これより先怪物領域  ◆OQO8oJA5SE




「ブオォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
 オォォォオオオオォォォオオオオオオオオオオヲヲオオ
 オォォォオォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!!!!!」



怪物の絶叫が夜の静寂を引き裂く。
場所は森林。多種多様な樹木が月明かりすら遮断し、深い闇を形作る。
その場所(ステージ)でチョッパーの巨体は生い茂る木々を薙ぎ倒しながら、クレアに襲い掛かる。
その姿はまるで神話に出てくる魔獣だ。
怪物たちを統べ、人々の安寧を破壊する悪夢の象徴。
物語からそのまま出てきたような怪物に対し、クレアは冷静にオートマグの引き金を引く。
マグナム弾を食らっても巨獣は怯みもしないが、そんなことはクレアも百も承知だ。
狙いは僅かに殺がれたその勢いにある。
銃撃によってできた一瞬の隙を突いて、赤毛の男はチョッパーに肉薄する。

「――スタープラチナッ!」
『オラオラオラオラオラオラオラオラッ!』

スタープラチナの突き(ラッシュ)。
一撃でも常人を撲殺して有り余るほどのパワーを、連続して巨体に叩き込む。

「何ッ!?」

だが、クレアがその攻撃で得たのは手ごたえではなく困惑だった。
手になじんだあるべき感触――肉を叩き、骨を砕く感触が微塵も伝わってこない。
そしてその正体を瞬時に察知した。
厚い毛皮と分厚い筋肉。二重構造の鎧が突き(ラッシュ)の衝撃を全て殺していたのだ。
そしてその隙を逃すチョッパーではない。

「……オオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!」

絶叫が大気を震わせ、丸太よりも太い腕が唸りを上げてクレアを襲う。

「チッ、"時よ止まれ"ッ!」

時間停止は僅か一瞬。
その刹那にまるでサーカスの軽業師のように身を翻し、距離をとる。
空を切るチョッパーの攻撃を尻目に、空中でディバックを漁り、着地と同時に構える。
その手に握られたのはスーツケースとは名ばかりのウェポンラック。
クレアからしてみれば未来の超兵器だが、あの馬鹿げた重量の十字架に比べればまだ常識的なシロモノだ。
内蔵された兵装のうちロケットランチャーを選択し、構える。

「さぁて、これはどうだ?」

放たれたロケット弾は白煙の尾を引き、獲物を狙う。
対するチョッパーはただ腕を振い、ロケット弾を叩き落した。
だがあまりに速く振るわれた腕は爆発するより速くロケット弾を弾き飛ばした。

「――ほう。なら、これはどうだ?」

怯むことなくロケット弾を連射するクレア。
それに対してチョッパーが行ったのは先ほどと同じ圧倒的質量と速度による力任せの回避運動。
なぎ払ったロケット弾同士が偶然、ぶつかり合い、空中で爆発する。
熱と炎が空気を伝わり、彼らの肌を焼く。
だがそれもこの怪物の前では大した意味を持たない。
巨獣は爆炎を掻き分け、そのまま攻防一体の突撃を仕掛ける。

「チッ」

舌打ち一つ。迫り来る豪腕をかわす為、体を倒す。
だがクレアの想像よりもわずかに速く振るわれた腕に、肩がわずかに触れた。
たったそれだけだ。それだけなのにクレアの体は弾き飛ばされる。
圧倒的な質量差が、明確な凶器となってクレアを襲う。

「くっ……!」

体勢を崩しながらもスーツケースから放たれる徹甲弾。
胴体に炸裂――だがなんと言う耐久力だろうか。
人の体を吹き飛ばす鉄鋼弾を受けても、目の前の怪物はなお突進してきた。
この距離では時間停止しても間に合わない。

「守れ!」

とっさに出現させた幽波紋の腕を交差させ、防御体勢をとる。
スタープラチナの剛力とクレアの体術。
その二つを合わせれば怪物の拳を受け切ることなど造作もない。
相手が相手が常識内の存在であれば、だが。
そして今、クレアが相対しているのは、正真正銘の規格外のバケモノだった。

