エルマ軍事国家についての報告書

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エルマ軍事国家についての報告書

エルマ軍事国家の目標

現在第一保安部と第二保安部の協力にて、エルマ軍事国家に大規模的な潜入捜査を開始いたしました。
現在の潜入捜査の情報から大幅な目的が判明したので報告させていただきます。
第一「エルマ軍事国家の歴史について」
エルマ軍事国家は、元南米大陸にあったエルマ王国という国があり、その国は標準紀元前では南米で絶大な力を誇っていたと考えられます。
しかしながら、紀元前2590年程にて、国内にて大規模的な内戦が発生。農民や貴族等が国家に対し反乱をし、旧エルマ王国首都は焼け落ち、残骸だらけとなって崩壊したという情報があります。
また、旧エルマ王国を引き継ぐ者も多く、一度アフリカに避難し第二エルマ王国設立を宣言したものの、列強諸国の植民地化によって征服され、エルマ王国の名は誰にも知られずにSE2945年までエルマは都市伝説的な話となります。
SE2945年に大惨事世界大戦が起きた際、彼らは秘密結社「エルマ」を立ち上げ、再び南米各地で活動を始めました。また他にも、南米独立戦争の際にもエルマは関係していたと考えられており、SE3040年年には、彼らの第二世代が秘密結社を引き継ぎ、我々の旧チリの港に入港し、北上したあと各地で軍事政権を設立。ここまでが現在までの捜査で判明している歴史です。

エルマ軍事国家の目標

エルマ軍事国家の上層部とその幹部達は皆、旧エルマ王国のような南米最大の国家となり、我々を支配した国々に復讐する事だと現在の捜査により判明してます。また、他にも軍事政権による独裁政治や、エルマ教の崇高対象のエルマが世界を統治したりと、各団体が様々な思想を掲げ、それを実現しようと奮闘しています。
またエルマ軍事国家の上層部に関係している者を拉致し、拷問し情報を吐かせたら、旧魔術帝国を建国しようとしており、現在各地で魔術調査隊を派遣しているとの情報が入りました。これらの情報により、彼らは大規模的な野望を抱えており、将来我々に攻撃を始める可能性があると考えられます。また情報入手の際に拷問した者に関しては、実験対象として生存が認められ、現在例の場所に移送されています。

上層部について

現在上層部については一握りの情報しかわかっていなく、第一と第二の保安部による協力体制であっても足がかりが掴めない情報となっております。
しかしながら、国家元首のエルマーズ・カストルについて調べると、SE2945年に設立された秘密結社エルマの創設者であり、関係者の情報から、秘密結社エルマを創設した際の彼は26歳前後だったと判明している事から、年齢は100歳以上を超えていると考え、どのような原理で生存しているかは不明ですが、恐らく裏にエルマを操っている者がいるではないかと考えています。
他にも、上層部の関係者を捜査するため、捜査官を6人程送り込みましたが、その全員が行方不明となっています。

エルマ軍事国家の外国との関係

現在エルマ軍事国家はどことも外交をしておらず、条約などは結んでいません。

今後もエルマ軍事国家についての捜査を続けていきます。 第一保安部エルマ軍事国家潜入捜査第一責任者 SE3030/12/4

エルマ軍事国家の放送局が異次元の世界との移行を可能した件ついて

先日、エルマ軍事国家の放送局が旧魔術帝国の遺跡を発見し、異次元の世界との移行を可能にしたニュースに関しては、第一保安部と第二保安部は非現実のような物ですが、この放送は完全なる正式な情報の元放送されたと我々は判断しました。
第一、偉大なる大トルトーラ帝国のニュース放送局が既に帝国が異世界へ転移と宣言した時点で、異次元の世界の存在、また移転の方法などが実際にある事が確率されています。
第二、第一保安部がエルマにあると言われている旧魔術帝国の遺跡を発見し、捜査しようとした際にもエルマ軍らしき者達が確認され、内部まで侵入する事が不可能でした。
第三、エルマの山奥に位置するエリル町の住人が全員失踪したのを第二保安部が発見しました。エリル町内の様子は一人の気配もなく、建物の中を確認したところ、物資などは全て運ばれており、住人全員が異世界へ移転したと考えられています。
そしてこのため、第一保安部と第二保安部との話し合いの結果、第四エルマ諜報保安部の設立の決定に至りました。
第四エルマ諜報保安部の情報は、サンパウロ社会主義共和国の■■サイトにて保存されてあります。
エルマの行動を今後も調査していきます。 第一保安部エルマ軍事国家潜入捜査第二責任者 SE3030/12/6
最終更新:2020年12月06日 00:10