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*[[う>あ行2#U]] [[【上ファマァァァ】>あ行2#uefamaa]] [[【ウォーズマン】>あ行2#warsman]] [[【上山ゾイド打切り事件】>あ行2#ueyamazoids]] [[【ウガアアア──────ッ】>あ行2#ugaaaa]] [[【ウギャア】>あ行2#ugyaa]] [[【ウス!ドッ!】>あ行2#usu-do]] [[【うそくせー、なーんかうそくせー】>あ行2#usokuse-]] [[【嘘です】>あ行2#usodesu]] [[【ウソみたいだろ・・・死んでるんだぜそれ】>あ行2#usomitai]] [[【内村】>あ行2#uchimura]] [[【うっお―――っ!! くっあ―――っ!! ざけんな―――っ!】>あ行2#sunnykopipe]] [[【姥捨て山】>あ行2#ubasuteyama]] [[【ウホッ!いい男…】>あ行2#uho]] [[【裏返る】>あ行2#uragaeru]] [[【ヴィンランド・サガ移籍事件】>あ行2#vinlandsagaiseki]] *[[え>あ行2#E]] [[【エイケニスト】>あ行2#eikenist]] [[【A犬】>あ行2#ainu]] [[【江田島平八】>あ行2#edajimaheihachi]] [[【エニックスお家騒動】>あ行2#enixoiesoudou]] [[【NGワード:単行本化】>あ行2#ngword]] [[【絵はプロレベル。話はまんがをバカにしているとしか思えません。】>あ行2#mangabaka]] [[【MMR】>あ行2#mmr]] [[【M電】>あ行2#mden]] [[【エレクチオン】>あ行2#erection]] [[【エロティカダンサーズ】>あ行2#eroticadancers]] [[【エルメェス】>あ行2#elumeesu]] [[【エロ描写】>あ行2#erobyousha]] ---- &aname(U)&font(130%){''う''} *&aname(uefamaa)【上ファマァァァ】(うえふぁまぁぁぁ) 少年マガジンの超人剣客漫画『SAMURAI DEEPER KYO』の中で出た 「トラァァァ」(手書き)の見間違い。 その何とも言えない響きが当時のKYOスレでブレイク。 「だってKYOだから」「限界突破」に次ぐKYOスレ名台詞に化け 以後紅虎(トラ)は上ファと呼ばれるようになった *関連:[[【Hしてないけれど】>か行2#kessitenaikeredo]] *&aname(warsman)【ウォーズマン】(うぉーずまん) 『キン肉マン』に登場する正義超人の一人。愛称は「戦争」。 当初は無敵の残虐超人として登場したが、キン肉マンとの戦いを経て改心し正義超人入りする。 しかし、主人公の仲間になった途端に弱くなるというバトル漫画の法則をもろに踏襲してしまい、 これ以後ウォーズマンはヤムチャに匹敵するジャンプ黄金期ヘタレキャラの代表格となってしまう。 ●7人の悪魔超人編 1000万パワーのラスボス、バッファローマンに対して 「100万パワー×2刀流ベアークロー×2倍のジャンプ×3回転=1200万パワースクリュードライバー」 という頭痛がしそうなゆで物理学公式で対抗したが、あえなく噛ませとなり最初の死亡。 ●黄金のマスク編 試合中のハプニングで負傷し戦力外扱いされた末、自分の体内を勝手にリング代わりに使われる。 ●夢の超人タッグ編 トーナメント初戦でラスボスの噛ませにされマスク剥ぎ第1号に……2度目の死亡。 ●キン肉星王位争奪編 超人墓場からの劇的な復活を遂げ、一時的な幼児退行を起こしつつもひさびさの勝ち星をゲット。 しかし決勝戦前の竹ヤリ特訓中に敵チームの闇討ちを受け、「ウギャアー!キン肉マーン!!」という 脱力ものの悲鳴とともに、なんと試合に出る前に脱落。 さらにゆでたまごの後の作品『スクラップ三太夫』ではロボット警官「バトルマン」として再登場。 昼間から飲んだくれて周囲から白い目で見られるダメ警官という見事な落ちぶれっぷりを披露した。 これら数々の酷いヘタレ仕打ちに対して、当時の全国のチビっ子ウォーズファンたちは 「作者はウォーズマンに何か恨みがあるのか…」と血の涙を流したという。 実際、連載当時のゆでたまごはウォーズがそこまで人気のあるキャラだとは知らず、続編のⅡ世に 入ってからの人気投票で、いきなりウォーズが3位になって初めてその人気に気付いたらしい。 それ以後Ⅱ世でのウォーズは、主人公すら倒した最強キャラであるケビンマスクの師匠となったり、 実は年を取らない永久現役キャラという後付け設定が加えられたりなどの優遇措置が取られ、 渋い名脇役としての立場を確保した。 しかし、本来ウォーズのオリジナル技であったパロスペシャルを師匠のロビンマスクから 教わったことにされてしまった設定の改ざんや、ケビンがらみの奇行蛮行の数々など Ⅱ世ウォーズにはまだヘタレ化への不安要素が多く見られ、なかなか安心出来ない。 *関連:[[【ウギャア】>あ行2#ugyaa]] *&aname(ueyamazoids)【上山ゾイド打切り事件】(うえやまぞいどうちきりじけん) 両方とも小学館:コロコロコミック連載。あらすじはゾイド辞典参照。 (ゾイド辞典 ttp://ime.nu/ykk08.at.infoseek.co.jp/) ◎「機獣新世紀ZOIDS」全5巻 著:上山道郎   打切られた漫画。かつては読者投票一位、 打切り時点でも三位辺り。対象読者層は高め。 ◎「ZOIDS惑星(プラネット)Zi」全3巻 著:「一騎当千」の塩崎雄二  一応、低年齢層向け。打切られた「機獣新世紀ZOIDS」の後釜。 ◎以下、2chおよび関連サイトで語られた大体の事情のまとめ 一年ちょっとの計画だったゾイドアニメだったが 予想以上に人気が出たので延長して枠を使い切った。 更に続けたかったが円谷側はかなり早い段階でコスモス開始の契約をしていた。 そこでゾイドはコスモスまでの空き期間を契約しスラゼロ制作決定。 