「ブオオオオオオオオオオオォォォォオオオオオオオオオ……!」

汽笛のような嘶きと共にクレアの予想を超えた超スピードで腕が振るわれる。

「ガッ……!?」

ダメージを受け流すタイミングを完全に外された。
超人技とも言うべきクレアの技量すら無効化するほどの圧倒的なパワーとスピード。
真正面から振るわれた腕はクロスガードを易々と貫通し、凄まじい衝撃をクレアの体内に叩き込む。
有り余るエネルギーはそれだけに留まらず、まるでクレアの体はゴミのように吹き飛ばされる。
そしてそのまま生い茂る木々に叩き付けられた。

「カ、ハッ」

肺から無理やり空気が搾り出される。
一瞬形飛んだ意識を回復させた次の瞬間、クレアが目にしたのは迫りくる魔獣の爪。
鉄の味がする液体を口から吐き出しながら、迫る追撃を危ういところでかわす。
だが追撃は終わらない。チョッパーの腕が連続して振るわれる。
嵐のような猛攻を紙一重のところでかわしながら、クレアは思う。

ここに着てから変な奴らと散々戦ってきた。

変な力を使う白髪頭。
スタンドを使う妙な髪型の男。
二丁拳銃を構えた凶暴女。
けったいな拳を持った野獣のような男。
赤目と黒目の吸血鬼もどき。
妙な獣どもを操る金髪の子供。
異常なほどに戦い慣れしたけったいな言葉遣いの男。

だが目の前にいるモンスターはそのどれとも違う、文字通りの人外であると。
その存在自体がクレアの知る常識を超越した存在なのだと理解した。

(――だったらさて、どうする?)

クレアは再び思考する。
目の前の化け物は技量を無効化するほどのパワーとスピード、
そして銃弾程度はものともしない圧倒的な防御力を持っている。
如何にクレアが超人的な身体能力をもっているとしても、生身の男が勝てる理屈などありはしない。

一方でコンディションも最悪だ。
馬鹿力で叩きつけられ、恐らく肋骨には皹が入っている。
さらに先程額を切ったようだ。左の視界が赤く染まっている。
どう見ても絶体絶命。ならばどうするか。
方法は一つ、

「少し、本気を出すか」

つぶやきと同時、スタープラチナが大きく振りかぶる。
いかにスタープラチナといえど目の前の怪物に打撃は通じない。
その目標は――地面。
近距離パワー型の怪力は反動でクレア自身の体を宙へと放り投げた。
さらに迫る追撃。だが今度は防御せず再び拳を振り上げる。

「おおおおおおおおおっ!」
「オオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!」

ぶつかり合う拳と拳。
強度は互角だが体重差でクレアは弾き飛ばされる。
だがこれこそが彼の逃走経路。
チョッパーの力を利用し、更に距離を稼ぐ。
しかし稼げた時間はたったの数秒。それほどまでに目の前の怪物は非常識な身体能力をしているのだ。
だがそれだけでクレア=スタンフィールドには十分であった。

「ああ、単純なことだ。
 足りないのならばたせばいいだけのことなんだからな」

刹那、空中のクレアのシルエットが膨れ上がる。
その正体は彼がディバックから取り出したのは複数の銃器だった。
右手にカラシニコフ、左手にロベルタのスーツケース。
そしてスタープラチナの両手に構えられた二重牙(ダブルファング)。
クレアが選択したのは、四本の腕による四門の重火器操作。
二挺拳銃使い(トゥーハンド)、三本腕の処刑人(トライパニッシャー)に続く四門の破壊者(フォースデトネイター)がそこにいた。

「これに耐えられるか、怪物(モンスター)?」

言葉と同時、トリガーが引かれ4つの銃口が一斉に火を噴いた。
それは実質時間にしてみればたったの数秒。
だがマズルフラッシュだけで周囲がはっきり映るほどの超連射にはそれだけで十分だった。
例え優れた筋肉の鎧があろうとも、皮を、肉を、骨を削ぎ、一片の肉塊に変えてしまう鉄の嵐が巻き起こる。

