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E94防御

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防御


作戦

○前方に詠唱によって防御壁を展開する
○ネコリスの加護が届いているきがする
◯無線傍受で味方の動きを在る程度掴んでいる
○巻き上がった砂を攻撃し攻勢防壁に利用する
◯砂漠なので、攻撃は視認できる範囲

事前RP

はやて@るしにゃん王国「簡単にやられてたまるかよ!」
幽@るしにゃん王国「うー、しんどいですー」
はやて@るしにゃん王国「食い止めろ!!まともにぶつかる必要はねーけどちょっとでも混乱させんだ!」
S43@るしにゃん王国「みんなを守るんだ!」
クレール@るしにゃん王国「ここで倒れるわけにはいかないのよ!」
テル@るしにゃん王国「防御壁発動ー!!!」
南無@るしにゃん王国「皆、耐えて!帰りましょうわが国へ!」
はやて@るしにゃん王国「後ろから絶対みんな来る…!それまで持たせろー!」
スゥ・アンコ@るしにゃん王国「ここで救い出せば、恩売り放題アル…っ。」
ノーマ・リー@るしにゃん王国「売るの?!」
S43@るしにゃん王国「後のことは生き残ってから考えろ!(突っ込み)」
テル@るしにゃん王国「みんな守ってみせるもーん!!!!」
S43@るしにゃん王国「やらせはせんぞ!」
ノーマ・リー@るしにゃん王国「敵、来ます! 準備いいですか?」
はやて@るしにゃん王国「ばっかっ、冗談言ってる場合じゃねーだろっ、全力出せっ!!来るぞっ!!」
スゥ・アンコ@るしにゃん王国「売るに決まってー……(ノーマへの返事の途中にS43に遮られる。)ぶー。後の事を考えた方が、色々やる気が出るってもんアルよー。」
ノーマ・リー@るしにゃん王国「てゆかSさん、それ言うと負けフラグだからーーー!(泣)」
スゥ・アンコ@るしにゃん王国「冗談じゃないアル。勿論、力は出し惜しみナシで全力でGO、アルよ。……行く、アル……ッ!!」
S43@るしにゃん王国「負けフラグなんぞに、負けん!」
スゥ・アンコ@るしにゃん王国「負けてるのは、人生だけで十分アルな…!」
ノーマ・リー@るしにゃん王国「ああもう、判りましたよ。お付き合いしますよ! ……っとに、カッコつけが多いんだからこの国は!」
南無@るしにゃん王国「皆が私をおいてきぼりで仲良さそう…!」
はやて@るしにゃん王国「仲良くしてーんだったらお前もまざってこいっ、魔法、使えんだろっ!?」
S43@るしにゃん王国「ネコリスよ!力をわけてくれー!」
南無@るしにゃん王国「魔法やってると周りが見えなくなっちゃうんだもんーうあーん」
テル@るしにゃん王国「ネコリスの力を感じます!」
スゥ・アンコ@るしにゃん王国「精神的余裕がないから、そんな風になるアル。――もっと余裕もたないと、恩…げふん、救うものも救えないアルよ。肩の力抜くアル!」(おもいっきり背中をたたく。)
南無@るしにゃん王国「(がふっ、ごほ)べ、別のものがぬけちゃうよアンコちゃん!でもがんばるね!」

応援RP

るしふぁ@るしにゃん王国「(げほごほ)一人お留守番…すぐに帰ってこないと、勝手にベッド出てゲームしてやるぞ! …ごめんなさいごめんなさいorz」

イラスト

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はやて@るしにゃん王国

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はやて@るしにゃん王国

スゥ・アンコ@るしにゃん王国

七海@るしにゃん王国

【ネコリスの加護】
テル@るしにゃん王国

SS 合作:はやて@るしにゃん王国 スゥ・アンコ@るしにゃん王国 南無@るしにゃん王国


「敵の攻撃、来ます…!」元忍者の特性上、攻撃の気配には恐ろしく敏感だった。素早く魔法を行使した先は、敵でも障壁でもなく、地面。威力に圧されて大穴が開いた「岩と土が防壁になります!手段のない方は入って!魔力障壁を!」と言いつつ自分がとりあえず入るのだった。自分の力量を見極めるのも大事な仕事である。他の人々がどうしているかは確認しきれないが、なにせ同じ訓練を重ねてきた仲間達である、ばらばらでもばっちり回避しているだろう

