紫布寨冠 - 新・姫川国wiki

紫布寨冠(しふさいかん)は、山中市の標語。
昔山中軍(後の山中県)と敵対関係にあった桟砂軍(さんさぐん)の旗の色であった、紫色の布を当時山中市にあった、山中軍の砦に被せて、桟砂軍を騙そうとした。山中の民の誰もが「こんな子供騙し、意味がないだろう」と思っていた。しかし、桟砂軍はまんまと騙された。
この言葉は、転じて意味のないように思えることもやってみないとわからないという意味で使われるようになった。