国旗
緑は豊かな森林、白は平和、茶色は豊かな大地を指す。
赤星のそれぞれの先端は民族、平等、団結、秩序、理想を表しており、赤色はこれらを支え、理想実現へと前進する人民と政府を表している。
国家情報
国土のほとんどが原野や森林の広がる自然豊かな国家です。
国家 |
シランナ社会主義連邦共和国 |
略号 |
SFRS |
国歌 |
祖国は我らのために |
スローガン |
真実は勝つ |
最高指導者 |
subaruDDR |
公用語 |
マインクラフト内部で使用されるすべての言語 |
首都 |
シルカグラード |
国家体制 |
共和制(事実上の一党独裁) |
通貨 |
ルーブル |
人口 |
約1億4724万人 |
宗教 |
特に規定は無い。(が、面倒な制約はある) |
バージョン |
1.7.10 |
本日の来場者 -
昨日の来場者 -
合計 -
政体スライダー
民主的 |
-----■- |
独裁的 |
共産主義 |
--■---- |
資本主義 |
開放社会 |
---■--- |
閉鎖社会 |
自由経済 |
----■-- |
計画経済 |
タカ派 |
-----■- |
ハト派 |
介入主義 |
---■--- |
孤立主義 |
ミサイル |
-■----- |
TNTキャノン |
国内情勢
◯経済
- 軍備拡張計画へ予算を投入しすぎてしまい、かえって経済の悪化を招いてしまった様子。
◯国民幸福度
- 国家低迷期の混乱を脱し始めたことを人民は実感し始めたが、「何とも言えない」という空気がある点は否定できない。
◯体制への不満
ページ変更点
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政府機関紙(お知らせ)
国家人民軍広報
最高指導者のつぶやき
法執行機関
◯シランナ人民警察
犯罪捜査や交通整理などの業務を行う警察組織。だが通常の業務の他にも低・中レベル敵対m.o.bの掃討任務も担っており、装甲車両や重火器を装備した機動部隊が存在する。
そのため国民からはもはや警察組織ではなく準軍事組織と認識されている。
犯罪発生率に反比例して敵対m.o.bによる出動回数の方が圧倒的に多い。その事もあってか都市部の市民を中心としたアネクドートにおいては、「亡霊と戦争をしている」が定番ネタになっている。
◯国家保安局
いわゆる秘密警察。反国家勢力の取り締まりや調査を主任務としている。特にテロ対策を重点的に行っており、日々反国家勢力と闘っている。
国家人民軍概要
正式名称はシランナ民主共和国国家人民軍。防衛ドクトリンは「全人民軍事抵抗構想」に基づき、「トータル・ナショナル・ディフェンス」を採用している。
軍事組織としては、正規軍の他に国民で構成された国防戦闘団、それをサポート・支援する民間防衛組織(CD)。更に非常時には治安維持のみならず抵抗組織として戦闘、指揮も行う人民警察・民間警察も加わるため、状況次第では巨大な組織と化す。
各報道機関、公共交通機関、抵抗運動遂行に欠かせない戦略物資製造拠点である各会社、工場も抵抗組織の一員として認められており、協力が義務付けられている。(医療機関・赤十字社は例外であり、敵味方問わず人道支援を行う。)
構成
国家人民軍[Silanna National Army]は、地上軍・海軍・航空軍・国土防空軍・国防戦闘団の5軍で構成されている。通常はSNAやNPAと略され、1つの軍隊と認識されている。
◯国家人民軍地上軍[Ground Forces of the National People's Army]
SNAの主力部隊で最も規模が大きく、強力な戦力を有する。
10年ほど前まではまともな兵器を保有しておらず、戦車もほぼゼロであったが現在は超大国と肩を並べられるレベルまで成長した。
◯人民海軍[People's Navy]
沿岸海軍としての性格が強く、外洋進出可能な艦艇は一切保有していない。
ほぼ主力となっている沿岸防衛や水陸両用戦に対応した海軍歩兵があり、対艦兵装の他に戦車や水陸両用車などの装甲戦力を保有している。
◯国家人民軍航空軍[Air Forces of the National People's Army]
領空の防衛並びに地上軍部隊の航空支援を主任務としており、地上軍に次いで長い歴史を持つ。
◯国土防空軍[Silanna Air Defence Forces]
領土上空に侵入してくる不審機や敵機の迎撃を任務としている。
地対空ミサイルや迎撃戦闘機といった独自装備を保有しており、指揮管制・組織形態も独自のものとなっている。
◯国防戦闘団[Territorial Defense Forces]
全民衆防衛ドクトリンに基づいて設置された防衛組織。
敵の侵略を受けた際は、高校生以上の全国民は武器を取って抵抗することになっている。これは憲法で保障されており、全国民に平等に与えられた権利であり、義務である。
そのため全国民に入団が義務付けられており、高校生になると定期的に実弾射撃訓練、戦闘訓練などの徹底した教育を受ける。
各州の地域ごとに設置された防衛委員会によって役割が割り当てられ、緊急時には即座に部隊を編成、実戦行動に移せるようになっている。
武器・弾薬・燃料といった軍需物資は平時においては民間防衛組織や企業によって厳重に管理され、秘匿されている。これらの武器・弾薬庫はゲリラ戦に対応させるため、山中や地下に隠されている事が多い。
時には戦車や装甲車、航空機といった重機材が隠されていることもあり、実際に高速道路や幹線道路は滑走路としての使用が想定されている。
ちなみにある程度の個人的な武器の保有も許されており、役所か民間防衛センターで申請をすれば許可を受けられるなど、正規軍よりも自由が利く。
現在進行中のプロジェクト
国家人民軍地上軍
国家人民軍の主力であり、予算も一番多く割り当てられている。3軍の内最も長い歴史を持っている地上軍はゲリラ戦に対応すべく機動性、機械化、通信の強化に力を入れており、機甲戦力と歩兵の連携重視は創設時からの伝統となっている。
+
|
... |
主力戦車
+
|
... |
M-74A
|
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|
性能諸元 |
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|
全長 |
43B |
主砲 |
125mm滑腔砲 M-119Mk.2 |
車体長 |
28B |
副武装 |
12.7mm重機関銃 MG-3 |
全幅 |
15B |
装甲 |
砲塔:均質ブロック・金床装甲 |
全高 |
11.5B(アンテナ等を除く) |
|
前面水流装甲 |
重量 |
???B |
|
車体前部:均質ブロック・金床装甲 |
懸架方式 |
トーションバー方式 |
|
車体後部:均質ブロック装甲 |
速度 |
60km/h |
|
|
行動距離 |
450km(補助タンク装着時:600km) |
|
|
エンジン |
V12-052 V型12気筒液冷ディーゼルエンジン(780hp) |
|
|
乗員 |
3名 |
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解説
主砲の不具合により各地で砲身がラッパになる事故が多発したことをうけ、性能を”わずかに”低下させ問題を解消したダウングレード版。
今後、M-74Rの発注分はすべてキャンセルされたのち、R型からの改修も行いつつ本機が量産される予定。
M-58BM2
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性能諸元 |
|
|
全長 |
34B |
主砲 |
100mmライフル砲 M-84Mk.2 |
車体長 |
23B |
副武装 |
12.7mm重機関銃 MG-3 |
全幅 |
13B |
装甲 |
砲塔:均質ブロック・金床装甲 |
全高 |
10B(アンテナ等を除く) |
|
前面水流装甲 |
重量 |
???B |
|
車体前部:均質ハーフブロック・金床装甲 |
懸架方式 |
トーションバー方式 |
|
車体後部:均質ブロック装甲 |
速度 |
50km/h |
|
|
行動距離 |
470km(補助タンク装着時:650km) |
|
|
エンジン |
V12-051 V型12気筒液冷ディーゼルエンジン(625hp) |
|
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乗員 |
4名 |
|
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解説
M-74Rと同じく砲身破裂が多発した為、改良されたタイプ。
改良により砲塔の装甲がわずかに増加している。
M-58AM