回避不能の面攻撃に対し、チョッパーがとった行動は、更なる加速だった。
今のチョッパーに知性はない。
だが意識を超えた超直感――野性と呼ばれるそれは危機を前にして最善の方法を選択した。
つまり彼は左手を盾として、更に加速したのだ。
結果、鉄の豪雨にさらされ、左腕は抉られ骨まで粉々になっていく。
だが、それだけだった。
左腕破壊に費やされた数秒。その数秒があれば今のチョッパーには事足りる。
強化された脚力の前にはこの程度の距離は意味を成さないのだ。
目の前の敵を叩き潰す。ただそのためだけに残された右腕が振り上げられ、

「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォオオオ!」

絶叫とともに叩きつけられた。
ドンという大きな音とともに、粉々に砕かれ、ごちゃごちゃした中身がぶちまけられる。
少し前まで機能していた"それ"は、あまりにもあっけなく意味を成さないものへと変貌した。




「残念だったな」




――クレアの持っていた、スーツケースが、だ。

銃弾の雨をかいくぐったチョッパーに対し、弾丸の残っていたスーツケースを惜しげもなく投げ捨てた。
更に一瞬の隙を作るために。
その目論見は成功し、クレアは一瞬の好機を得る。

飛び散る残骸の中を一直線に、まるでロケットのように飛び出すクレア。
その奇術のタネはクレアの足に踏みつけられた奇妙な貝殻。
そう、クレアは噴射貝(ブレスダイアル)の上に立っていた。
超人的なバランス能力を持つクレアにしてみれば朝飯前の芸当だ。

「――穿て、スタープラチナ」

スタンドの指を突き出した。
流星指刺(スターフィンガー)とも呼ばれるスタープラチナの指による刺突。
それに噴射貝(ブレスダイアル)の推進力が合わさり、クレアは一発の弾丸となった。
ダイアルの加速、スタンドのパワー、クレアのスキルが合わさった一撃。
更にそこにチョッパー自身の相対速度も加わり、魔獣を仕留める必殺の魔弾は狙い違わず魔獣の左胸に突き刺さる。

「ガァ……ッ! あああああああああああああああああああああああああ!」

だが、それでもチョッパーは腕を振り上げる。
スタープラチナの指は人間と同じ程度。
その程度の長さでは肥大化した筋肉に阻まれ、心臓まで到達していない。
その数秒さえあれば、むしろ懐に飛び込んできたクレアは格好の獲物に他ならない。

「その生命力は素直に尊敬するな。だが俺には勝てん」

だがクレアはすでに次の行動に移っていた。
クレアの手にいつの間にか握られたのは先ほどまで手にしていた拳銃、オートマグ。
その銃口が向けられるのは、穴。
既に消したスタンドの残した赤黒い穴。
その一点に口付けるような繊細さで、銃口をやさしく重ねる。

「お前は強かった――だが、これで終わりだ」

引き金が引かれ、銃弾は怪物に止めを刺す杭のように心の臓を穿った。
どんな防御も無効化する一撃を食らい、ついにチョッパーの巨体は崩れ落ちた。



*    *




「ク……ハァ……」

クレアは苦しげに息を吐く。
連続して時間を止めたせいか疲労が激しい。
あの回復薬には頼れない以上、どこかで一旦休憩をとらなければいけないだろう。
それに銃弾も一気に使った。できれば補充しておきたいところだが……

「……まぁ、無いモノねだりをしてもしょうがないか」

周囲にあるのは破壊された森だったものしかない。
さっきの場所まで戻ればあの飛び散ったガラクタの中に何かあるかもしれないが、そこまでしてなかったら飛んだ無駄骨だ。
だがそのとき、周囲を見回していたクレアの鼻は異常を嗅ぎ取った。

(……焦げ臭い?)

