(クレア)、リヴィオ、ラッド、電気の少女(美琴)を警戒。
クレアという女性、佐山、小鳥遊、
アルルゥ、ヴァッシュを信用。アーチャーはやや信用。
ハクオロも一応信用。 真紅、沙都子は情報不足で保留。
※別世界から呼ばれたということを信じました。
※会場のループを知りました。
【
トニートニー・チョッパー@ONE PIECE】
[状態]:腹部と顔にダメージ(中)、全身にダメージ(中) 腕に○印 深い悲しみ、獣形態
[装備]:なし 包帯、ランブルボール×4@ONE PIECE
[道具]:支給品一式×4(一食分、水1/10消費) タケコプター@
ドラえもん、 タオル、救急箱、病院で調達した医療道具
[思考・状況]
1:レナや皆を守り抜いてみせる。その為なら……
2:仲間と会いたい
3:グラハムの様子を見る。(別れている為現在実行不能)
4:ギラーミンを倒し、脱出する。
5:イスカンダルの臣下になるかはまだ決められない。
6:川に落ちたゾロが心配。
※レナからはあまり情報を受けていません。圭一たちについての情報は知りません。
※参戦時期はCP9編以降。
※『○』同盟の仲間の情報を聞きました。
【竜宮レナ@ひぐらしのなく頃に】
[状態]:健康 深い悲しみ 私服 右腕に○印
[装備]: 包帯、デザートイーグル(残弾数6/6)、シェンホアのグルカナイフ@BLACK LAGOON、常盤台中学の制服、絶縁グローブ(軽く焦げ)@ポケットモンスターSPECIAL
[道具]:支給品一式×4(3食分、水1/10消費)、ドライヤー 、双眼鏡、ゾロの地図
、デザートイーグルの予備弾×12 不死の酒(空瓶)、絶縁グローブ@ポケットモンスターSPECIAL、通り抜けフープ、 手榴弾×3、
ロベルタのメイド服@BLACK LAGOON、ガムテープ、ビニール紐(少し消費)、
[思考・状況]
1:今はただ泣きたい
2:必ず脱出する
3:グラハムが心配
4:何とかして首輪を外したい
5:イスカンダルの勧誘は保留。
※『○』同盟の仲間の情報を聞きました。
※圭一と会話できたかは不明です。
※梨花とウルフウッドの仲について察したようです。
【古手梨花@ひぐらしのなく頃に】
[状態]:健康 腕に○印
[装備]:なし、包帯、真紅の衣装
[道具]:支給品一式×3、インデックスの修道服@とある魔術の禁書目録、ミッドバレイのサクソフォン(内蔵銃残弾100%)@トライガン・マキシマム、
蓮の杖@とある魔術の禁書目録、月天弓@終わりのクロニクル 、フシギダネ(モンスターボール)@ポケットモンスターSPECIAL
きせかえカメラ@ドラえもん きせかえカメラ用服装イラスト集
[思考・状況]
1:レナが泣き止むまで傍に居る。
2:必ず生き残る。
※ウルフウッドを信頼、けどちょっとむかつく。
※電車に誰か(
橘あすか)が乗っているのに気づきました真紅に気づいたかどうかは不明です。
※サクソフォンの内蔵銃に気付いていません。
【ニコラス・D・ウルフウッド@トライガン・マキシマム】
[状態]:全身の数箇所に浅い傷、腕に○印
[装備]:デザートイーグル50AE(4/8 予備弾29)、包帯
[道具]:基本支給品(地図と名簿は二つずつ、一式×2)、SPAS12(使用不能)チーゴの実×3@ポケットモンスターSPECIAL
○印のコイン、AMTオートマグ(0/7)、
ヴァッシュ・ザ・スタンピードの手配書×二枚、洋酒
ロベルタのスーツケース@BLACK LAGOON(ロケットランチャー残弾7、マシンガン残弾80%、徹甲弾残弾10)、ヴァッシュの衣装
AK47カラシニコフ(30/40、予備弾40×3)、 二重牙@トライガン・マキシマム、二重牙@トライガン・マキシマム
拳銃の予備弾30発
[思考・状況]
1:梨花たちについて行く
2:古手梨花を守る。(別れたなら同行者に託す)
3:ヴァッシュとの合流。リヴィオについては保留。
4:ジュンを殺害した者を突き止め、状況次第で殺す。
5:武器を手に入れる、出来ればパ二ッシャー
※自身が梨花の事を名前で読んでる事に気づいていません。
※○印のコインの意味は不明です。使い道があるのかもしれませんし、ないのかもしれません。
※ラッドの再生がミカエルの眼の改造技術に起因するものではないかと推測を立てています。
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最終更新:2012年12月05日 02:27