第六世界
諸国連合と
中央同盟が、長年にわたり対立と抗争を続けている世界。
戦争は終結せず、形を変えながら浮遊し続けている。
第六世界における複数国家の連帯体制であり、歴史的経緯から中央同盟と対立関係にある勢力。
明確な思想差よりも政治的立場と利害の積み重ねによって戦線を維持している分散国家群。
第六世界で軍事と外交を一体化した統合国家圏。
理念の差というよりも過去の分断と権力構造の固定化によって諸国連合と敵対を続ける中央勢力。
世界構造
第六世界は、中心に巨大な太陽が存在し、その外周を海が取り囲む特異な構造を持つ。
太陽と海の間の空間には飛空石を内包した無数の浮島が存在し、都市、軍事拠点、工業地帯として利用されている。
この世界に地上は存在せず、文明はすべて空中に築かれている。
生きるとは、落ちずに浮かび続けることを意味する。
飛空石
飛空石は反重力的性質を持つ鉱物であり、浮島の維持、航空機、兵器、ロボットの稼働に不可欠な戦略資源である。
第六世界の産業、軍事、交通はすべて飛空石を基盤として成立している。
ロボット技術
第六世界では自律型・半自律型ロボットが広く普及している。
戦闘、警備、労働、深海対応など用途は多岐にわたり、多くの機体は飛空石を搭載することで空間機動能力を持つ。
人間とロボットの役割の境界は曖昧になりつつある。
そこで使われているロボットの名前は
アラハントという。
軍事制約と戦争様式
浮島同士が立体的に密集しているため、長距離ミサイルの使用は厳しく制限されている。
誤差による浮島衝突は都市壊滅規模の被害を生むため、両陣営は暗黙の了解としてミサイル兵器の大量配備を避けている。
その結果、第六世界の戦争は近接戦闘、航空戦、ロボット部隊による局地戦、英雄級戦力の投入が主流となっている。
海
第六世界の海は、宇宙に酷似した構造を持つ。
内部には知性を持つイカのような巨大生物が生息しており、陸に上がると死滅する性質を持つ。
これらの存在との戦闘は必然的に海中で行われ、対抗戦力として深海用の自動ロボット軍団が投入されている。
魔物
第六世界の魔物は、深海適応型、巨大生物型、異形の群体型に分類される。
いずれも外来ではなく、世界構造そのものから生まれた土着の存在とされている。
組織・象徴
諸国連合所属:アルファ教導隊
諸国連合が保有する教導・実証・示威を目的とした精鋭部隊。
NATOフォネティックコードを個人呼称として用い、各隊員は戦力であると同時に思想や制度を示す役割を担う。
正規軍の前段階に配置されることが多く、次世代戦争の雛形を試すための存在。
中央同盟直属:亡霊(侍女)たち
中央同盟の主に仕える十二体の女性型ロボット群。
人格や感情を模した挙動を持つが、それらは設計された振る舞いに過ぎない。
主の補佐、護衛、戦闘支援を担い、兵器でありながら象徴的存在として扱われている。
中央同盟親衛隊
かつて切り札の革新計画を進めていたマイナー研究所から救い出された被験者たちによって構成された部隊。
国家が最後に切る「人の形をした切り札」として設計されていた存在であり、
幹部は十二星座を基にした不可逆的改造を受けている。
カラード
カラードとは、卓越した戦闘能力を持つ者に専用の色を与え、象徴として扱う称号。
色は機体、装備、呼称に反映され、その人物自身が戦力であり国のイメージとなる。
英雄ではあるが、神ではない存在。
最終更新:2026年03月20日 23:27