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性能諸元 |
|
|
全長 |
34B |
主砲 |
100mmライフル砲 M-72(ON) |
車体長 |
23B |
副武装 |
12.7mm重機関銃 MG-2 |
全幅 |
13B |
装甲 |
砲塔:均質ブロック装甲 |
全高 |
10B(アンテナ等を除く) |
|
前面水流装甲 |
重量 |
1239B |
|
車体前部:均質ハーフブロック・金床装甲 |
懸架方式 |
トーションバー方式 |
|
車体後部:均質ブロック装甲 |
速度 |
50km/h |
|
|
行動距離 |
470km(補助タンク装着時:650km) |
|
|
エンジン |
V12-051 V型12気筒液冷ディーゼルエンジン(625hp) |
|
|
乗員 |
4名 |
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|
解説
長らく地上軍の主力を務めているM-58シリーズであるが、そのうち我が国初の主力戦車であるA型は未だにシリーズ中5割を占めており、10年代に突入すると新型車両と比べ見劣る点が多く、改良が必要であった。
そこでM-58BM2のコンポーネントを流用し、近代化改修を施されたのがAM型である。
旧式化した照準器は現行型に改められ、防御性に乏しい大型の覗窓は小型のものに変更された。
M-58C指揮戦車
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|
性能諸元 |
|
|
全長 |
34B |
主砲 |
100mmライフル砲 M-84 |
車体長 |
23B |
副武装 |
12.7mm重機関銃 MG-3 |
全幅 |
13B |
装甲 |
砲塔:均質ブロック装甲・増加プレートアーマー |
全高 |
10B(アンテナ等を除く) |
|
前面水流装甲 |
重量 |
???B |
|
車体前部:均質ハーフブロック・金床装甲 |
懸架方式 |
トーションバー方式 |
|
車体後部:均質ブロック装甲・増加スペースドアーマー |
速度 |
46km/h |
|
|
行動距離 |
460km(補助タンク装着時:640km) |
|
|
エンジン |
V12-051 V型12気筒液冷ディーゼルエンジン(625hp) |
|
|
乗員 |
4名 |
|
|
解説
M-58Bをベースとした指揮戦車。部隊長の要望により、現地改造で増加装甲が取り付けられた個体が存在する。
本タイプはその一例でもっとも多く見られる改造例である。
増加装甲が装着され、正面だけ威圧的な外観になった。代償として砲塔旋回が不可能になったが、一応主砲は発射できる。
M-68R
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性能諸元 |
|
|
全長 |
39B |
主砲 |
115mm滑腔砲 M-91Mk.2 |
車体長 |
25B |
副武装 |
12.7mm重機関銃 MG-3 |
全幅 |
13B |
装甲 |
砲塔:均質ブロック装甲 |
全高 |
9B(アンテナ等を除く) |
|
前面水流装甲 |
重量 |
????B |
|
車体前部:均質ハーフブロック・金床装甲 |
懸架方式 |
トーションバー方式 |
|
車体後部:均質ブロック装甲 |
速度 |
50km/h |
|
|
行動距離 |
460km(補助タンク装着時:630km) |
|
|
エンジン |
V12-681 V型12気筒液冷ディーゼルエンジン(610hp) |
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|
乗員 |
4名 |
|
|
解説
強化改修型。主砲性能はM-74R相当にアップグレードされている。
|
歩兵戦闘車NEW!
+
|
... |
BMP-302PNEW!
|
性能諸元 |
全長 |
19B |
全幅 |
9B |
全高 |
6.5B |
重量 |
582B |
懸架方式 |
トーションバー方式 |
速度 |
65km/h(前進)/40km/h(後進) |
行動距離 |
300km |
主武装 |
14.5mmFC機関砲 |
|
AT-3対戦車誘導ミサイル×1 |
装甲 |
砲塔:均質ブロック装甲 |
|
車体前部:均質ブロック装甲 |
|
車体後部:均質ブロック装甲 |
エンジン |
PDE-171 パワーパック式V型6気筒液冷ディーゼルエンジン(350hp) |
乗員 |
2名 |
乗員配置 |
乗員2名、歩兵10名 |
解説
防御力の向上には成功した本機であるが、「武装が貧弱過ぎる」との声から再びミサイルランチャーが取り付けられた。
その他にも操縦手用ペリスコープなど細部の変更がなされている。
BMP-302
|
性能諸元 |
全長 |
19B |
全幅 |
9B |
全高 |
6.5B |
重量 |
582B |
懸架方式 |
トーションバー方式 |
速度 |
65km/h(前進)/40km/h(後進) |
行動距離 |
300km |
主武装 |
14.5mmFC重機関銃 |
装甲 |
砲塔:均質ブロック装甲 |
|
車体前部:均質ブロック装甲 |
|
車体後部:均質ブロック装甲 |
エンジン |
PDE-171 パワーパック式V型6気筒液冷ディーゼルエンジン(350hp) |
乗員 |
2名 |
乗員配置 |
乗員2名、歩兵10名 |
解説
BMP-301の改良型で、NBC防護能力が追加されるなどの防御力向上がなされている。
オープントップの機銃塔から密閉式の砲塔に変更されたのが特徴で、弱点であった防御力の低さを克服している。
砲塔の小型化に伴って武装も減らされたが、砲手の負担軽減により戦闘力低下はわずかに抑えられている。
その他にはガンポートの数、歩兵の搭乗数が変更された。
BMP-301
|
性能諸元 |
全長 |
19B |
全幅 |
9B |
全高 |
8B |
重量 |
582B |
懸架方式 |
トーションバー方式 |
速度 |
65km/h(前進)/40km/h(後進) |
行動距離 |
300km |
主武装 |
M41四連装機関銃架(12.7mm MG-2) |
|
AT-2対戦車誘導ミサイル×2 |
装甲 |
砲塔:均質ブロック装甲 |
|
車体前部:均質ブロック装甲 |
|
車体後部:均質ブロック装甲・アルミニウム合金装甲(鉄扉) |
エンジン |
PDE-171 パワーパック式V型6気筒液冷ディーゼルエンジン(350hp) |
乗員 |
2名 |
乗員配置 |
乗員2名、歩兵12名 |
解説
本車は初めて作られた本格的な装軌式歩兵戦闘車であり、かつてPE時代に作られた装軌式APCとは比べ物にならないほど攻撃力が増している。
野心的な設計がふんだんに盛り込まれているが、1両当たりのコストは低く抑えられている。
最大の特徴は歩兵支援に必要な強力な攻撃力を有する点であり、主武装の四連装機関銃架は濃密な弾幕を形成する事で歩兵の突撃を支援し、敵に反撃の機会を与えさせない。
さらに対戦車ミサイルで敵戦車に対する攻撃力も有しており、単独での行動も可能。(ただし、本格的な対戦車戦にはやや不向きである為、大規模戦闘には主力戦車と共に行動する必要がある。)
車体左右には開閉可能なガンポート(銃眼)が備えられており、車内から安全に戦闘を行うことができるなど画期的な機構も備えられている。
駆動系も新機軸の物が採用されており、パワーパック型でメンテナンス性が向上しただけでなく、変速機の改良で後進速度も他の車両に比べてかなり向上している。
弱点は長所でもある機関銃塔で、上からの攻撃に極端に弱く、しかもNBC防護能力は皆無と前線での戦闘では致命的なものであった。
おまけに装填作業は砲手1人で行わなければならず、非常に負担のかかる作業であった。装填中は戦闘がほぼ不可能であり、結果としてこれは戦闘能力の低下を招いていた。
(あまりの重労働な為、装填作業を歩兵に手伝ってもらったとの証言が多くあった。)
この問題は後継のBMP-302で解消する事となる。
|
兵員輸送車
+
|
... |
M-70P
|
性能諸元 |
全長 |
23B |
全幅 |
9B |
全高 |
6.5B |
懸架方式 |
ハイドロサスペンション |
速度 |
60km/h |
行動距離 |
500km |
主武装 |
なし |
装甲 |
均質ブロック装甲 |
エンジン |
SAAZ-751D V型8気筒液冷ディーゼルエンジン(270hp) |
乗員 |
2名 |
乗員配置 |
乗員2名、歩兵16名 |
解説
車体デザインは先代のM-60を踏襲しているが全体的に大型化している。
上面にしかなかった乗降用ハッチが車体下部に増設され、さらにエンジンが強化されるなどの改良がなされている。
