春日野支社がヨン・イチ・トオと題した、ダイヤ大改正により春日野支社〜真紅国際空港間連絡特急が設定された。 この特急に使用するべく製造されたのが、車体傾斜装置を搭載した名鉄の最新型特急車、2000系である。 カーブや勾配の多い春日野線や初音環状線旧紅世線区間をスピードを落とさず走行するため、車体傾斜装置を搭載した本形式が採用された。 当初は3両単位での運行だったが、乗車率が軒並み好調な事から、6両での運用が基本となった。 最高速度は130km/hまで出せるが、営業運転の最高速度は120kmに留まっている。
後に春日野支社では車両が近鉄23000形に置き換えられ、予備となった編成を臨空支社移送し活用している。 臨空支社では3両編成に分割されたのち、中間車を新製して組み込み4両編成として運用している。 空港から斑鳩温泉へ直行する特急として、最高速度の130km/hでりんくう線内を疾走する。
現在は役目を名鉄2200系に譲り、車両は東方車輌へ売却された。
空港連絡特急 μsky(真紅空港〜小波遊園間)で運用。
特急斑鳩(りんくうタウン〜越和間)で運用。→その後運用終了
現在は在籍なし
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