短期間契約だったので予定通り半年で終了。 (スラゼロ終了間際に秋からキー局を変えて放送、と言う話はあったものの調整が付かずに立ち消え。) その頃コロコロでは「ベイブレード」人気が爆発、 ベイブレード目当てにコロコロを買う低年齢層の購読者が増えた。 ↓ ゾイドのおもちゃ以外の他メディア展開が減ったため、スポンサー側から漫画に対する期待が高まる。 編集部の判断として「機獣新世紀ZOIDS」ではこの新規購読者層にアピールが弱い。 新規作家で低年齢層向けのゾイド漫画で新規講読者を取り込む方針を固める。 上山に対し「コロコロの連載は終了、ただし6巻を書き下ろしで出させてやる」という条件を提示。 ↓ 上山はいったんはその条件を飲むものの、 納得がいかないのか自分のサイトに打切りに対する愚痴を掲載。 それに対して編集部がブチ切れ。6巻の話は宙ぶらりん状態になる。 ↓ 予定通り「機獣新世紀ZOIDS」は打切り。編集の意向が反映された「ZOIDS惑星(プラネット)Zi」の連載開始。 ただし編集部の思惑とは裏腹に後釜の「ZOIDS惑星(プラネット)Zi」は3巻で打切り。しかもかなりの不評。 ※上山道郎のHPでは他の漫画は全~巻とあるがゾイドだけは1~5と表記している。 ◎事件の顛末:スポンサーと編集部が市場調査を誤った売り手の論理を貫いたために、 漫画家・読者に多大な迷惑をかけた。 *関連: *&aname(ugaaaa)【ウガアアア──────ッ】(うがあああ──────っ) 初出はZERO(原作:愛英史 漫画:里見桂 スーパージャンプ) 主人公のゼロが悪人を懲らしめる際、 主に逮捕や全財産をむしり取るなどの手段で社会的に抹殺するのだが、 その時悪人が両手で頭を抱えて跪き「う が あ あ あ」と叫ぶ場面に由来。 ZEROスレでは主に上記のような状況および_| ̄|○のニュアンスで使われる。 なお_| ̄|○よりもスレにふさわしいという理由で【_| ̄V) ウガァァァァァ―ッ】と表記される。 *関連: *&aname(ugyaa)【ウギャア】(うぎゃあ) 『キン肉マン』の登場人物【ウォーズマン】の愛称(蔑称?)。 2005年現在になって、なぜか突然肉スレ内でこの呼び名がブレイクした。 語源は王位争奪編で決勝に向けて特訓中のウォーズマンが、相手チームのマンモスマンに 闇討ちされたシーンでの断末魔のセリフ「ウギャアー、キン肉マーン!」から。 キン肉マン連載の最終局面において、それまでろくな活躍がなかったにも関わらず 他のキャラクターの登場枠を増やすために、無理矢理リタイヤさせられた ウォーズマンの無念さと共にリアルタイム読者のトラウマとなった名台詞である。 またこの出来事にならい肉スレ内においては、試合に登場する予定だったキャラが 乱入や闇討ちによってリタイヤさせられることを「ウギャアされる」と呼ぶ用法もある。 *関連:[[【ウォーズマン】>あ行2#warsman]] *&aname(usu-do)【ウス!ドッ!】(うす!どっ!) 週刊少年マガジンの『シチサンメガネ』内のステージで 登場人物の一人卯之吉がやったネタと客の反応 劇中ではステージジャックをしたあと 何の前フリもなく「ウス!」と一言言っただけで 客席が「ドッ!」と爆笑の渦に包まれてしまったが、 それがネタとして全く笑えない為、住人は困惑した。 卯之吉の持つ「オーラ」等を表現したかったのだと思われるが、 如何せん漫画と言う媒体での表現は難しく 「お笑い漫画」としての評価を更に下げることとなった その後、スレ内でハモリストによる[[【なますてまそ】>な行#namasutemaso]]等の縦読みが投入され それが一時期ブームになりスレがしばらくの間 「ウス」、「ドッ」の縦読みで埋まり、ネタスレと化していた *関連:[[【なますてまそ】>な行#namasutemaso]] *&aname(usokuse-)【うそくせー、なーんかうそくせー】(うそくせー、なーんかうそくせー) うそくさいものに対するレスである。 元ネタは珍遊紀 *関連: *&aname(usodesu)【嘘です】(うそです) 週刊少年チャンピオン連載「24のひとみ」の嘘つき美人教師ひとみ先生の口癖。 質問の答えに確認を取ろうとすると真偽に関係なくAAと共にこの台詞が書き込まれる。 またひとみ先生のAAと共に書き込まれた質問の答えは嘘だと考えた方がよい。 使用例 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[sage] 投稿日 >685って本当ですか? 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[sage] 投稿日         /:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ        /::::::::::::::::::::::::::ト、::::::::::::' ,       l::::::::::::::::::::::::/:::l ',:::::::::::::',        l:::::::::::::::::::://イノ  l:|l::::::::::l        !:::::::::::イ/ニメ〃  士レ::::::::l      嘘です。       l::::f⌒V t-)`   t-)`l:::::::l      あとみどろさんは女子高生です。      ,'::::::辷'l    ̄  !  ̄ l::::::l      /::::::::::::::::l   r―‐-, ノ:::::::{            ノ:::::::/``――‐ー--'‐ヽ:::::::::}   //`7、           >-、:ヽ  /ヾ ̄`` / `¨ ' ァ- 、   ,、 ´ ̄ `' 、_ ちなみに「24のひとみ」は嘘つき美人教師ひとみ先生が嘘につぐ嘘で 周囲を困惑させる下ネタ皆無のオフビートなシチュエーションコメディであり 作者は下ネタと髑髏と三村ツッコミを愛する単行本が一部(つ∀`)な漫画家である。 *関連: *&aname(usomitai)【ウソみたいだろ・・・死んでるんだぜそれ】(うそみたいだろ・・・しんでるんだぜそれ) 元ネタは「タッチ」(作:あだち充)のクライマックスシーンから、上杉達也の台詞。 事故で死んだ双子の弟である和也の安らかな死に顔を前にして、ヒロインの浅倉南に言った言葉である。 スレッド内では目を閉じた画像や安らかな寝顔のAAと共に使われたり、ツッコミの台詞として使われている。         _,,..,,,,,,_        ./ ,' 3  `ヽ*        l   ⊃  ⌒_つ         `''* --‐'''''" 死んでるんだぜそれ *関連: *&aname(uchimura)【内村】(うちむら) 赤ことUltra Redに登場した少林寺拳法の使い手、倉橋正人の通称 お笑い芸人の内村光良に似ているためそう呼ばれる。 それなりの実力者らしく 「それにしても無様な末路よ」、「私は片桐の様にはいかない」など強気だったが 数ページ後にあっさり敗れ去り本人自身が無様な末路、ヤムチャの仲間入りを果たした またその際の、鼻血を垂らして失神しているなんともいえない表情が笑いを誘いAA化された &html(   ,,,,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;,,.............) &html(.....,,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;.....::::;) &html(: ,::::::::::::::::::::::::::::::::::/ :::::::::::::::::::::::::::::; ; ...) &html(,::::::::::::::::::::::::::゙゙ ゙  ;  .::::::::::::::::::::::::::::::; ;:..) &html(;::::::::::::::::::::::゙      ;   ':::::::::::::::::::::::::::::; ::) &html(;:::::::::::::::::::′       ;  ゙:::::::::::::::::::::::::::::;....) &html(;::::::::::::::::: ;         : ..  ゙゙:::::::::::::::::::::::; :) &html(;:::::::::::::::: ;   .--、,,_     .,.-'゙゙::::::::::::::::::::::; ;) &html(;:::::::::::::::  _,.,,,,,,,,,,.`     `,,.,,,,,,,,゙゙゙::::::::::::::;) &html(゙l!!!゙゙゙ll`   ゙゙゙゙゙ `       ゙゙゙゙’ `  ゙|゙゙l゙゙゙!) &html(/ r' |              |           l、ヘ |) &html(ヽヽ │       i   l        l丿,l) &html( ヾL」       l、, ,,,_,l       |ン,/) &html(  \ │      !!!!!'!!!!        |,/′) &html(    ̄l      !!!! .!!!!       ,!) &html(     l   '---=ニニニ=-′   l) &html(      ヽ    !!!r‐-一‐'    /) &html(       `ヽ   !!!       /) &html(        \        /) &html(          -、__ _ン'') *関連:[[【ヤム桐】>や行#yamugiri]] *&aname(sunnykopipe)【うっお―――っ!! くっあ―――っ!! ざけんな―――っ!】(うっお―――っ!! くっあ―――っ!! ざけんな―――っ!) コミックボンボンに連載されていた、同名格闘ゲームが原作の漫画 『餓狼伝説』の主人公、テリー・ボガードの迷セリフ。(正確には、その続編の『餓狼伝説2』のセリフ) 弟のアンディが敵の手に落ちたことをその敵の一味から聞かされたテリーは、怒りのあまり、 この叫び声を上げながら破壊活動を行い、カフェを半壊にしている。 この漫画は、なぜかテリーが「~だわね」などのおネェ言葉で喋ったり、 原作では陽気なキャラのテリーの仲間、ジョー東がクールなキャラに変貌していたり、 テリーの宿敵、ギースが催眠術使いになっていたり、 テリーが必殺技の「スーパーバーンナックル」(原作の必殺技「バーンナックル」の強化版)で戦車を一発で粉砕し、 「男なら、拳ひとつで勝負せんかい!!」と言ったと思ったら、 舌の根も乾かぬうちにサイドカーで敵の雑魚キャラを轢きまくるわ、 なぜかイメトレでパワーアップしたジョーが木の葉で目潰し作戦で敵を倒しながら その敵に説教かますわ、少年漫画らしく原作をぶち壊しネタに事欠かない、まさに 「うっお―――っ!! くっあ―――っ!! ざけんな―――っ!」な出来になっている。 うっお―――っ!! くっあ―――っ!! ざけんな―――っ! こいつの使い道はまだあるぜ――っ!!てめぇ… なめとんのか? 拳に道具はいらねぇ!魂のはいった拳なら―― どんなもんでも打ちぬくぜーっ!!!! う… ぎゃああーっ!! ごが ごががあっ!!ぜったいだれにも負けねぇから!! 空中殺法か!自分の手をよごさぬ闘いをしかけたてめぇこそ闘士じゃねぇだろ 男なら拳ひとつで勝負せんかい!なにが気功だ てめえの気功術はでたらめだよ サニーパンチ!! わたしは許しませんよーっ!こんな刃じゃあ ハエも殺せねえぞ――っ!! て…てめえは狼じゃねぇ…な… オ…狼なら… ただ殺すだけの狩りはし…ねえ… いったいてめぇはなにモンだ―――っ!?