M-60
|
性能諸元 |
全長 |
17B |
全幅 |
7B |
全高 |
5B(アンテナ等を除く) |
重量 |
317B |
懸架方式 |
ハイドロサスペンション |
速度 |
60km/h |
行動距離 |
300km |
主武装 |
なし |
装甲 |
均質ブロック装甲 |
エンジン |
アリスA163 V型8気筒液冷ディーゼルエンジン(260hp) |
乗員 |
2名 |
乗員配置 |
乗員2名、歩兵12名 |
解説
銃弾や砲弾の破片程度なら防げられる装甲を持つ装輪式装甲兵員輸送車。ウォータージェットを装備しており、水上を推進することができる。武装は基本無いため、もっぱら戦場のタクシーとしての運用を想定している。
M-70Pと段階的に転換される予定。
|
装甲車
+
|
... |
ARPV-1M
|
性能諸元 |
全長 |
20B |
車体長 |
19B |
全幅 |
7B |
全高 |
6.5B(機銃等を除く) |
懸架方式 |
リーフサスペンション |
速度 |
80km/h |
行動距離 |
500km |
主武装 |
12.7mm重機関銃 MG-3 |
装甲 |
均質ブロック装甲 |
エンジン |
V8-051G V型8気筒ガソリンエンジン(210hp) |
乗員 |
4名 |
解説
旧式化したM-59軽戦車を代替すべく開発された水陸両用装甲偵察車両である。
ウォータージェットを装備しており、水上を推進できる。
ARPV-2
|
性能諸元 |
全長 |
19B |
全幅 |
7B |
全高 |
6.5B |
懸架方式 |
リーフサスペンション |
速度 |
80km/h |
行動距離 |
500km |
主武装 |
AT-3対戦車誘導弾×2 |
装甲 |
均質ブロック装甲 |
エンジン |
V6-061G V型6気筒ガソリンエンジン(110hp) |
乗員 |
4名 |
解説
ARPV-1は偵察車両として優秀であったが、攻撃能力は皆無であった。故に偵察部隊から攻撃能力を持つ車両を望む声が大きかった。
本車は2連装対戦車誘導弾発射機を備えた対戦車車両で、外観はもはや別物であるがシャシーはARPV-1と共通であり、エンジンを除くとほぼ同一車両である。
発射機は昇降式で車内に格納可能。ウォータージェット装備。
|
高射砲・対空機関砲・対空自走砲
+
|
... |
M-63 SPAAG
|
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|
性能諸元 |
|
|
全長 |
34B |
主砲 |
57mm M-60対空機関砲×2 |
車体長 |
23B |
副武装 |
なし |
全幅 |
10B |
装甲 |
砲塔:均質ブロック装甲 |
全高 |
9B(アンテナ等を除く) |
|
車体前部:均質ブロック装甲 |
重量 |
1363B |
|
車体後部:均質ブロック装甲 |
懸架方式 |
トーションバー方式 |
乗員 |
6名 |
速度 |
60km/h |
|
|
行動距離 |
480km(補助タンク装着時:690km) |
|
|
エンジン |
アリスA5V-58 V型12気筒液冷ディーゼルエンジン(600hp) |
|
|
解説
M-58主力戦車をベースに開発された対空自走砲。基本構造はオープントップ式全周旋回砲塔にM-60対空機関砲を2門搭載しただけで、凝った改造等はされていない。
射撃管制装置も砲塔内部に搭載されており、砲塔リングの直径さえ合えばどんな車両にも搭載可能である。
破壊力は低く見積もってもヘリコプターを一撃で無力化させるほどの威力があるも、装甲の薄さから拡散砲などで攻撃されると防げないなどの欠点がある。
それでもその威力から対空戦闘のみならず、対地攻撃にも有効であるとされている。
M-60対空機関砲
|
|
|
性能諸元 |
|
|
主砲 |
57mm M-60対空機関砲 |
砲架 |
十字型 |
旋回角 |
360° |
要員 |
(一門につき)4名 |
解説
低高度防空用の牽引式対空機関砲。機関砲としては我が国初のものである。
射撃方法は射撃管制車とケーブルを介して接続し、総括制御を行う方法が主である。それぞれの装置の牽引はG-378Dが行う。
当然であるが機関砲単体でも射撃は可能であり、その分セミオートになる上に射撃精度も低下してしまうが対空戦闘をこなす事はできる。
|
地対地ロケット・多連装ロケット砲NEW
+
|
... |
MTARSNEW!
+
|
... |
GR-1BM
|
性能諸元 |
全長 |
25B |
直径 |
3B |
翼幅 |
2B |
速度 |
M2.3 |
射程 |
6km~60km |
弾頭 |
通常炸薬 |
RV-2輸送再装填車
解説
機動戦術ロケット砲システム(Mobil Tactical Artillery Rocket System)は無誘導の戦術地対地ロケットシステムで、通常の火砲では届かないはるか遠方への火力支援を目的としている。
本機は初期から配備が続けられているRA-01戦術ロケット砲を、近代化改修・効率化したもので、生産・維持費がより安価になっている。
近代化改修に伴い、危険で不安定であったバンカーバスターは廃止され、さらにロケットモーターも新型に改良されたことで射程が2倍近く延長されている。
|
BM-14
|
性能諸元 |
全長 |
21B |
全幅 |
9B |
全高 |
9.5B |
重量 |
??? |
速度 |
80km/h |
行動距離 |
300km |
主武装 |
M416(BMT) 122mmロケット弾発射機 |
エンジン |
SAAZ D-1781 V型8気筒液冷ディーゼルエンジン(240hp) |
乗員 |
5名 |
開発元 |
ブロクストン・ミリタリー・テック社 |
原型機 |
BXAPCN-14 MLRS Block A |
解説
RA-01サイベリアンは1発辺りの火力は高いものの、対地制圧能力には優れているとは言えない事から別途対地制圧用の多連装ロケット砲が必要であった。そこで導入されたのが本車である。
ロケット砲本体は新興企業であるBMT社製製品のライセンス生産である。
BM-14は9両編成で1個中隊を構成し、2個中隊そろうことで1個大隊を形成する。
M-8
|
性能諸元 |
全長 |
8B |
全幅 |
7B |
全高 |
4B |
主武装 |
M-8 107mmロケット弾発射機 |
解説
牽引式の多連装ロケットランチャー。軽量かつ単純な構造が売りであるが射程の短さが難点である。
ヘリコプターで吊り下げたり、輸送機へ搭載する事が出来るので空挺部隊やヘリボーン部隊で運用されている。
|
地対空ミサイル
+
|
... |
SA-1 メインクーン
概要
本機は前線付近・陣地付近での敵大型航空機(主に戦略爆撃機)を目標とする自走式高・中高度防空ミサイルシステムである。コードネームはメインクーン。
9月初頭にSS計画(サイクロンシステム)の始動と共に初の対空ミサイル戦力として開発が始まり、軍事部でも珍しい?レーダーが初めて導入された装備でもある。
レーダーという野心的な設計が取り入れられたが、それと同時に多くの技術的問題も発生した。
車両編成は自走発射機(2基)、指揮管制車(1両)、索敵レーダー車(1両)、高度測定レーダー車(2両1組)、予備弾運搬/装填車(2両)で構成される。
前途の6両2基編成で1個中隊を構成し、2個中隊そろうことで1個大隊を形成する。
射撃ユニット
|
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|
性能諸元 |
|
|
SAM-01 |
|
TEL-1 |
|
全長 |
23B |
全長 |
23B |
直径 |
3B |
全幅 |
13B |
翼幅 |
3B |
全高 |
10B(アンテナ・ミサイルを除く) |
発射重量 |
???B |
戦闘重量 |
??? |
速度 |
M0.9 |
速度 |
50km |
射程 |
60km |
行動距離 |
270km |
弾頭 |
高性能炸薬 |
武装 |
2連装対空ミサイルランチャー×1 |
初飛行 |
65年9月28日 |
エンジン |
A6V V型8気筒液冷ディーゼルエンジン(400hp) |
解説
ミサイルはラムジェット推進で4本の初期加速用ロケットブースターを装備した固体ロケット・ラムジェット統合推進を採用している。装薬、信管はRA-01サイベリアンA型と同規格である。
発射装置はミサイル2本を搭載し、全周旋回が可能である。ロックを解除し、固定用支柱を90度前部に展開することで発射形態となる。
RL-1V捜索警戒レーダー車
|
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|
性能諸元 |
|
|
全長 |
24B |