今はまだ僅かではある……、が確かに火の臭いがする。
恐らくは先ほど爆発したロケット弾が森に着火したのだ。
何時になるかはクレアにもわからない。だが少なくともここは火に包まれるだろう。
ならばこの森に長居する意味は無いと判断し、踵を返す。

「ま……て……!」

だがそんな彼を引き止める声があった。
振り向けばそこには小さい獣人が、地面に這いつくばったままこちらを睨んでいた。

「まだ生きていたか。本当に面白いな、お前」

体内に直接弾丸を叩き込んだのだ。
普通なら即死だというのにまだ動いている。本当に驚くべき生命力だ。
……だが、自分が手を下すまでも無くもうすぐその命も尽きる。
凄腕の殺し屋"葡萄酒(ヴィーノ)"にはそれが感覚で理解できた。
戦いはまだ続く。銃弾を消費する必要も無い。

「動くと辛いだけだぞ。お前はもう――」
「そんなの、医者である俺が一番わかってる!」

叫ぶごとに血を吐き出す。血と一緒に命まで吐き出されていくようだ。
だがチョッパーにとってそれは些事でしかない。
問いたださねばならないことがあるのだ。

「なんでだ! なんでなんだよ!
 レッドは……俺たちの仲間は! フィーロって奴に助けられたんだ!
 そのフィーロが言ったんだ! クレアって奴は信用できるって! なのに……なのにお前は!」

仲間の遺志を継ぐチョッパーにとって、友達(なかま)の信頼を裏切り続ける男は許せないものだった。
一方でその言葉でクレアは彼らの持つフィーロの情報を理解した。
そして彼がこの大地で、どのように行動していたかも。

「……ああ、そうだな。アイツなら口ではどういうか知らないが、見ず知らずの人間を助けるぐらいやるだろう。
 それこそ何でもないことのようにな。だが ――」

言葉が切れる。

「――だが、死んだ。こんな場所で、誰かに殺されてな。
 フィーロが死んだ今、ガンドール兄弟は何があろうと助けなきゃならない。
 そのためにはこんな訳のわからない場所で足踏みしている場合じゃない。
 俺は二度も同じ失敗を繰り返せるわけがない――繰り返させるものか」

チョッパーは気づく。その瞳に浮かぶ色に。
そこには色々な色が渦巻いていた。
もう取りこぼさないという決意があった。こんな現状に対する怒りがあった。
そして何よりも――悲しみの色があった。大事な物を失った、まるで親鳥を失った雛のような埋めようのない喪失の悲しみが。

「……そのためなら、俺は怪物でかまわないさ。
 "線路の影をなぞるもの(レイル・トレーサー)"……いや、名なんていらないな。ただの"怪物"で問題ない」

目の前の男は涙なんて流していない。
でもその顔にかかった血が描く軌跡は、まるで――。

「じゃあな、ご同類(モンスター)。お前は俺を少しは本気にさせた。そのことは十分に誇っていい」

言葉を最後に、靴音が遠ざかる。
その冷たい響きがここにはもう用がないと雄弁に語っていた。
たった一人森の中に残されたチョッパー。
傷だらけのその体は最早何も出来ることがない。
――いや、

「まだ……だ……」

震える腕を意志だけで動かし、土に何かを書き残す。
書ききれているのか、それすらも曖昧なままで。
この行為に意味があるかどうかもわからない。
誰かが見るのかもわからないし、この場所に誰か来るのかもわからない。
でも最後の一瞬まで足掻きたかった。

――書ききった。
そう思った瞬間、全身から力が抜けた。
もう指一本も動かす力も残っていない。
徐々に遠くなる意識の中、脳裏に次々と人の顔が浮かぶ。

……ヒルルク、くれは
俺を俺として育ててくれた人たち。
……ルフィ、ゾロ、サンジ、ナミ、ウソップ、ロビン、フランキー
大好きな海賊団の仲間たち。
……レナ、グラハム、レッド、ライダー、リカ、ウルフウッド……
この世界で出会った仲間たち。
大事な、大切な人の顔が次々と浮かんでは消えていく。