ばかぬかせーっ!?時を止めた者が前に歩を進める者に勝てるわけがない!! 素手でうけたら骨がくだけるからね うっぎゃああっ!やかましい! すげえ気をもってやがる うげら!!んならこいつ見切ってみろやーっ!!!! なめんじゃねえ… おれはまだ狼のままだ うろたえるんじゃねえ――っ!!! ザコどもはきみとアンディにまかせる 大人の教えだーっ!! いったいなんのリストだよてめ―――っ!!あんな殺気をはなつわきゃね―――っ!!おもいあがるんじゃね―――っ!! う… ぎゃああーっ!!悪いな おれは医者じゃねぇ そいつはできねぇ相談ってもんだ うぎゃっ うぎゃっ うぎゃーっ!!おれはいったいだれだ!? *関連: *&aname(ubasuteyama)【姥捨て山】(うばすてやま) 2005年後半頃からのコミックボンボンのあまりにドラスティックな変貌ぶりを表す。 紙面刷新として判型の変更(A5からB5へ)に伴い、連載漫画の大幅な入れ替えが行われたのだが、 新連載はそのほとんどがかつてマガジン、モーニングで連載していた作家ばかり。 中には『ゴンちゃん(ゴン)』や『ゴキちゃん(気分は形而上)』のような 過去の人気漫画そのまんま再登板までいる始末で、 新鮮味どころか「これじゃマガジンの姥捨て山だ」とボンボンスレ住人を絶望のどん底に叩き込んだ。 連載作家マガジン化現象は2001年辺りからじわじわと起こってはいたのだが、 新人作家がほとんど現れない上、紙面リニューアル時のボンボン古参作家のリストラといった出来事が この流れに拍車をかけた。 また新方針なのか、それまでコロコロと対抗するように続いてきたホビー/ゲーム/アニメ タイアップの漫画が大幅に姿を消し、残った数少ないタイアップ漫画『デルトラクエスト』の アニメは製作決定と言いつつ全く放送される気配が無く、 マガジン勢による新連載もなんとなく微妙、読者コーナーのカオス化と、その迷走ぶりは驚異的。 「今一番目が離せないのは来月号の予告」という住人の言葉が、スレの、 そしてボンボンの現状を端的に表している。 *関連: *&aname(uho)【ウホッ!いい男…】(うほっ!いいおとこ…) 元ネタは「くそみそテクニック」(作:山川純一)の相手役である道下正樹が 魅力的な主人公の阿部高和を見て言った台詞である。 用法としては[[【やらないか】>や行#yaranaika]]等と対でくそみそネタの応酬に使われる。 また「ウホッ」単体でもホモ属性を象徴する言葉として認識されており、 逞しい兄貴キャラに対して感想レスに用いられる事もある。 *関連:[[【やらないか】>や行#yaranaika]] *&aname(uragaeru)【裏返る】(うらがえる) 元ネタはバキ・大擂台賽編における主人公復活のエピソードに対し烈海王が言った台詞。 「毒が裏返る」とも言う。 この時点での主人公・範馬刃牙は、前章の最強死刑衆編で毒手を受けており瀕死の状態だったが そのまま大擂台賽に出場、 これまた毒手使いの李海王を相手に更なる毒を食らい、 逆に元の毒が消えて更に強くなった事が語源。 転じて、あまりにも話と絵がダメダメ過ぎる漫画が 逆に2ちゃん内でネタ系として盛り上がる現象を、こう呼ぶ事もある。 *関連:[[【復ッ活ッ!範馬刃牙復活ッッ!範馬刃牙復活ッッ!範馬刃牙復活ッッ!範(ry】>は行2-2#hukkatu]] *&aname(vinlandsagaiseki)【ヴィンランド・サガ移籍事件】(ヴぃんらんど・さがいせきじけん) 『プラネテス』で知られる幸村誠が 週刊少年マガジンで05年20号より連載開始した 史実を基にした海賊漫画が『ヴィンランド・サガ』であるが、 前作『プラネテス』の頃から非常に遅筆である事が問題とされていただけに、 週刊誌での連載と聞いた信者・アンチ双方から「すぐに島流しだ」と囁かれていた。 案の定、連載開始から数週後には休載が目立ち始め、一ヶ月もの長期休載をしてしまう。 あまりにもの遅筆ぶりに、編集部が「週刊連載は無理」と判断したのか、 「連載再開」した6週後(05年45号)には本誌での事実上最終回の後に、 幸村の土下座の写真と直筆の謝罪文を載せた月刊アフタヌーンへの移籍のお知らせが載ってしまった。 「ヴィンサガ」スレ住人の間では、「誰もが予想していた結果なのになんで週刊連載なんか…」 という声がいくつも出ている。 *関連: ---- &aname(E)&font(130%){''え''} *&aname(eikenist)【エイケニスト】(えいけにすと) 週刊チャンピオンのエイケンを 暖かく見守っている方々のこと。 連載当初のエイケンスレはアンチであふれていたが、その人知を超えた 内容から次第に萌心を抱く者が現れ、アンチをも巻き込み、1話1スレ 以上の勢いでスレを消化していった。がスレ自体は荒れているわけでもなく ほのぼのとした感じであった。 しかし、エイケニストが慣れてしまった為か、それとも作品がつまらなくなった為か、 コテハンは次々とスレから去り、 本スレは2度dat落ちを経験し、細々と落ちない程度にマターリと進行 そのマターリぶりはラジオドラマ化、アニメ化が決定してもまったくスレが伸びない程である。 ちなみに【エイケニスト】という名前は初代スレの731が最初に発言している。 また、コテハンの他にエイケンを世に知らしめたとして、『ちゆ12歳』の ちゆちゃんが名誉エイケニストの称号を得ている *関連: *&aname(ainu)【A犬】(えーけん) 週刊少年チャンピオンで連載していた『A-D.O.G.S』の略称 同誌のエイケンとよく間違えられる *関連: *&aname(edajimaheihachi)【江田島平八】(えだじまへいはち) 魁!男塾に登場する恐らく少年漫画史上最強の人間。 男塾塾長を努めており、同塾の出身者。帝大(現在の東大)を主席で卒業する等知能も非常に高い。 