初出 1184話
鏡面の世界で中央付近には広葉樹林の人の手が入っていない森が浮き島のようにある。
毎度のごとくポータル解放戦に参加できない
転生煙晶竜は不貞寝のように身を横たえた。
森の一部には竹まで生えていた。その中に黄金に光り輝く竹があり、その前に人魂が浮いている。
システムも困り果てたのか管理外ユニットを持ち出した模様。その結果日本神話に近未来兵器が混じり雰囲気が台無しに。
当然の如く腹八分目で撃破され、システムも七人の御使い第五フェーズはこのままでは無理と、開始不能の判断をし「管理者間協定」をさらに使用すると宣言。
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ポータルボス戦開始・終了インフォ |
・開始インフォ
《七人の御使い第四フェーズを開始します!》
《第四フェーズは座標E1u4にて発動、称号の確認を要します》
《称号の鍵は『中庸を貫く者』『ドラゴンメンター』が適用されます》
《『冥界門の通行証』『天界の破壊者』『修羅道への通行証』を確認》
《予備戦力はありません》
《第四フェーズ開始のリソースは不十分です。管理者間協定に従い管理外ユニットの投入を申請》
《申請は許可されました。イベント中断措置は不要です》
《解除シークエンス開始。停止は不可能です》
《設定は特定監視対象対応とします》
《戦力配置を確認、管理外ユニットの設定は不可能です》
《特定監視対象の戦力評価は継続》
《警告!予備リソースは現在使用不能、不測の事態に備え管理外リソースの確保を申請》
《申請は許可されました》
《設定終了》
《記録を開始します》
・終了インフォ
《七人の御使い、その第四陣は撃破されました!》
《七人の御使い第四フェーズは終了、第五フェーズの構築は開始不能。至急対処願います》
《第四フェーズは『中庸を貫く者』『ドラゴンメンター』が適用されました》
《『冥界門の通行証』『天界の破壊者』『修羅道への通行証』を確認、継続適用です》
《現在使用中の予備リソースは使用出来ません。現時点で拡充は不能》
《第四フェーズで特定監視対象の行動阻止は出来ませんでした》
《第五フェーズは中止を勧告します》
《設定は特定監視対象対応で進行を推奨、基準の見直しが必須と判断》
《運用リソース不足の解消に向け、管理者間協定に従い申請手続きを進めて下さい》
《特定監視対象の戦闘ログを保存》
《暫定処理はありません。通常対応で運用継続します》
《報告終了。戦闘情報の平行解析を行い別途報告を予定》
《運営管理を続行します》
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最終更新:2016年09月06日 00:24