「アイヤー……ッ!! 」とりあえず、叫んだ。この部隊、というか、己たちの職業というのは、――その、酷く、打たれ弱いものだから。敵の攻撃は絶対的に阻止せねばならなかった事柄の一つ。そんな叫んでいる間に、――直ぐ傍で、地面に大きな穴が開く。作り出された穴に、迷う事なく身を投じた。――…もしかしたら、下にいた彼を踏んでしまうかもしれないが、まあ、さておき。「ナイス判断、アル。南無…ッ、後からこの前みやげ物屋で買ってきた、絶体絶命、って書いてある笠あげるアル。 」絶対的にいらないモノを例に例えながら、穴程度では流石に不安なのか、握り締めた杖に力を込める。入れるだけ入った後に、入り口に障壁をはり、攻撃を弾くつもりなのか。――珍しく、少しばかり真剣な表情。

「くっそ、全然止まる気配ねーなこいつら…っ、みんな、固まんなーーっっ!!」爆音・轟音・怒声その他もろもろにかき消されないように声をはりあげ、近場の仲間に声をかけながら、身を低く、さらに足を止めぬように動き回る。爆風や射撃から身を守るための遮蔽物の確認は先ほどより済ませていた。敵の姿はできるかぎり視界にとどめようとしながら、岩陰に転がり込んでぐぐっと歯を食いしばった「一発も、まともにくらうわけにゃいかねーんだよっ…後ろも、なんとか…なってるか?」魔法使いたちの防御能力は弱い。いざとなれば自分たちが敵の気を引き、さらには壁となる必要もあるかもしれない。これは、これまでの戦闘による経験で少年が覚えてしまったこと、と、もとより仲間を守りたいと思う性格によるもの

穴に人を入れるだけ入れれば、多少窮屈なものになった。狭い、と眉間に皺を寄せながら――、己たちよりも前線で戦う事になる、世界忍者の少年の一人の声が、酷い騒音の中で聞こえた。余程、危険な立場にいるのはあちらの筈だ。すぅ、大きく息を吸い込む。お腹いっぱいにためこんで、そして唇を大きく開く。腹の底から、全力を持って声を出した。「絶対食らっちゃ駄目アルからな! 死んだりしたら、額に、生肉って書いてやるアル。覚悟するヨロシーーッ!! 」絶叫、とも言っていい嫌がらせを口にしながら、けれど皆の無事を願う。どうでもいいが穴の壁で反響して周りの人の耳がキーンとなっているだろうが、まあ、さておき。何重をも理力の壁の一つとなるべく、溜めていた力を入り口に。力の盾となるように、――全ての攻撃から、己たちを護るために。

「大丈夫、はやてさんなら回避できますよ!」元同僚の確信があった。そうでなくともせねばならないのだが。数少ない戦力なのだ自分達は。障壁にかかる負荷、きつい。だが、修行に比べたら何も辛くはない、命をかけた戦場は寧ろ自分にとって馴染みの深いものだ「大丈夫、私達皆で、帰りますよ王様…待っていてください」呟いて更なる障壁を繰り出した、それが世界忍者達の前へと発生するように、その魔力の限界までもを用いて。

「! …ばーか、そんな簡単に死なねーよっ。まっだまだやりてーことだって一杯あるんだからな!」届いた声に小さく笑みが零れた。誰かに思われるということは、心を強く支えるもの。不必要なまでに強張っていた身体の力がほぐされる「……うしっ!お前らの攻撃なんか…全部避けてやるっ!!」次の攻撃に備えて、別の遮蔽物を探す。ここにずっといたところで、そう長くはもたないだろう。経験と直感、それに訓練と持って生まれた反射で、生き抜く道を自ら切り開くため敵の姿をきっと睨みつけ、瓦礫の山から飛び出し、転がり、歯を食いしばり。無様でもなんでも、攻撃の嵐をかいくぐってゆく――!

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