その強さは最早人外の域に達しており、 マグナム弾の直撃を食らっても全くダメージを受けず、 中国拳法を1年で完全にマスターし、生身で宇宙遊泳&大気圏突入しても無傷と 超人が多数出て来るこの漫画でもその桁外れの強さは異彩を放っていた。 マッカーサー曰く「EDAJIMAが後10人いたらアメリカは負けていた」らしい。 ただ強いばかりの男ではなく、死地に赴く塾生達を我が子のように心配する場面もあり、 その強烈なカリスマは未だに多くのファンを引き付けている。 少年漫画最強キャラを挙げるスレでは必ず名前が挙がる人間の1人であり、 同じ超人ばかりが出てくる「バキ」の範馬勇次郎とどっちが強いのか という疑問は両者を知る者なら一度は抱いたものと思われる。 *関連: *&aname(enixoiesoudou)【エニックスお家騒動】(えにっくすおいえそうどう) 平成13年9月、エニックス(現スクウェア・エニックス)刊行の漫画雑誌で、 主力連載が突然終了する事態が相次ぐ。当時の編集陣がエニックス上層部と対立、 退社して新たな出版社「マッグガーデン」を創立する計画を立てたためであった。 作家にしてみれば、出版社そのものよりも、直接顔を合わせる編集者との絆の方がよほど強い。 独立派はそれを利用して、本来エニックスと契約していた作家陣を引き抜きにかかったわけである。 しかし、マッグガーデンの不幸は、角川に反旗を翻した「メディアワークス」における 「主婦の友社」、あるいは少年ジャンプに喧嘩を売った「コアミックス」における 「新潮社」のような後ろ盾を持っていなかったことである。 エニックスは、この造反者を「会社との専属契約を結んだ作家を、個人のコネで引き抜くのは不当」 と訴え、マッグガーデン側はこれに敗北。 結局今年の2月、エニックスがマッグガーデンの株式50%を保有し、 マッグが事実上エニックスの子会社となることで事態は決着したのであった。 かわいそうなのは移籍した作家たちである。うまい話に乗って、今いる出版社を 飛び出したつもりが、下請けに移っただけになってしまったわけだ 一方、この騒動の最中にエニックス4誌中唯一動きのなかった 「Gファンタジー」にも同様の騒動が持ち上がった。 当時の編集長杉野が、独立し一賽舎を設立、当時アニメ化され中高生女子に圧倒的人気だった 「最遊記」と若手一の期待作「破天荒遊戯」を引き抜き「コミックゼロサム」を創刊した。 こちらがエニックスに裁判を起こされなかったのは、 新雑誌の看板としてどうしても必要だったこの2作品以外 「Gファンタジー」と掛け持ち連載させるなど、強制終了させず エニックスに対する敵意が薄かったことによるのだろう。 (上記の2作品の作者も、数ヶ月前から「Gファンタジー」でエッセイを連載している) *関連: *&aname(ngword)【NGワード:単行本化】(えぬじーわーど:たんこうぼんか) 週刊少年チャンピオンで連載されていた『スナッチャー窃』のスレで起きた事件。 窃スレの2スレ目で、作者HPの掲示板に以下の書き込みがあったという報告がなされた。 -------------------------- >>(無題) 投稿者:MJ  投稿日: 4月20日(日)02時40分18秒 >> >>始めまして、チャンピオンで >>スナッチャー窃を毎週楽しみに読んでいました。 >>また、次回作を楽しみにしています! >> >>PS.ところで、窃の単行本はいつ出るんですか? >>  出たらぜひ買わせて頂きます! -------------------------- どこから見ても普通の応援コメントなのだが、これがその日のうちに削除されてしまった。 それを知った住人たちは 「窃の単行本化というのは、2ちゃんねらー以上のNGワード」と判断。 その結果、チャンピオン総合スレにまで、窃単行本ネタがあふれてしまうようになった。 チャンピオンが単行本刊行に対してシビアなのは スレ住人ならみんな知っているので、嗤いのネタとしは最適だったのだろう。 しかし、2005年の7月に宙出版から単行本が発売されることになり話題を呼んだ。 その後、出口竜正が描いた同人誌の内輪話で 出口とアシスタントがこの件に関わっていたことがわかり、これもまた話題を呼んだ。 (※要約) チーフアシの一人Y氏が「宙出版が未単行本の作品を探してる」と出口に持ちかける 出口氏は表紙を描き下ろす暇が無く断念 もう一人のチーフアシK氏(連載4本全部(つ∀`))に持ちかけるが「原稿は無い。404だ」 出口氏「404?そうだ!窃が読みたい!」 K氏(実は窃アシ)「武器庫に武器庫って描いたの俺だよ」 *関連:[[【窃ない】>さ行3#setunai]] *&aname(mangabaka)【絵はプロレベル。話はまんがをバカにしているとしか思えません。】(えはぷろれべるはなしはまんがをばかにしてるとしかおもえません) 第66回週刊少年チャンピオン新人漫画賞投稿作品への米原秀幸(ヨネコ)のコメント。 他の作家陣も「絵は良いけど話はちょっと…」という評価なので実際話はアレなのだろうが それにしても手厳しい。(参考 http://pyuupa.hp.infoseek.co.jp/img/sm66_02.jpg) コメント発表時その酷評っぷりがスレ住人の印象に強く残り、改変ネタがチャンピオン本スレの >>1に採用されたりもした。 なお、この他にも「絵はスゴイ。話は0点。」「トレスしか出来ない奴を漫画家と呼ぶな」 「写真を貼り付けたような画面でつまらない。登場人物一人として生命力を感じない。」 「構成が悪く話を理解する前に読む気が失せた」などヨネコの漫画に関するコメントは 新人の事を思えばこその厳しさなんだろうが実に手厳しいものが多い。 *関連: *&aname(mmr)【MMR】(えむえむあーる) マガジンミステリー調査班の略、全13巻 [[【キバヤシ】>か行#kibayashi]]他5人で構成される メンバーは実在のマガジン編集者だが似てない。 スレでは[[【キバヤシ】>か行#kibayashi]]の解釈風AAと [[【な、なんだってー!!】>な行#nandatte]]AAが使われる 当初は超常現象やUFOを調査していたが 途中からノストラダムスの予言ネタに集中する。 