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アンチェインド
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「アンチェインドは、ニケの不滅を破壊する。ニケの脳にあるナノマシン(NIMPH)を破壊し、不滅という縛りから解放する。」
血液型Rh Xの人間の血中に含まれている成分。ニケのNIMPHを破壊し、へレティックには決定的な一撃を与える。
初めてのアンチェインド
指揮官がスノーホワイトから命を救ったお礼として受け取った弾丸。モダニアが指揮官のかつての仲間と知ったスノーホワイトから、必ず役に立つから調べろという旨で渡されたもの。
スノーホワイトが弾丸を渡した理由として、へレティックになってしまった仲間を戻す、もしくは自分たちの手で引導を渡すことを手助けしようとしたことが予想できるが、後の「私たちはへレティックを殺す最後のカードくらいにしか思っていなかった。」というアンチェインドについての発言から、後者が正しいか。
スノーホワイトの助言通り、ひとまずアークのデータベースを漁ってみるも、登録されていない未知の物質であり、エクシア曰く、物質に関する情報が削除されたということが分かった。詳しい情報を得るには、履歴管理が徹底している中央政府くらいの規模でないと難しく、中央政府への出入りは厳重に規制されているため、他の方法を使って調べることが必要になった。地上に弾丸をスキャンできそうな施設があるとエクシアから聞いた一行は、地上へ出撃することとなった。
地上の軍需工場で弾丸をスキャンした結果、弾丸自体は平凡なライフル用の弾丸だが、アンチェインドという物質が含まれていることが判明する。エクシアが中央政府のデータベースをハッキングし、一行はアンチェインドの機能を知ることになる。その後、アブソルートとの連合作戦で回収したヘレティックの破片から、ヘレティックはナノマシンで構成されていることが判明。この弾丸は作戦区域に現れたモダニアに対する有効打として使われることになった。
モダニアと対峙した指揮官は、アンチェインド弾を撃つも口で咥えられて阻止されてしまい、弾丸は吐き捨てられてどこかへいってしまった。弾丸は、シュエンの秘書であるリアンに回収されており、侵食されたメティスの治療およびミシリスの株価回復の手段として使われ、本来の機能を失ってしまった。アンチェインドを独自の技術として発表し、独占しようとしたシュエン。指揮官は独占の阻止、ニケの解放のために第二のアンチェインドを探すことに決め、弾丸をくれたスノーホワイトとの再会を目指すことになった。
北部でパイオニアと遭遇した指揮官が、アンチェインドの量産について尋ねるとその目的と覚悟を問われることになる。結果的に、お眼鏡にかなった指揮官はアンチェインドの全てを教えてもらうことになる。弾丸は、第一次侵攻の際にゴッデスの指揮官の血から精製されたものであると判明。指揮官たちは、当時弾丸を精製していたとされる研究所を目指すこととなった。
スノーホワイトが弾丸を渡した理由として、へレティックになってしまった仲間を戻す、もしくは自分たちの手で引導を渡すことを手助けしようとしたことが予想できるが、後の「私たちはへレティックを殺す最後のカードくらいにしか思っていなかった。」というアンチェインドについての発言から、後者が正しいか。
スノーホワイトの助言通り、ひとまずアークのデータベースを漁ってみるも、登録されていない未知の物質であり、エクシア曰く、物質に関する情報が削除されたということが分かった。詳しい情報を得るには、履歴管理が徹底している中央政府くらいの規模でないと難しく、中央政府への出入りは厳重に規制されているため、他の方法を使って調べることが必要になった。地上に弾丸をスキャンできそうな施設があるとエクシアから聞いた一行は、地上へ出撃することとなった。
地上の軍需工場で弾丸をスキャンした結果、弾丸自体は平凡なライフル用の弾丸だが、アンチェインドという物質が含まれていることが判明する。エクシアが中央政府のデータベースをハッキングし、一行はアンチェインドの機能を知ることになる。その後、アブソルートとの連合作戦で回収したヘレティックの破片から、ヘレティックはナノマシンで構成されていることが判明。この弾丸は作戦区域に現れたモダニアに対する有効打として使われることになった。
モダニアと対峙した指揮官は、アンチェインド弾を撃つも口で咥えられて阻止されてしまい、弾丸は吐き捨てられてどこかへいってしまった。弾丸は、シュエンの秘書であるリアンに回収されており、侵食されたメティスの治療およびミシリスの株価回復の手段として使われ、本来の機能を失ってしまった。アンチェインドを独自の技術として発表し、独占しようとしたシュエン。指揮官は独占の阻止、ニケの解放のために第二のアンチェインドを探すことに決め、弾丸をくれたスノーホワイトとの再会を目指すことになった。
北部でパイオニアと遭遇した指揮官が、アンチェインドの量産について尋ねるとその目的と覚悟を問われることになる。結果的に、お眼鏡にかなった指揮官はアンチェインドの全てを教えてもらうことになる。弾丸は、第一次侵攻の際にゴッデスの指揮官の血から精製されたものであると判明。指揮官たちは、当時弾丸を精製していたとされる研究所を目指すこととなった。
