国名 | 大アンティル諸島及びアゾレス諸島連合 |
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国旗 | ![]() |
略称 | GAU、連合 |
国家元首 | アルバロ・ルシエンテス |
経済体制 | 資本主義、混合経済 |
政体 | 議会統治制、議会制民主主義、二院制 |
人口 | 約3487万人 |
公用語 | スペイン語、英語 |
国土 | ![]() |
連絡先 | @Jyohsyu(Twitter) |
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建国まで
大惨事世界大戦後、大アンティル諸島のラテンアメリカ諸国は独自路線を強め、その過程で諸国の統合を目指した。しかし、各国の政体の違いや経済格差は大きく、難航する。
SE3008、ようやく大アンティル諸島連合として、一つの国家になる。その際に、キューバは経済を資本主義へと移行させた。(ラテンアメリカの統合) 統合後は、キューバ、ドミニカとハイチ、ジャマイカの経済格差が問題となり、政府主導の開発事業などもあり、その差は狭まりつつある。 アゾレス諸島の合併
SE3035、北大西洋を航行中の連合国籍船がアゾレス諸島サンミゲル島の噴火を確認、無主地であったため連合は、現地自治政府をの協議の上、救援物資と軍を派遣した。
SE3038、現地自治政府は島民投票を実施し、7割の島民の賛成で連合との合併が決まった。 SE3041、アゾレス諸島は遠隔地であり、一定の自治権を保持したまま、連合と合併される。尚、現地の軍事組織は連合軍に編入され、アゾレス諸島兵団を構成する。 |
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政治
大アンティル諸島連合は、連邦国家であり連合議会を最高機関とする議会統治制である。 連合議会は二院制で直接選挙により、議員は選出される。連合議会は、両院ともに任期は4年であり、解散はない。
経済
混合経済を採る。 主要産業としては、農業、鉱業、観光業が挙げられる。 農業は、コーヒー豆や砂糖、イモ類の生産が盛んであり、特にコーヒー豆と砂糖、ワインは輸出品の主力である。 工業は、世界第4位の生産量を誇るボーキサイトを中心に、金、銀、銅やマンガンやニッケルといったレアメタルも多く産出している。また、近年は海底油田の採掘も進んでおり、石油などの産出量も増加傾向にある。 また、近年は観光業にも力を入れており、ジャマイカやハイチを中心にリゾート開発が進んでいる。アゾレス諸島は、火山島としての魅力を十分に発揮して、国内有数の観光地となっている。並行して、治安の強化もなされているが、夜間の少人数での外出は推奨されていない。 治安は、以前に比べると良好で、殺人などの凶悪犯罪の件数は急激に減少している。 |
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外交
伝統的に中立政策を採っており、S.E.3024に国際連盟にて複数国の承認を得て、永世中立を宣言した。 一方で、海上交易などに力を入れており、客船や貨物船の停泊の誘致を積極的に行なっている。
その他、中小港湾多数。
通商
今現在、多数の国家と物品のやりとりがある。
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連合は、大惨事世界大戦の反省と国民の平和への願いの下、いずれの集団安全保障にも属さない、未来永劫に中立の立場を取るものとしている。
その中立を堅持するため、陸、海、空の3軍からなる、国防軍を保持する。 国防軍は、14万8700名の常備兵力と40万名の予備役により構成される。 また、連合は国民皆兵制を採っており、18〜29歳までの男子が2年間兵役に服する。基本的に18歳になる年に兵役が課されるが、進学などの事情により猶予される。 除隊後の予備役登録は任意であるが、有事の際に予備役が優先して動員されるが、最終的には予備役登録しなかった者も動員されることもある。 連合陸軍
連合陸軍は10万4700名の人員を擁し、35万名の予備役を有する。
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連合海軍
4隻のフリゲートを中心に、小型快速な艦艇で構成されている。近年は大型艦艇の建造計画も立ち上がっている。
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連合空軍
我が連合の空の防人。飛行船による航空艦隊を保有する稀有な空軍でもある。
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『大統領声明』
海を挟んだ向こうで、再び大きな戦争が発生しました。 単に、列強の加入こそが、拡大の契機といっていいでしょう。しかし、かと言ってかのテロ組織は撃滅して然るべきではある。 我らが連合としては、可能な限り、人道乗っ取ったものとなって欲しい。 |
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本日、連合海軍の補正予算が連合議会で承認された。
我が連合は、永世中立という立場上、常に独力で自国を防衛せねばならない。その一環として、列強諸国の水上打撃群に対抗するため、海防戦艦4隻の建造費用と、戦艦運用のノウハウの蓄積のため、クリパルティア帝国より、戦艦2隻を購入。艦名は「アサヒ」「ミカサ」と引き継ぐ形になった。 |
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我らが連合は諸国の統合以来、地域、ひいては世界の平和のため、中立を是としてきました。ついに、その悲願が達成されたのです。
大統領演説 『国民の皆さん、ついに我々の悲願が達成されました。統合以来、我らが連合が是としてきた中立主義が成就したのです。 本日、国際連盟にて連合の永世中立の是非を問うたところ、正統神聖大クラムアン帝国始め、多くの国々の承認を得て、晴れて永世中立国としての道を歩み始めたのです!』 また、大統領は各地で発生している戦争の仲介などにも意欲を示しました。 |