でも最後にぼんやりと浮かぶのはあの怪物の目だ。
――寂しそうだった。まるで、あのときの俺みたいに。
大事な人を失った目だった。必死に足掻いている目だった。

ああ、もし俺がもしヒルルクみたいにすごい医者だったら、あの怪物の心も癒してあげられたのかな。
あの時、全部の憎しみや悲しみから救ってくれたドクターやくれはやルフィみたいに。
怪物を友達を失った悲しみから助け出てあげれたのかな。
真っ赤な涙を流す、赤い髪の怪物を。

でもやっぱりできなかった……
ああ、やっぱり俺は、未熟だったよ……。

(チクショウ……悔しいな……助けられないのは、悔しいよ……ルフィ……ドクター……)

その思いを最後に、ガフ、と小さく血を吐いて、その小さな体は二度と動かなくなった。




【トニートニー・チョッパー@ONE PIECE 死亡】
【残り14人】


     *      *      *


"もしも"の話をしよう。

"もしも"、彼の隣に黒髪の少女がいたとしたら。
"もしも"、彼が金髪の少女と親しくなっていたとしたら。
"もしも"、彼がこの場所で幼馴染の少年と再会していたとしたら。

"もしも"、彼の隣に誰かいたならば、彼は人の領域にいたかもしれない。
無茶苦茶で、嵐のようで、でも誰かを確かに愛していて。
主人公たちのハッピーエンドに花を添えるような少しお茶目な世界の中心だったかもしれない。

だがここにいる彼は一人だった。
笑いあう友人も、その心を知る女もここにはいない。
たった一人きりの世界にいるのは、ココロを閉じ込めた怪物だった。

怪物(クレア)は戸惑わない。
故にその歩みは止まらない。
彼の歩む先に広がるのは大舞台。人の領域を超越した怪物たちのオンステージ。

ああ、これより先――怪物領域。



【H-2/1日目 真夜中】
クレア・スタンフィールド@BACCANO!】
[状態]:疲労(中)、全身に打撲
[装備]:スタンドDISC『スター・プラチナ』@ジョジョの奇妙な冒険、スプリングフィールドXDの弾丸×7、拳銃の予備弾×30
    二重牙@トライガン・マキシマム(20%、70%)、AMTオートマグ(0/7 予備弾×15)
[道具]:支給品一式×5<クレア、一方通行、レヴィ(一食消費、水1/5消費)、クリストファー、カルラ>、未確認支給品(0~1)
    クリストファーのマドレーヌ×8@バッカーノ!シリーズ、ミカエルの眼の再生薬×3@トライガン・マキシマム
    噴風貝(ジェットダイアル)@ONEPIECE、応急処置用の簡易道具@現実、痛み止め
    パ二ッシャーの予備弾丸1回分、ロケットランチャーの予備弾頭2個
    ○印のコイン、AK47カラシニコフ(0/40、予備弾40×3)、蓮の杖@とある魔術の禁書目録
[思考・状況]
基本行動方針:優勝し、ギラーミンから元の世界へ戻る方法を聞き出す。
 1:優勝のために他の参加者を殺す。迅速に、あらゆる可能性を考慮して。
 2:フィーロを殺した相手が分かったら、必ず殺す。
 3:スター・プラチナに嫌悪感はあるがある程度割り切っている。
【備考】
 ※参戦次期は1931~特急編~でフライング・プッシーフット号に乗車中の時期(具体的な時間は不明)
 ※ほんの一瞬だけ時間停止が可能となりました。
 ※梨花が瞬間移動の能力を持っていると思っています。
 ※名前を聞いていなかった為、カズマとクリスの死を知りません。
 ※もう一度ミカエルの眼の再生薬を服用すれば、命に係わるかも知れないため使用しないほうがよいと思っています。
 ※○印のコインの意味は不明です。使い道があるのかもしれませんし、ないのかもしれません。


 ※【H-2】の森には火が回り始めています。
 ※【H-2】にチョッパーの書置きが残されています。内容は不明で、読めるかどうかも定かではありません。




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最終更新:2013年01月26日 01:41