最後はレジデント・オブ・サン(悪の秘密結社)に狙われ解散を余儀なくされる。 どんな些細な事柄からでも独自の理論(妄想)を展開し、 人類滅亡に結び付けたがるとても悲観的な人達 以下、代表的な台詞 ・そうか…そういうことだったのか…」 ・オレ達はとんでもない考え違いをしていたんだー ・オレにだって……わからないことぐらい…ある… ・時空を超えてあなたは一体何度ーーー我々の前に 立ちはだかってくるというのだ!!ノストラダムス!!! *関連:[[【キバヤシ】>か行#kibayashi]][[【な、なんだってー!!】>な行#nandatte]] *&aname(mden)【M電】(えむでん) 拳闘暗黒伝セスタスに登場した敵役、エムデンのこと。いきなり主人公が苦戦してる バトルシーンからスタートし、その後戦うにいたる過程の回想に突入する斬新な構成で はじまったエムデン編のボス。 主人公の苦戦描写が半端でなく、また構成の巧みさもあいまって今までの最強の敵、 「こんなの勝てっこない」と崇められていた。 ただ、その回想で「子供相手に本気で凄む」「Mっぽい位お嬢様の犬」 実態が次々判明し、住人の評価は「こんなのに負けっこない」まで急落。 M電と呼ばれネタにされる羽目になった。 *関連: *&aname(erection)【エレクチオン】(えれくちおん) 劇画原作者・小池一夫が原作を担当した漫画のスレで出る言葉。 英語のerection「1.直立、起立」「2.建設」「3.勃起」で、漫画では3の意味で使う。 (実際の発音はエレクションのほうが近い) その強烈過ぎるインパクトのため、スレでは基本的に「3.勃起」の意味以外に、 「興奮」「感動」「age」など、文脈しだいで何とでも解釈できる言葉になっている。 ファンでなくとも熱い魂と何ともいえない笑いがこみあげてくる愛すべき言葉だ。 *関連: *&aname(eroticadancers)【エロティカダンサーズ】(えろてぃかだんさーず) ヤングジャンプ連載の『夜王』で 主人公である遼介の勤めるホストクラブロミオのライバル店として 登場したエロティカ所属のホスト数名を指す。宣伝と称し、店の前で踊りを披露した。 夜王の代名詞でもある「コピー」と絶妙の相性を見せ 登場週はもちろん、反転コピー、コマの隅で縮小コピーなどで登場し、スレ住民を笑いの渦へと落とした。 ちなみにAAも即時作成された。 &html(           ♪                     ♪) &html(僕達ノエロティカニヨウコソ!  ⊂ \        /⊃     モウチョット待ッテネエ!) &html(       /⌒ヽ       \\ /⌒ヽ//           /⌒ヽ) &html(⊂二二二( ^ω^)二⊃ ((   \( ^ω^)   )) ⊂二二二( ^ω^)二⊃) &html(     |    /          /|    ヘ          |    /) &html( ♪   ( ヽノ         //( ヽノ \\         ( ヽノ     ♪) &html(      ノ>ノ     ♪  ⊂/   ノ>ノ    \⊃       ノ>ノ) &html(  三  レレ             レレ   スイスーイ     三 レレ    ♪) &html(   \キャアアッ アキラあっ!!/           \キャアアッ ヒデトっ!!/) *関連: *&aname(elumeesu)【エルメェス】(えるめぇす) 『ジョジョの奇妙な冒険第六部ストーンオーシャン』の仲間キャラの一人。 本名はエルメェス・コステロ、23歳。2002年の妹萌えブームの真っ盛りの時代の中でも最凶の妹キャラと言えよう。 そのはちきれんばかりのムチムチの漢気から2ちゃんジョジョヲタの間では「エルメェスの兄貴」と呼び親しまれる。 あまりの増殖ぶりに本家スレでは禁止されたほどの人気AAにもなった。 また、他の萌えキャラのAAを彼女のAAの代表的なパーツである「¶」で埋め尽くすことを「エルメェス菌感染現象」と呼ぶ。 エルメェスAAは有名なので以下を参照のこと。 参考資料:人物大辞典(仮) ・あ行2 エルメェス・コステロ【えるめぇす・こすてろ】 http://maruheso.at.infoseek.co.jp/zidic/aa.html#erumexesu なお、少年漫画板が一時期「人大杉」規制を出して、 2ch専用ブラウザでのみの閲覧等が不可能になった際、 『専用ブラウザをお勧めするにあたり最も少漫板らしい目印』 として例の記号が使われた歴史を持つ。 ¶¶¶人大杉で見れない書けない人へ2周目¶¶¶ http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1045150163/ *関連: *&aname(erobyousha)【エロ描写】(えろびょうしゃ) 古来より、少年漫画と切っても切り離せないもの。 どこまでオープンに表現できるかは雑誌の個性にもよるが、時代における 世間の漫画に対する評価、注目度に左右されるところが最も大きい。 現在、漫画やアニメ・ゲームにおける表現の法による規制は、 偉い人たちの間で大真面目に議論されている。 ちなみに「お世話になったキャラ(作品)」で、住人の年齢層がある程度予測できる。 *関連:[[【ぱんつはいてない】>は行#pthn]]