探知可能距離 |
200m |
全幅 |
9B |
探知可能範囲 |
180度 |
車体全高 |
9.5B |
外部電源 |
RSクロック信号 |
重量 |
???B |
|
|
速度 |
80km/h |
|
|
エンジン |
AMC D-1781 V型8気筒液冷ディーゼルエンジン(240hp) |
|
|
解説
防空監視と射撃目標の大まかな位置の割り出しを行う。
正確な敵機の高度と位置を算出することは性能的に難しい為、高度測定レーダー車と連携することでより正確な位置を割り出す。
レーダーは現時点で難なく機動性を維持できる最大の能力が付与されており、ベースの車両は完全新規設計でAMC社が開発、製造を担当している。
RL-2HV高度測定レーダー車
|
性能諸元 |
全長 |
18B |
全幅 |
7B |
全高 |
28B |
重量 |
???B |
速度制限 |
80km |
探知可能距離 |
200m |
探知可能範囲 |
90度 |
外部電源 |
RSクロック信号 |
解説
RL-1Vが発見した目標の高度を算出する。また、本機は索敵範囲が狭い分精度が高いため、警戒レーダーが捉えきれなかった目標の索敵も同時に行う。
RL-1の索敵範囲である180度をカバーするために2両1組で活動を行う。レーダーは2軸4輪のトレーラーに搭載され、主にG-5トラックが牽引を行う。
CoRL-899指揮管制車
|
性能諸元 |
全長 |
24B |
全幅 |
9B |
全高 |
9.5B(アンテナ等を除く) |
重量 |
???B |
速度 |
80km |
エンジン |
AMC D-1781 V型8気筒液冷ディーゼルエンジン(240hp) |
解説
システム全体の指揮・管制を行い、各レーダー車から送られてきたRS信号をモニターする。
RV-1輸送再装填車
|
性能諸元 |
全長 |
23B |
全幅 |
9B |
全高 |
9B(ミサイル等を除く) |
車両重量 |
826B |
重量(積載時) |
1114B |
搭載可能弾数 |
1発 |
速度 |
80km |
エンジン |
AMC D-1781 V型8気筒液冷ディーゼルエンジン(240hp) |
解説
SAM-01ミサイルの即応予備弾1発を搭載し、TEL-1への装填作業もこれ一台で可能。
長距離輸送時にはミサイルにカバーを掛けて輸送を行う。
|
航空機
+
|
... |
Sa-27A
|
性能諸元 |
用途 |
対戦車・対地攻撃・対空戦闘 |
分類 |
攻撃ヘリコプター |
乗員 |
1名 |
武装 |
30mmFC機関砲×2、マイクロロケットポット×2、対戦車ミサイル×4 |
設計 |
サミンスキー・エアロダイナミクス社 |
製造 |
コンビナート・アナハイムエレクトロニクス |
解説
我が国初の攻撃ヘリコプター。
攻撃力と高速性能を両立させるために二重反転ローターが採用された。なお、高速性能が必要とされた理由は生存性を重視したためである。
武装は現時点で主力戦闘機Mi-24を上回っており、その機動性と火力を活かして敵戦闘ヘリや複葉機程度の固定翼機相手なら対空戦闘も可能である。
Mi-26
|
性能諸元 |
用途 |
多目的ヘリコプター |
分類 |
中型ヘリコプター |
乗員 |
2名+20名 |
武装(オプション) |
マイクロロケットポット×2、12.7mmFC機関砲、対戦車ミサイル |
設計 |
ミコ・エアクラフト社 |
製造 |
// |
解説
PE時代に開発されるもPC移行時には旧式化し、放置されていたMi-4多目的ヘリコプターをほぼ一から設計し直し、現代に対応させたのが本機である。
汎用性に優れており、後部ハッチからは小型自動車やオートバイを積み下ろすことが出来ると同時に、機体底部のフックを使って貨物の吊り下げも可能である。
コスパに非常に優れており、大量に配備される模様。
|
戦闘支援車両
+
|
... |
VT-58戦車回収車
|
|
|
性能諸元 |
|
|
全長 |
28B |
|
|
全幅 |
13B |
|
|
全高 |
7B(アンテナ等を除く) |
|
|
懸架方式 |
トーションバー方式 |
|
|
速度 |
50km/h |
|
|
行動距離 |
470km |
|
|
主武装 |
12.7mm MG-3 |
|
|
装甲 |
均質ブロック装甲 |
|
|
エンジン |
V12-051 V型12気筒液冷ディーゼルエンジン(625hp) |
|
|
乗員 |
5名 |
|
|
解説
M-58ベースの戦車回収車。クレーンが装備されており、修理・換装作業も行える。
自衛用に12.7mm機関銃を装備している。
M-43T戦車回収車
|
|
|
性能諸元 |
|
|
全長 |
26B |
|
|
全幅 |
11B |
|
|
全高 |
7B(アンテナ等を除く) |
|
|
重量 |
317B |
|
|
懸架方式 |
トーションバー方式 |
|
|
速度 |
50km/h |
|
|
行動距離 |
470km |
|
|
主武装 |
12.7mm MG-2 |
|
|
|
7.62mm MG-15 |
|
|
装甲 |
均質ブロック装甲 |
|
|
エンジン |
アリスA3V-53 V型12気筒液冷ディーゼルエンジン(500hp) |
|
|
乗員 |
5名 |
|
|
解説
回収作業用のウインチとアンカー、補修用のスペアパーツとジャッキ(ピストン)、ある程度の工作が可能なクラフトテーブル・かまど・金床も装備されている。しかしクレーンが装備されていない為、回収作業と応急修理しかできない。
自衛用に12.7mm機銃と7.62mm車体機銃を装備している。
すでに配備されてから20年以上が経過して旧式化しているが、一部は未だに現役である。
BLT-58D
|
|
|
性能諸元 |
|
|
全長 |
35B |
|
|
全幅 |
15B |
|
|
全高 |
13B |
|
|
橋桁全長 |
63B |
|
|
懸架方式 |
トーションバー方式 |
|
|
速度 |
50km/h |
|
|
行動距離 |
470km |
|
|
主武装 |
なし |
|
|
装甲 |
均質ブロック装甲 |
|
|
エンジン |
V12-051 V型12気筒液冷ディーゼルエンジン(625hp) |
|
|
乗員 |
3名 |
|
|
解説
M-58ベースの架橋戦車。分割された傾斜版を橋桁に連結して展開する。
|
その他の支援車両
+
|
... |
M-58TR操縦訓練車
|
性能諸元 |
全長 |
23B |
全高 |
7.5B |
全幅 |
13B |
速度 |
50km/h |
エンジン |
V12-051 V型12気筒液冷ディーゼルエンジン(625hp) |
定員 |
2~4名 |
解説
戦車教導団向けの訓練車両。ガラス張りのダミー砲塔を備える。
|
輸送車両
+
|
... |
G-378D
|
性能諸元 |
全長 |
23B |
全幅 |
9B |
全高 |
8B |
懸架方式 |
リーフ式サスペンション |
駆動方式 |
5速マニュアル 6×6輪駆動 |
速度(整地) |
80km/h |
エンジン |
SAAZ D-1781 V型8気筒液冷ディーゼルエンジン(240hp) |
乗員 |
4名 |
解説
吸気系、駆動系、サスペンションを改良し、車体の余分な構造材を節約するなど生産性を向上させたタイプ。
純粋なカーゴトラックタイプとして再設計された主生産型。
G-378
|
性能諸元 |
全長 |
23B |
全幅 |
9B |
全高 |
8B |
懸架方式 |
リーフ式サスペンション |
駆動方式 |
5速マニュアル 6×6輪駆動 |
速度(整地) |
80km/h |
エンジン |
AMC D-1781 V型8気筒液冷ディーゼルエンジン(240hp) |
乗員 |
4名 |
解説
PE時代から使用されてきたG-5の後継として設計・開発された重トラック。
開発時期がAMCの経営破綻と重なってしまい、輸送車両としてではなく、特殊用途のみに使用された。
本車はD型と区別するために初期型と呼ばれている。
ごく少数が生産された。
G-5
|
性能諸元 |
全長 |
19B |
全幅 |
7B |
全高 |
5.5B |
重量 |
442B |
懸架方式 |
リーフ式サスペンション |
駆動方式 |
5速マニュアル 6×6輪駆動 |
速度(整地) |
80km/h |
速度(不整地) |
40km/h |
行動距離 |
460km |
エンジン |
アリスA171 V型6気筒水冷ガソリンエンジン(140hp) |
乗員 |
4名 |
解説
地上軍の標準的な重トラック。兵員や貨物の輸送以外にも重砲やトレーラーの牽引にも用いられている。
G-5の主な欠点はガソリンエンジンの燃費の悪さ。
W-50LA
|
性能諸元 |
全長 |
13B |
全幅 |
7B |
