ラプチャー - nikkeGZ.wiki

ラプチャー

ある日、突然地球に現れ、人類を侵略し始めた機械の集団。人間を殺すことに執拗であり、人類を地下へ追い込んだ。その目的は不明。人類の抹殺か、それとも人類に代わろうとしているのか。
基本四足歩行で、知能がないとされている。地上で1時間以内に遭遇する確率は100%とされるほど溢れかえっている。
ラプチャーと人類の戦力には大きな差があり、エニックの計算では、勝率は0%である。小数点以下もつかない絶対的な0であるという。

探知能力

ラプチャーは人間探知能力が非常に高く、執拗に人間を見つけては殺す。

Chapter.00では、爆発音で集まってくるなど、音に反応する様子を見せた。
一部のラプチャーは熱感知能力を持つため、上手く隠れたとしても見つかる可能性がある。また、地上で焚き火を起こすのは自殺行為である。
コーリングシグナルに集まる。

戦闘力

弱いラプチャーでも非常に戦闘力が高く、第一次ラプチャー侵攻初期の最新式兵器では傷一つ付けることができなかった。ゴッデス部隊が現れるまで公式には1度の勝利も無く、絶対に勝てない自然災害のような認識だった。

対人火器のような小口径の火器は通用しないため、対ラプチャー用兵装が必要。
人間やニケがラプチャーの常識から外れた行動をすると、しばらく判断が鈍る。
マスター級以下のラプチャーはクリスタルに吸収される。
侵食と呼ばれる独自の技術を持ち、ニケの中枢神経を奪って操ることができる。人類には扱うことのできない技術であり、対抗手段はほとんどないと言えるほど侵食を受けることは絶望的である。侵食を誘発する個体は、触手のような特殊なパーツを持つ。

進化

目的は人類の抹殺か、人類に代わるか

Chapter.02で発電所内部にいた個体は発電所を操作しており、人類の文明を利用するようになったと言える。ラプチャーは進化している。
一次侵攻時のラプチャーには今のような半永久的な動力源はなかった。そのため、動力源の材料が必要だった。その材料となったのは、人間と動物。
ラプチャーは最初手当たり次第に殺戮を繰り返していたが、すぐに人間の捕獲を重点的に行うようになった。長期間の活動に備えて動力を確保する必要があった。人類がアークに移転してからは材料の捕獲は行われなかった。地上から材料が消えたからなのか、非効率と判断したからなのかわからないが、その後ラプチャーは半永久的な動力を確保した。材料の確保が行われた期間はたったの10年ほど。
その後の生産モデルでは同じ現象は確認されていない。まだ一時侵攻のラプチャーは残っているが、間も無く動力の限界を迎えるだろう。

特徴

基本、四足歩行であり、かなり重い。そのため移動したあとには足跡が残る。
知能が無いとされているが、例外としてトーカティブが存在する。
No Caller IDでは、人間の死体には興味がないとされていたが、第一次侵攻のラプチャーは補給を行っていたため、当時は死体も回収されていた可能性がある。
人間への悪意は悪い意味で盲目的であり、執拗に見つけては殺そうとする。

分類

• タイラント級

タイラントモデルとも呼ばれる。ロード級よりも上位の個体。

• ロード級

中隊クラスを指揮する戦闘力が高めの個体。

• マスター級

• エクシード

• サーバント

• セルフレス

見つけ方

シフティーが時折行っているように、エネルギー反応から個体を特定することができる。
No Caller IDでは、ラピが建物内のラプチャーを熱源探知によって探している。
基本的には足跡が残るため、足跡から見つけることもできるが用いられることはない。例外としてトーカティブは信号が捕まらないため、その特徴的な足跡から追跡を行った。