*[[い>あ行2#I]] [[【いいもも】>あ行2#iimomo]] [[【イヴ】>あ行2#eve]] [[【イカルガン】>あ行2#ikarugan]] [[【池内効果】>あ行2#ikeuchikouka]] [[【イケてるわ】>あ行2#iketeruwa]] [[【石喰い】>あ行2#isikui]] [[【伊角】>あ行2#isumi]] [[【IZO】>あ行2#izo]] [[【痛ガキ】>あ行2#itagaki]] [[【仁D】>あ行2#inid]] [[【イバリア】>あ行2#ibaria]] [[【いるじゃないですか…一回もうサンデーでは描かないといってまた戻って描く人が】>あ行2#irujanaidesuka]] [[【囲炉裏の会】>あ行2#irori]] [[【いんだよ、細けぇ事は】>あ行2#indayo]] ---- &aname(I)&font(130%){''い''} *&aname(iimomo)【いいもも】(いいもも) シチサンメガネのスレに登場したシチサンメガネの熱狂的信者。 彼が登場した時、既にシチサンメガネの評価は最悪だったのだが、 連日数時間に渡って 「シチサンメガネはいずれマガジンの準看板漫画くらいにはなれると思う」 「ロンブー・笑う犬は高尚、お前らはウンコチンチンで爆笑してろよ」 「シチサンメガネのギャグには殆どの読者が笑い転げてるのに」 という根拠の無い痛い発言を繰り返していた。 だが、某日に意見を語っている同時刻に『月乃萌えスレ』にて >(月乃の太股は)いいももー、いいももー、い、いもーもーよー! というキチガイ発言をしていた事がスレ住人によって暴露され、 あっという間にネタにされ、ニックネームも「いいもも」になった。 縦読みネタに飽きていたシチサンメガネスレに新風を吹かせ、スレの活性化に一役買った。 彼の台頭により、シチサンメガネは 「漫画はつまらないけどスレは(端から見ていて)面白い」 と言われるようになった。 その必死で極端過ぎる擁護から、作者本人ではないかと邪推する住人も多い。 *関連: *&aname(eve)【イヴ】(いヴ) ジャンプ連載されていた黒猫こと『BLACK CAT』に登場する生体兵器。 ナノマシンの力によって身体を色々と変化させることが出来るが、 基本の姿は11歳の少女。11歳という年齢に加えて服装もロリータファッション、 綾波レイを意識したと思われる無表情さと出生悲話、 しばしば顔を覗かせる天然ボケなどロリヲタのツボを押さえたキャラクターであったため、 初登場時には叩き中心であった黒猫スレにおいて、マンセー及びハァハァレスが頻発した。 それだけに止まらず、一部アンチを信者に改心させるなど作品を取り巻く状況に 大きな影響を与えることになった。まさに黒猫の最終兵器と言っても過言ではない。 *関連: *&aname(ikarugan)【イカルガン】(いかるがん) 週刊少年サンデー連載の漫画『D-LIVE!!』(作:皆川亮二)の主人公、斑鳩悟のスレ内での愛称。 2スレ目で唐突に登場し、いつの間にかこの愛称が定着していた。 何故この名称になったのか今となっては不明だがスレ住人によれば 「ン」をつけることによりサンバルカンみたいなヒーローっぽい名前になる、 言いやすいから、斑鳩たんの略、作者の過去作スプリガンとかけている、 といった推測がなされている。 ちなみに(死んだ)父親はスレ内では「パパルガン」の愛称で呼ばれている。 *関連: *&aname(ikeuchikouka)【池内効果】(いけうちこうか) サンデー連載の新時代武士漫画『道士郎でござる』で使用される特殊効果。 道士郎や彼が勝手に仕える殿(一般人の高校生)や彼らの仲間の転校先の極悪な高校内で、 モヤシ少年の殿がクラスメートに「小さい奴が一番強い=ドラゴンボールの法則」等で 勘違いされ級長に祭り上げられた際、池内という男が周囲に広め、 やがて殿が話術・クラスの掌握術として習得した、≪やたら過剰な妄想≫を示す。 (殿=千年続く柔術家の子孫、武士たちは皆殿の臣下、超人ジジババに育てられている等) 道士郎スレではウソバレもヤクバレも妄想バレももんげーバレも、 全て【池内効果】でまかり通ってしまう。ポックル素晴らしい。 *関連: *&aname(iketeruwa)【イケてるわ】(いけてるわ) 週刊少年チャンピオン『涅槃姫みどろ』のヒロインみどろさんが あしゅら男爵(執事)と一緒に食べていた昔ながらのラーメンの味を賞賛した時の台詞。 オンボロのラーメン屋で高校の制服を着た年齢不詳の女性がサムズアップしながら 微妙な若者言葉を微妙かつ致命的に間違って使っている状況(しかも1P一枚絵)は チャンピオン系スレ住人に強いインパクトを与えた。 スレ住人の一部で何かを賞賛、または慰労する際にこの言葉が使われている。 *関連: *&aname(isikui)【石喰い】(いしくい) 『無敵看板娘』に登場する、主人公美輝(大戦鬼)の幼馴染み兼ライバルで 鬼丸飯店の向かいのパン屋の看板娘「神無月めぐみ」のこと。必殺技は串投げ。 初登場時は可憐なパン屋の娘で語尾が「~ですの」であったので、「ジャぱん」の 月乃的キャラや、乱暴者の美輝に対して常識人のつっこみ役になると思われたが・・・ 実は石を喰えることが判明。それを契機に、お地蔵さんに恋するなど電波性が高まる。 ちなみにめぐみが恋した石のお地蔵さん、交通事故で壊れてしまいますが、めぐみが 破片を食べてしまったので、二人は今、一心同体です。 その他にも、毎晩美輝の自転車をパンクさせている。サンタを信じている素振りも見せた。 突然、民明書房的な解説をし始めることもあった。私服萌えすぎ。 【石喰い】自体の語源は、藤田和日郎の『うしおととら』の同名の妖怪名から。 同じ藤田作品の『からくりサーカス』にも、見世物としての石喰いが存在する。 *関連: *&aname(isumi)【伊角】(いすみ) 週刊少年ジャンプで連載していた『ヒカルの碁』のキャラ。 ただの垢抜けないモブキャラだったはずがいつのまにか美形に整形して主要キャラに台頭。 そこまではよかったが、「第二回ピカイチキャラコンテスト」(いわゆる読者による人気投票)で 腐女子の圧倒的な組織票で一位になったため、 同人女嫌いの2ちゃんねらーの反感を買う。 「伊角=同人女=ヒカルの碁=キモイ」の等式ができたのがこの頃。 一時は彼の名前が出ただけでスレは荒れレスが乱れる状況にあったが、 やがて沈静化し、ネタバレスレでは消防士姿で登場。 トリップした和谷がサリンを撒こうとするのを止めたり、トリップした和谷が放った火を消し止めたり、 ときにはまだ和谷が何もしていないのに登場し、和谷のかわりにサリンを撒いたりした。 