全高 |
5.5B |
重量 |
286B |
懸架方式 |
リーフ式サスペンション |
駆動方式 |
5速マニュアル 4×4輪駆動 |
速度(整地) |
80km/h |
速度(不整地) |
40km/h |
行動距離 |
520km |
エンジン |
アリスA161 直列4気筒液冷ディーゼルエンジン(123hp) |
乗員 |
4名 |
解説
地上軍の主力車両。4輪駆動で走破性が高く、大き過ぎず小さ過ぎない使い勝手の良い車両として軍民共に人気が高い。
輸送部隊に最も多く配備されており、まさに縁の下の力持ち。
KAZ-520B
|
性能諸元 |
全長 |
31B |
全幅 |
11B |
全高 |
10B |
駆動方式 |
8×8輪駆動 |
速度 |
60km/h |
エンジン |
SAAZ D-18121 V型12気筒液冷ディーゼルエンジン(531hp) |
乗員 |
4名 |
解説
8×8輪駆動の重トラック・重トラクター。
基本はトラクター型がメインであるが、カーゴトラック型などの派生型も開発されている。
KAZ-520A
|
性能諸元 |
全長 |
31B |
全幅 |
11B |
全高 |
10B |
駆動方式 |
8×8輪駆動 |
速度 |
60km/h |
エンジン |
SAAZ D-18121 V型12気筒液冷ディーゼルエンジン(531hp) |
乗員 |
4名 |
解説
カーゴトラック型。トラクター型のレイアウトをそっくりそのまま流用している為、車両の大きさに反して極端に荷台が小さい。
|
軍用自動車
+
|
... |
M57フィールドカー
|
性能諸元 |
全長 |
6B |
全高 |
3~3.5B |
全幅 |
5B |
駆動方式 |
4WD |
変速機 |
4速MT |
速度 |
90km/h |
エンジン |
SAAZ G163 直列4気筒液冷ガソリン |
定員 |
5名 |
解説
地上軍全域で使われている1/4トン積小型四輪駆動車。航空軍でも少数ながら配備されている。
信頼性が高く、走破性も高い為、森林や積雪の多い我が国では重宝されている。
オープントップの車体であり、写真のように幌をかぶせられる。
P601スタッフカー
|
性能諸元 |
全長 |
8B |
全高 |
3~3.5B |
全幅 |
5B |
駆動方式 |
FF |
変速機 |
4速MT |
速度 |
100km/h |
エンジン |
AMC A162 直列2気筒2ストローク空冷ガソリンエンジン |
|
又はSAAZ G171 直列4気筒液冷ガソリンエンジン |
定員 |
4名 |
解説
地上軍・航空軍の両方で使われている小型乗用車。連絡、パトロール用として使われている。
元々軍用に作られたものではなく、車高も低くエンジンがやや出力不足である為、多少の荒れ地を走るので精一杯。
|
退役車両
+
|
... |
M-59
|
性能諸元 |
全長 |
27B |
車体長 |
19B |
全幅 |
11B |
全高 |
8B(アンテナ等を除く) |
重量 |
614B |
懸架方式 |
トーションバー方式 |
速度 |
60km/h |
行動距離 |
??? |
主砲 |
85mmライフル砲 M-2T |
副武装 |
12.7mm重機関銃 MG-2 |
装甲 |
砲塔:均質ブロック装甲 |
|
車体前部:均質ブロック装甲 |
|
車体後部:均質ブロック装甲 |
エンジン |
アリスA5VL-58 V型12気筒液冷ディーゼルエンジン(450hp) |
乗員 |
4名 |
解説
M-59軽戦車は偵察用途並びに主力戦車の進入が困難な山岳地帯、密林地域での活動を想定して開発されました。装填速度、火力共に高くはないがコンパクトな85mm砲を搭載し、軽い車体とV型12気筒ディーゼルエンジンのパワーで高い機動性を誇っている。
M2軽戦車の後継機としてPE時代にM58主力戦車の小型軽量版として1959年に開発された本車は、PC版移行時に引き継がれた際に改修を受けて現在に至ります。
現在は名称整備によりM-4改の名称よりM-59に変更された。
運用:退役
M-58A
|
|
|
性能諸元 |
|
|
全長 |
34B |
主砲 |
100mmライフル砲 M-72(ON) |
車体長 |
23B |
副武装 |
12.7mm重機関銃 MG-2 |
全幅 |
13B |
装甲 |
砲塔:均質ブロック装甲 |
全高 |
10B(アンテナ等を除く) |
|
前面水流装甲 |
重量 |
1239B |
|
車体前部:均質ハーフブロック・金床装甲 |
懸架方式 |
トーションバー方式 |
|
車体後部:均質ブロック装甲 |
速度 |
50km/h |
|
|
行動距離 |
470km(補助タンク装着時:650km) |
|
|
エンジン |
アリスA5V-58 V型12気筒液冷ディーゼルエンジン(600hp) |
|
|
乗員 |
4名 |
|
|
開発 |
地上軍=>陸軍戦略研究所 |
|
|
解説
M58主力戦車は開発自体1956年8月ごろから行われており、現在の形状になるまで2年近く(!)掛かった代物であり、ほかの車両に比べてかなりの予算が掛かっている。
が、1両の試作車をアップグレードする形で開発したため、多くの試作車を作らなかった分費用は抑えられている。
TNTキャノンは遠田重工製のライセンス生産品で装薬調整機能搭載で耐水弾の発射が可能。車体・砲塔そのものは完全オリジナルです。ソ連系のデザインはもちろんほぼロマン。
開発
+
|
... |
砲塔よりも車体の方が装甲が厚いといった謎仕様や軍事部的にも珍しいフライパン砲塔となった理由には複雑な開発経緯が絡んでいる。
開発が始まった1956年8月頃、当時開発チームはフライパン砲塔は被弾面積の削減(水流装甲の安定展開の為でもある)を目標に開発いていた為、あまり装甲厚は考慮されていなかった。
だが他国の主力戦車の研究が進むにつれ徐々にその構造の脆弱性が露呈し始めたため、問題となった。
直ぐに一つ目の解決案が提出されたが砲塔そのものの構造は特に変更せず、代わりに車体の均質ブロック装甲を当時研究されたばかりの金床装甲に一部置き換え強化する事だった。それでも平地での撃ち合いでは不利なのは確実あった事からさらなる解決案が求められ、試作機での試験やデスクワークでの検討の結果、1957年3月頃に「地形を生かした運用方法でダックイン・ハルダウンを多用して被弾を避ける。」「平地では高い車高を生かし、車体に被弾させ主砲へのダメージを減らす。」の2つの解決案にまとめられ、いずれも敵戦車に対して距離を置くことが前提とされた。
1958年3月頃に現在の形に仕上がり、TNTキャノンの完成を待つだけとなった。
TNTキャノンはRS回路のノウハウが無いため、早い段階で外国の技術援助を受けることが決定していた。しかし1958年7月後半、突然上層部が国交を始める前に何としても生産を始めたいと望んだため、開発チームは急遽、唯一即時輸出可能な遠田重工より販売中の戦車を取り寄せ、”主砲”のみのライセンス生産を行った。この間わずが5日足らずであり、陸軍戦略研究所では伝説となっている。
1958年8月に正式に生産が決定され、2年ものの開発史に幕を下ろした。
|
運用:AM型へ近代化改修。一部車両は耐用年数を超えたため退役。
M-74R
|
|
|
性能諸元 |
|
|
全長 |
43B |
主砲 |
125mm滑腔砲 M-119 |
車体長 |
28B |
副武装 |
12.7mm重機関銃 MG-3 |
全幅 |
15B |
装甲 |
砲塔:均質ブロック装甲 |
全高 |
11.5B(アンテナ等を除く) |
|
前面水流装甲 |
重量 |
???B |
|
車体前部:均質ブロック・金床装甲 |
懸架方式 |
トーションバー方式 |
|
車体後部:均質ブロック装甲 |
速度 |
60km/h |
|
|
行動距離 |
450km(補助タンク装着時:600km) |
|
|
エンジン |
V12-052 V型12気筒液冷ディーゼルエンジン(780hp) |
|
|
乗員 |
3名 |
|
|
解説
S.E.3002年、すでに10年近くに渡り現役で配備されているM-58Aはすでに老朽化し始めており、新型車両に代替する必要が出てきた。
置き換えにはすでにB型の配備が決まったものの、新たなる脅威「MTO条約機構軍」の出現により、防御力・攻撃力がM-58をはるかに
上回る車両と対峙する危険性が出来たことから、より強力な車両の開発が必要とされた。
そこで人民軍は別途、より高性能な対戦車戦闘用戦車の開発に着手した。3002年冬頃には試作機が完成し、そのまま「M-72」として正式採用された。
しかし、M-58をアップグレードしたM-68の誕生により計画は見送られ、倉庫で放置されてしまった。