中央政府のデータベース
アンチェインドは、ニケの不滅を破壊する。
ニケの脳にあるナノマシン(NIMPH)を破壊し、不滅という縛りから解放する。
アンチェインドの起源や構成物質は記録されていない。
ニケの脳にあるナノマシン(NIMPH)を破壊し、不滅という縛りから解放する。
アンチェインドの起源や構成物質は記録されていない。
弾丸のスキャン
以前、弾丸をスキャンした際には、軍事用のスキャン装置を使った。つまり、軍事用に使われる物質しか判別できなかったはずだとセシルが指摘する。アンチェインド団の核となる物質は軍事用には使わない、正しくは使えない物質、人間の細胞だということをセシルは明かした。
セシルの実験
セシルは指揮官の血に流れるアンチェインドの成分を使って様々な実験を行った。
その結果は、全て失敗。金属と合成する過程で成分が失われてしまった。金属と相性が悪いようだが、正確な理由はわからないという。各種金属やガッデシアム、ラプチャーの部品とも合成を試みたが、全て失敗。アンチェインドが含まれない指揮官の血だけが混ざった不気味な弾丸が生まれただけだった。
アンチェインドは指揮官の体内を流れているから、人間の細胞と合成してみたセシル。その細胞はセシルのものだった。結果、アンチェインド弾こそできたが、弾丸としては機能しない。発射時の爆発にすら耐えられなかった。強化プラスチックや新素材などで作ることはできるが、決定打には欠けるという。
マザーホエールは非常に燃費が良い。しかし、マザーホエールも一時侵攻のラプチャー。動力は無限ではなく、今まで何度も素材を確保して、コアを補強している。そのコアは人間の細胞を含んでおり、アンチェインドと合成することでアンチェインド弾を作ることができるとセシルは考えた。
実際に、捕獲したマザーホエールのコアは多数の人間の細胞と融合しており、指揮官の血と合成する過程でアンチェインドの成分は少しも失われなかった。現時点で作成できる最も完璧なアンチェインド弾となった。少なくともヘレティックには決定打を、ニケには完全な自由を与えられる。
その結果は、全て失敗。金属と合成する過程で成分が失われてしまった。金属と相性が悪いようだが、正確な理由はわからないという。各種金属やガッデシアム、ラプチャーの部品とも合成を試みたが、全て失敗。アンチェインドが含まれない指揮官の血だけが混ざった不気味な弾丸が生まれただけだった。
アンチェインドは指揮官の体内を流れているから、人間の細胞と合成してみたセシル。その細胞はセシルのものだった。結果、アンチェインド弾こそできたが、弾丸としては機能しない。発射時の爆発にすら耐えられなかった。強化プラスチックや新素材などで作ることはできるが、決定打には欠けるという。
マザーホエールは非常に燃費が良い。しかし、マザーホエールも一時侵攻のラプチャー。動力は無限ではなく、今まで何度も素材を確保して、コアを補強している。そのコアは人間の細胞を含んでおり、アンチェインドと合成することでアンチェインド弾を作ることができるとセシルは考えた。
実際に、捕獲したマザーホエールのコアは多数の人間の細胞と融合しており、指揮官の血と合成する過程でアンチェインドの成分は少しも失われなかった。現時点で作成できる最も完璧なアンチェインド弾となった。少なくともヘレティックには決定打を、ニケには完全な自由を与えられる。
アンチェインド弾の性能差
ヨハンが研究所で手に入れたアンチェインドはニヒリスターを倒すには至らなかった。それに比べて、指揮官がモダニアと対峙した際にはアンチェインド弾を止められたにも関わらず、多大な影響を及ぼした。そのことからヨハンやセシルはアンチェインド弾にも性能差があると断定した。
セシルはその性能に影響を与える要素として、アンチェインドの濃度を挙げている。セシルが指揮官の血とマザーホエールのコアを材料に作った初めてのアンチェインド弾は、研究所の物と比べて10倍上の濃度を持つものだった。そして、セシルは指揮官の血をニケにかけたりしないように忠告した。その血にはアンチェインド弾とは比べ物にならない濃度のアンチェインドが含まれており、何が起こるかわからないことが理由。
セシルはその性能に影響を与える要素として、アンチェインドの濃度を挙げている。セシルが指揮官の血とマザーホエールのコアを材料に作った初めてのアンチェインド弾は、研究所の物と比べて10倍上の濃度を持つものだった。そして、セシルは指揮官の血をニケにかけたりしないように忠告した。その血にはアンチェインド弾とは比べ物にならない濃度のアンチェインドが含まれており、何が起こるかわからないことが理由。
アンチェインド弾の生産効率
最大採血量を基準として二発がアンチェインド弾の生産量。金属との合成割合と、血液内のアンチェインドの割合で計算したから間違いないとした。少し疲れる程度の採血量。
マザーホエールのコアを確保すれば二発作れる。その二ヶ月後にはさらに二発。
マザーホエールのコアを確保すれば二発作れる。その二ヶ月後にはさらに二発。