嫌われているのか愛されているのかよくわからないキャラである。 *関連: *&aname(izo)【IZO】(いぞう) 2006年七月現在、チャンピオンで連載している剣聖ツバメに登場している岡田以蔵のこと 作中では小次郎以外の剣豪の霊第一号として登場し、主人公であるツバメwith小次郎に敗れる その後はいわゆるヤムチャポジションに定着 そのヘタレっぷりがスレ住人に受け、IZOの愛称で呼ばれ愛でられている *関連: *&aname(itagaki)【痛ガキ】(いたがき) ''(1)'' 『はじめの一歩』の主人公の後輩、板垣 学の蔑称。 先輩には低い腰で接するが後輩には横暴を行い、20年前のギャグを連発する。 試合ともなれば格下の相手を舐めて反則行為を食らい惨敗したり、試合の前日に 暴飲暴食をして試合に負けかけるなどの行動のため読者に嫌われる。 人気投票では、レギュラーキャラは大半が高順位に入っているにも関わらず、 板垣だけはランク外という結果を弾き出し、読者全体に嫌われていることを示した。 大きな試合を目前にしていてもスレ住人からは期待されていない ''(2)'' 『グラップラー刃牙』等の作者板垣恵介の蔑称 *関連:[[【ボクシングの王子様】>は行4#boxingouji]] *&aname(ibaria)【イバリア】(いばりあ) 主に[[【ジャンプ打ち切りサバイバルレース】>さ行2#jumpsabasure]]で使われている用語。 週刊少年ジャンプにおいて内容、人気から考えて打ち切られるであろうはずの作品が 編集長の贔屓によって継続していること。 語源は前編集長が「茨木」であることと「バリア」から。 現編集長は佐々木尚氏なので「ヒサシールド」と呼ばれるらしい。 *関連: *&aname(inid)【仁D】(いにでぃ) 週刊ヤングマガジン連載『頭文字D』(漫画:しげの秀一)の通称。 本作品のタイトルは“頭文字D”と書いて“イニシャル・ディー”と読む。 このことから“イニD”といった略称で扱われるようになり、 さらに二文字のカタカナ‘イニ’を‘仁’という漢字一文字に変換させた “仁D”という書き方が定着した。 またタイトル『頭文字D』は知っていなければ読めない作品名の代名詞としても定着している。 そのため、「『頭文字D』を読もうと近所の漫画喫茶に行ってみたら、 ‘カ行’ではなく‘ア行’の棚に置かれてた。無知な定員が“あたまもじD”読み誤ってるらしい。」 といったようによくネタにされている。 *関連: *&aname(irujanaidesuka)【いるじゃないですか…一回もうサンデーでは描かないといってまた戻って描く人が】 金色のガッシュ!の作者である雷句が小学館を提訴した際、 その陳述書に「少年サンデー編集部の実態」として書かれていたサンデー編集の発言。 カラー原稿紛失の時、雷句が小学館を離れると言った話に対し飯塚編集と副編集長が この発言をしたと記載されている。 問題はこの「また戻って描く人」が“誰か”という話ではあるが、 ・ブログで「もうサンデーでは描かない」と宣言 ・が、その舌の根も乾かぬ内に「MiXiM♀12」をサンデーで連載開始した 安西信行であるというのが関連スレ(特にマースレ)での共通認識となっている。 大きいことを言ったのに結局古巣に戻ってきてしまった安西に対する 侮蔑と哀しみをこめて、マー(MiXiM♀12)スレ住人は今日もこの台詞を吐くのであった。 *[[【雷句が小学館を提訴&裏話を暴露】>ら行#raikugabakuro]] *&aname(irori)【囲炉裏の会】(いろりのかい) 炉辺を囲み酒を酌み交わす一般的な集会ではなくロリコンの多いスレの事。 講談社・アフタヌーン連載中の全メディア黙殺な本物のニートまんがラブやん(田丸浩史)で ロリでオタでプーなダメ人間カズフサが参加したロリコン達の集いが元ネタ。(単行本4巻収録) 要は炉裏(ロリ)を囲む連中の集まりだからロリコンの多いスレという事である。 ちなみに少女相手の薄汚い妄想に耽るロリと少女を実際に揉んで嬲って挿入するペドは別物。 あと田丸スレでは夏休みだからって遊びに来た空気の読めないロリ&ペド野郎はゲラウトヒア。 *関連: *&aname(indayo)【いんだよ、細けぇ事は】(いんだよ、こまけぇことは) 平松伸二作『ブラックエンジェルズ』に登場した名キャラクター、松田鏡二。 空手使いの元刑事にして主人公のよき相棒であった彼が スーパージャンプに連載された続編『マーダーライセンス牙&ブラックエンジェルズ』において まさかの再登場を果たした時に言い放ったセリフ。 松田は旧作で、マシンガンの弾丸を脳天に食らって立ち往生するという壮絶な死に様を見せ、 その後も幽霊となって登場したことから、完全に死亡済みキャラとして扱われていたのだが 「牙&黒」の黒き十字架編ラストにおいて何の伏線も説明もなく突如復活。 いきなり戦いの現場に乗り込んで来るや否や、それまでに主人公たちを敗北寸前にまで 追い込んでいたテロ組織「ゼウスの剣」のボス、ミノタウロをパンチ一発で瞬殺してしまう。 この出来事は、作品自体がそもそも肉や男塾のように「生き返って当たり前」な世界観では なかったためか多くの読者に驚きと困惑を与え、同時に爆笑させた。 その時の主人公雪藤(&読者)の「松田さん、あんた死んだはずじゃ……」という当然の問いを、 「いんだよ、細けぇ事は」の一言であっさりと切り捨てたことから、これ以後平松スレでは 「いんだよ、細けぇ事は」=「だって、ゆでだから」・・・の用法として完全に定着する。 この後も松田は、いつの間にやら主人公化して連続3回も単行本の表紙を飾ったり、 空から突っ込んで来るジャンボ機を素手で受け止めたりなどの テリーマンもびっくりの超人ぶりを披露している。 *関連:[[【だってゆでだから・・・・】>た行#datteyudedakara]]

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