S.E.3004年、M-68の生産が中止されると再び注目され、いくつかの設計変更を経て新型主砲を搭載した本機は、M-74Rとして正式採用され、量産が開始された。
運用:主砲換装によりA型へ。形式としては消滅。
備考:形式名称がいきなりRから始まるのは、改良型を示す「Refine」から。
M-58B/BM
|
|
|
性能諸元 |
|
|
全長 |
34B |
主砲 |
100mmライフル砲 M-84 |
車体長 |
23B |
副武装 |
12.7mm重機関銃 MG-3 |
全幅 |
13B |
装甲 |
砲塔:均質ブロック装甲 |
全高 |
10B(アンテナ等を除く) |
|
前面水流装甲 |
重量 |
???B |
|
車体前部:均質ハーフブロック・金床装甲 |
懸架方式 |
トーションバー方式 |
|
車体後部:均質ブロック装甲 |
速度 |
50km/h |
|
|
行動距離 |
470km(補助タンク装着時:650km) |
|
|
エンジン |
V12-051 V型12気筒液冷ディーゼルエンジン(625hp) |
|
|
乗員 |
4名 |
|
|
解説
M-58Aの改良型。赤外線センサーや新型レーザー照準器を追加装備し、複雑で高価だった主砲をより安価なコマブロ式戦車砲に換装したことで、大幅なコストダウンと性能向上に成功している。
コマブロ式戦車砲の技術は先に開発されたM-68の物を流用している。が、結果的にこれがM-68との性能差が無くなる原因を作ってしまった。
車体は全て新造で、在来のA型からB型への改造をする予定はない。
製造コストと維持費の低さ、A型の予備パーツと互換性があることから全国配備が行われている。
極少数であるが前線付近の部隊では増加装甲プレートを装着した車両が配備されている。(BM型)
運用:主砲換装によりBM2型へ。形式としては消滅。
M-68
|
|
|
性能諸元 |
|
|
全長 |
39B |
主砲 |
115mm滑腔砲 M-91 |
車体長 |
25B |
副武装 |
12.7mm重機関銃 MG-2 |
全幅 |
13B |
装甲 |
砲塔:均質ブロック装甲 |
全高 |
9B(アンテナ等を除く) |
|
前面水流装甲 |
重量 |
1250B |
|
車体前部:均質ハーフブロック・金床装甲 |
懸架方式 |
トーションバー方式 |
|
車体後部:均質ブロック装甲 |
速度 |
50km/h |
|
|
行動距離 |
460km(補助タンク装着時:630km) |
|
|
エンジン |
V12-681 V型12気筒液冷ディーゼルエンジン(610hp) |
|
|
乗員 |
4名 |
|
|
解説
M-68は基本的にM-58の発展型です。車体長が若干長くなり、転輪のピッチが変更されている。砲塔は同じ均質ブロック装甲であるがやや厚みが変更されており、弱点であった照準器の
のぞき窓が改良され、視界と防御性が向上している。
M-58の100mmライフル砲は十分な性能を持っていたが、高価で複雑な構造が弱点であった。それを解消すべく115mm砲にはコマブロ式装薬装填装置が搭載され、大幅なコストダウンに成功している。
(M-72(ON)100mm砲1門製造するのにM-91 115mm砲は同じ費用で2.5門製造できる)
生産開始直後に開発されたM-58Bの100mm砲と、本機の115mm砲は威力がほぼ同等という事態が発生してしまい、生産はすぐに中止さた。
運用:近代化改修によりR型へ。形式としては消滅。
RA-01
+
|
... |
解説
地上軍初の地対地ロケット砲で中短距離での戦場支援を行う。想定された用途は主に敵拠点の破壊であり、通常炸薬を用いたB型と強固な要塞や地下施設を破壊する高性能炸薬を用いたA型(バンカーバスター)
と、訓練用のT型の3種類が配備された。
車両構成はTEL-2輸送起立発射機とそれをベースにしたRV-2輸送再装填車、指揮車、その他支援車両で構成される。
GR-1A
|
性能諸元 |
全長 |
25B |
直径 |
3B |
翼幅 |
2B |
発射重量 |
???B |
速度 |
M2.3 |
射程 |
6km~30km |
弾頭 |
高性能炸薬 |
初飛行 |
65年6月26日 |
GR-1B
|
性能諸元 |
全長 |
25B |
直径 |
3B |
翼幅 |
2B |
発射重量 |
133B |
速度 |
M2.3 |
射程 |
6km~30km |
弾頭 |
通常炸薬 |
初飛行 |
65年6月26日 |
RV-2輸送再装填車
|
|
|
国家人民軍航空軍
地上軍に続き2番目に長い歴史を持つ。いまだに国家低迷期の影響をもろに受けた事で機体の配備がなかなか進んでいない。
+
|
... |
戦闘機
+
|
... |
Mi-24G
|
性能諸元 |
用途 |
戦闘機 |
分類 |
多目的戦闘機(前線戦闘機・戦闘爆撃機・迎撃機・練習機etc.) |
乗員 |
1名 |
武装 |
12.7mmFC機関砲×2・対空ミサイル4発 |
設計 |
ミコ・エアクラフト社 |
製造 |
// |
解説
主生産型。初期量産型のF型と比べ武装が増やされている。
Mi-24F
|
性能諸元 |
用途 |
戦闘機 |
分類 |
多目的戦闘機(前線戦闘機・戦闘爆撃機・迎撃機・練習機etc.) |
乗員 |
1名 |
武装 |
対空ミサイル4発 |
設計 |
ミコ・エアクラフト社 |
製造 |
// |
解説
初期生産型。
単機で様々な任務をこなせる戦闘機のコンセプトで開発された初の本格的な可変翼機です。
機体の特性上一機当たりの製造コストは高くつくが、特定の任務に対応した機体をわざわざ作るよりも安く済むという点で歓迎されて
おり、更にコストパフォーマンスに配慮して同時期に開発されたSa-25と同じエンジンが搭載されています。
F-4bis
|
性能諸元 |
用途 |
戦闘機 |
乗員 |
1名 |
設計 |
ミコ・エアクラフト社 国家人民軍航空軍 |
製造 |
ミコ・エアクラフト社 |
エンジン |
アリスAJ-17軸流ターボジェットエンジン |
武装 |
AMG-20 20mm機関銃×1、M-8 40mm機関砲×2 |
解説
空軍初のTNTキャノン搭載型戦闘機。中途半端だったF-4を改良した主生産型で、即ち完成形である。
本機はPC版移行後、記念すべき初の量産機となった。
+
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... |
↑原型となったF-4初期生産型。主生産型と比べて機関砲が1門しか搭載されていない。一部を除いて全て主生産型に改造された。
武装:AMG-2 12.7mm機関銃×3・M-8 40mm機関砲×1
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爆撃機
+
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B-17/B-18
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性能諸元 |
乗員 |
3名 |
全幅 |
53B |
全長 |
41B |
全高 |
12.5B |
エンジン |
アリスAJ-16遠心圧縮式ターボジェットエンジン×2 |
武装 |
AC-23 23mm機関砲×2 |
標準兵装 |
TNTカート式自由落下爆弾×6発 |
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空対地ミサイル×6発(ハードポイント部) |
解説
空軍が初めて採用した量産型ジェット爆撃機。操縦性に優れ扱いやすく、安価で維持が楽なのが特徴。
開発が始まったのは国家破綻寸前となり、航空機産業が壊滅的になったPE時代末期。本機はPC版移行前に最後に開発・制式採用された航空機でもある。
最初の試作機が完成し、量産化が決定されるも経済的な理由から長らく放置されていたが、工業基盤の回復とヨーロッパ情勢の変化の影響を受け、量産が再開された。
B-18は改良型であり、改良型エンジンとドラッグシュートが取り付けられたくらいで、あまり外観に変化は無い。
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攻撃機
+
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Mi-27
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性能諸元 |
用途 |
戦闘機 |
分類 |
戦闘爆撃機 |
乗員 |
1名 |
武装 |
12.7mmFC機関砲×2・対地ミサイル×6・マイクロロケットポット×2 |
設計 |
ミコ・エアクラフト社 |
製造 |
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解説
目まぐるしい国際情勢の変化や、各地で戦列歩兵復活の動きやその有効性が少なからず証明されると、慢性的な対地攻撃機不足に陥っている航空軍は対地攻撃機の開発を迫られた。
開発期間短縮の為に既存機の改修で乗り切るよう要請された結果、急遽Mi-24をベースに開発されたのが本機である。
徹底した技術流用と最低限の設計変更で開発された急造機体でありながら、原型機の飛行特性と攻撃能力の両立に成功。通常の攻撃型戦闘機としても使用可能である事から一定の成功を収めている。
しかし、マシンキャノンや低反動砲を搭載しておらず、純粋な「対地攻撃機」というには性能不足である為、今後の本格的な攻撃機開発を待つ必要があるだろう。
B-18Sh
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性能諸元 |
乗員 |
3名 |
全幅 |
53B |
全長 |
41B |
全高 |
12.5B |
エンジン |
AEJ-16M遠心圧縮式ターボジェットエンジン×2 |
武装 |
AC-23 23mm機関砲×2 |
標準兵装 |
TNTカート式自由落下爆弾×6発 |
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対地ミサイル×10発(ハードポイント部) |
解説
B-18をベースとした重シュトゥルモヴィーク。
いわゆるバリエーション機の一つであるが、混乱期のSE2990年代に作られた機体だけあって多数の資料が失われており、正確な開発経緯や生産数は不明である。
恐らく機体の頑丈さを活かして対地攻撃機への転用を意図して開発されたようだが、思うような性能は発揮できず、少数で生産は打ち切られたらしい。
現在、辺境の地で敵対m.o.b.掃討用に20機ほどが稼働状態にある事が確認されている。
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輸送機
+
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C-20
標準的な輸送機。そこそこのペイロードを持ち、未舗装の飛行場や多少の荒れ地にも離着陸でき、空挺部隊の輸送任務にも使用できる汎用機である。PE時代に開発された本機はシンプルで信頼性が高いことや、新型機の開発がされなかったことから2年もの間使用され続け、改修を受けながら現在でも第一線で使用されている。
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練習機
+
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Sa-25TNEW!
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性能諸元 |
用途 |
戦闘機 |
分類 |
迎撃戦闘機・偵察機・練習機 |
運用 |
航空軍・国土防空軍 |
乗員 |
1名 |
設計 |
サミンスキー・エアロダイナミクス社、ミコ・エアクラフト社 |
製造 |
// |
解説
操縦席を1つ増やしたタンデム複座型高等練習機。
機関砲といった武装は下ろされている。
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国家人民軍国土防空軍
1968年に発足した防空専門の組織である。主な任務は領土上空に侵入した不審機・敵機の迎撃であり、独自の地上配備型のレーダーサイトや地対空ミサイル、迎撃戦闘機等を保有する。
航空軍と同じく空軍の文字が入るが全く別の独立した組織であるので注意されたい。
+
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地対空ミサイル
+
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SA-2
+
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概要
領空内へ高高度より侵入してくる敵戦略爆撃機・偵察機・飛行船を目標とする迎撃ミサイルシステムである。
SA-1に次ぐ2番目の高・中高度防空ミサイルで、設計開発は陸軍戦略研究所が担当した。
コンセプト上機動性はあまり高くはなく、代わりに強力な弾頭が搭載されている。
愛称はノルウェージャンフォレストキャット。長いので「ウェジー」と呼ばれることが多い。
運用
基地や飛行場などの拠点防衛、都市防衛を主な任務としている。
その為ミサイルサイト運用がメインとなっている。
ミサイルユニット
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性能諸元 |
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形式番号 |
RX-132 |
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全長 |
31B |
飛翔速度 |
M3.5 |
直径 |
3B |
射程 |
30km |
翼幅 |
3B |
弾頭 |
ディスペンサー式通常炸薬 |
解説
ミサイルは液体燃料ロケット推進で、初期加速に4本のロケットブースターを使用した2段式である。
発射後、地上の射撃ユニットから目標に向けて照射される誘導ビームに沿って飛行し、最終的に目標へ突入する。
追尾・火器管制システム
解説
目標との交戦に直接関わるレーダーシステムである。ロックオンした目標に対し誘導ビームを発射し、ミサイルを誘導するとと同時に追尾を行い、最終的に目標へ命中させる。
ジャミングでレーダーが使用不能の状態に陥っても、テレビカメラによる目視での遠隔操作で目標へ誘導させることもできる。
警戒レーダー
解説
敵機の探索を行うレーダー。
写真には写っていないが情報処理ユニットと併用して使用される。
高角測定レーダー
解説
目標の高度を探索するレーダー。
予備弾輸送・装填トレーラー
解説
即応弾1発を搭載し、移動と装填作業を行う。
装填装置はターンテーブル上に搭載される。左右どちらかに90度旋回させ、発射装置に装填する。
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SA-3
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航空機
+
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Sa-25PD
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性能諸元 |
用途 |
戦闘機 |
分類 |
迎撃戦闘機・偵察機・練習機 |
運用 |
航空軍・国土防空軍 |
乗員 |
1名 |
武装 |
GAc-2-23Rガスト式マシンキャノン・対空ミサイル×8 |
設計 |
サミンスキー・エアロダイナミクス社、ミコ・エアクラフト社 |
製造 |
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解説
主生産型。問題の多かったGAc-6-23をGAc-2-23Rへと交換したことで信頼性を向上させたタイプ。
Sa-25
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性能諸元 |
用途 |
戦闘機 |
分類 |
迎撃戦闘機・偵察機・練習機 |
運用 |
航空軍・国土防空軍 |
乗員 |
1名 |
武装 |
GAc-6-23ガトリング砲・対空ミサイル×8 |
設計 |
サミンスキー・エアロダイナミクス社、ミコ・エアクラフト社 |
製造 |
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解説
初期生産型。
高高度から侵入する敵偵察機、爆撃機、軍用飛行船の迎撃に対応可能なマッハ3級迎撃戦闘機。
その高速性能は特殊合金「ネザーチタニウム合金」と強力なアフターバーナー付きターボジェットエンジンの組み合わせで実現している。
地上管制の誘導で現場へ急行し目標へと接近、ミサイルを発射し撃墜するのを主な戦法としている。
その為、あまり機動性は重視されておらず格闘戦は苦手であり、ミサイルを打ち尽くしたら基本は基地へ帰投する。
2門の強力なガトリング砲は、敵機が護衛を付けていないなど余裕のある時のみ攻撃に使用される。
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人民海軍NEW!
大規模艦隊を保有するような海軍ではなく、沿岸防衛海軍の性格が強い。}
地上や上陸作戦等で活動する「海軍歩兵」も保有しており、艦艇のない現在は当部隊が主力を務めている。
現在、HTO加盟に際して艦艇等の建造が予定されているが、現在は造船技術を持たないため、船舶のほとんどを輸入に頼らざるを得ない。
しかし、水際防衛システムとして外洋からの敵艦艇に対抗可能な地対艦ミサイル・沿岸砲を優先配備するので、艦艇等の建造は恐らく後回しにされると思われる。
かつては海軍自体存在しなかったが、軍事部加入をきっかけに設立が決定された歴史の浅い組織である。
+
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警備艦NEW!
+
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1120型/チセ級NEW!
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性能諸元 |
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用途 |
警備艦(フリゲートに相当) |
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武装 |
CCM7C 単装TNT砲 ×3 |
3連装対艦ミサイルランチャー× |
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SA-N-1 コマンドブロック式垂直発射型VLS×2 |
12.7mm重機関銃MG-3×6 |
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VLS-7/8 SUM 324CB コマンドブロック式対潜VLS ×1 |
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開発元国家 |
スティーブ・クラフタリア同盟連邦 |
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解説
人民海軍の主力警備艦。領海内のパトロールや、友軍艦艇・貨物船などの船団護衛を主任務としている。
スティーブ・クラフタリア同盟連邦製FFG-610型フリゲートをベースに、人民海軍の要求に合わせるよう徹底的な設計変更が行われた結果、艦首以外面影を残さない魔改造艦となった。
最適化の結果多くの武装がそぎ落とされ、艦内に余裕が出来たことから拡張性・汎用性の高い優秀な艦となった。
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ホバークラフト
陸戦装備NEW!
+
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BMP-301MNNEW!
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性能諸元 |
主武装 |
M-41M四連装機関銃架 |
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AT-3対戦車誘導ミサイル×2 |
装甲 |
砲塔:均質ブロック装甲 |
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車体前部:均質ブロック装甲 |
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車体後部:均質ブロック装甲 |
エンジン |
PDE-171 パワーパック式V型6気筒液冷ディーゼルエンジン(350hp) |
乗員 |
2名 |
乗員配置 |
乗員2名、歩兵10名 |
解説
BMP-301の近代化改修型。NBC防護能力付与、コマンドブロック化がなされている。
地上軍ではすっかり姿を見なくなったBMP-301であるが、圧倒的な弾幕は上陸作戦時に有利に働くと考えられており、海軍歩兵では今でも主力を務めている。
M-70ANNEW!
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性能諸元 |
全長 |
17B |
全幅 |
7B |
全高 |
5B(アンテナ等を除く) |
懸架方式 |
ハイドロサスペンション |
速度 |
60km/h |
行動距離 |
300km |
主武装 |
なし |
装甲 |
均質ブロック装甲 |
エンジン |
アリスA163 V型8気筒液冷ディーゼルエンジン(260hp) |
乗員 |
2名 |
乗員配置 |
乗員2名、歩兵12名 |
解説
M-60装輪式兵員輸送車の強襲揚陸型。
歩兵の展開を容易にすべく天板は除去され、防護機銃が追加された。
NBC防護能力が無いため、攻撃を受けた際はガスマスク・防護服の着用が必要。
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国家人民軍国防戦闘団
1969年に市民軍より昇格した防衛組織。国民によるレジスタンス部隊で有事の際には侵略者に対してゲリラ戦やサボタージュを展開する。
民間防衛隊や人民警察とは協力関係にある。
トータル・ナショナル・ディフェンスの特徴を強く表している組織で戦時には上層部の決定を待たずに各抵抗組織ごとに独自行動をとる事になっており、その為に
民間防衛隊主導で15歳以上の全ての国民は定期的に訓練を受けている。
各地に点在する武器庫・弾薬庫は平時でも自主管理組織によって管理・維持されており、武器・弾薬・AFVは国家人民軍より支給されている。
平時では常備員はごくわずかであり、民間防衛隊で働く者がほとんどである。
+
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装甲戦闘車両
+
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... |
SU-100M
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性能諸元 |
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全長 |
31B |
主砲 |
100mmライフル砲 D-10M(KM) |
車体長 |
21B |
副武装 |
12.7mm重機関銃 MG-2 |
全幅 |
11B |
装甲 |
車体前部:均質ブロック・金床装甲 |
全高 |
7B(アンテナ等を除く) |
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車体後部:均質ブロック装甲 |
重量 |
940B |
技術供給 |
ケストレル民主共和国 |
懸架方式 |
トーションバー方式 |
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速度 |
48km/h |
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行動距離 |
370km/h |
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エンジン |
アリスA3V-53M V型12気筒液冷ディーゼルエンジン(560hp) |
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乗員 |
4名 |
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解説
PE時代末期に開発された対戦車自走砲。PC版移行後も極少数が生産されていたが、より強力な主砲を搭載した主力戦車が配備され始めると予備戦力として
保管され、余剰分は市民軍に回された。その後ケストレル民主共和国より供給された3cmライフル砲をベースに100mm砲を改良し、対水弾の使用が可能になるなどの近代化改修が施された。
M-43Tとは同じ車体を採用している。
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兵員輸送車
+
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... |
M-50
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性能諸元 |
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全長 |
17B |
武装 |
無し |
全幅 |
9B |
装甲 |
車体前部:均質ブロック装甲 |
全高 |
5B(アンテナ等を除く) |
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車体後部:均質ブロック装甲 |
重量 |
510B |
乗員 |
2名 |
懸架方式 |
トーションバー方式 |
乗員配置 |
乗員2名・歩兵16名 |
速度 |
48km/h |
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行動距離 |
370km/h |
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エンジン |
アリスA4VM V型6気筒液冷ディーゼルエンジン(260hp) |
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解説
PE時代に正式採用された装軌式兵員輸送車。ウォータージェットで水上を推進することができる。
開発当時は財政的に少数配備に留まったが、より安価な装輪式のM-60が配備されてからも第一線で使用され続けた。
M-301の配備が開始されると流石に第一線からは姿を消し、二線級部隊に補充された他、余剰分は市民軍に回された。
基本兵装はないが、車体容積の大きさから改造である程度の武装を施せる余裕はある。
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民間企業・国営企業・報道機関等
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~産業関連~
.1 コンビナート・アナハイムエレクトロニクス・・・正式名称「J.K.アナハイム記念機械製造複合体」
船舶・兵器などの大型機械からエンジンなどの小型機械まで、あらゆる機械はここで製造される。
.2 SAAZ(シルカグラード・アナハイム自動車工場)・・・AE社より独立した自動車メーカー。軍民問わず乗用車、トラックを製造・供給している。
.3 ミコ・エアクラフト・・・元国営企業。高度な技術を持っており、爆撃機・戦闘機を手がけている。
.4 サミンスキー・エアロダイナミクス・・・ミコ社と同じく航空機メーカー。戦闘機・回転翼機等を手がけており、バカデカいエンジンを積むことで有名。
.5 コンビナート・ヌコー・・・パソコン・メインフレーム・周辺機器等の生産を行っている電子機器製造集団。テレビ・ラジオなどの家電も生産しているが、軍用の製品は製造していない。
.6陸軍戦略研究所(S.A.R.I) ・・・半官半民の企業で兵器開発・研究のエキスパートであり、リバースエンジニアリング得意としている。企業に兵器の設計図、データを供給している。
~報道機関~
.1 フォルクス・ダイアリー・・・国内最大のブン屋。それ以上でもそれ以下でもない。時々怪しい記事が掲載されていることがある。
.2 SBC(シランナ放送協会)・・・テレビ・ラジオ放送を運営する公共放送局。真面目な内容からふざけた内容まで多様な番組が存在する。特に自動車番組が大人気である。
.4 FMシルカグラード・・・シルカグラード市内に拠点を置くFMラジオ放送局。
.6 ズヴェズダ・・・政府機関紙。政治・経済・国際情勢・社会に関する記事が多い。
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所属
同盟
その他リンク
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最終更新:2020年12月05日 15:37