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切り札

概要

切り札とは、帝暦150年までの世界樹との戦いまで、九つの世界に広範な影響力を持っていた
多数の世界に影響を持っていた秘密組織である。

単一の国家・宗教・企業ではなく、
思想・概念・権力を統合的に運用する支配構造体として機能していた。

元来の組織名は白燈会と呼ばれ、
数多くの非人道的実験を秘密裏に行っていた記録が残されている。

その後、「愚者」の内部変革によって組織は再編され、
名称を切り札へと改めた。


別称

切り札は、立場や世界によって以下の名称でも呼ばれる。

  • 切り札
  • アルカナ
  • セフィロト

いずれも同一組織、またはその支配体系を指す呼称である。


影響範囲

切り札は全盛期において、
以下の世界・地域に強い影響力を行使していた。


これらは直接統治ではなく、
代理支配・裏取引・思想操作によって維持されていた。


組織構造

切り札は、以下の階層構造を持つ。

  • 切り札の中枢を担う22名
  • 概念を象徴する存在が多い
  • 欠員が出た場合、推薦または自薦により補充される

  • 幹部格に準ずる48名
  • 能力は高いが制御困難な者が多い

エージェント
  • 戦闘員・工作員
  • 消耗を前提とした運用がなされる

  • 切り札によって作り出された10体の存在
  • 兵器・象徴・管理装置として扱われた


運営思想

切り札は、
  • 血統
  • 才能
  • 概念との適合度

を基準とする極端な選民思想を持っていた。

合理主義を標榜しながらも、
人命や倫理は重視されず、
制御不能な存在は格下げ・隔離・処分の対象とされた。

この思想は、
多くの世界に深刻な歪みを残したと考えられている。


衰退と瓦解

ある時期を境に、
切り札内部では離反・消失・対立が頻発するようになる。

その結果、
組織としての統制は急速に失われ、
切り札は超世界的支配体制を維持できなくなった。


現状

現在、切り札は
統一された組織としては機能していない。

  • 生存する大アルカナ
  • 散逸した小アルカナ
  • 思想のみを受け継ぐ残党

が各世界に点在しているとされる。

切り札はすでに
一つの組織ではなく、世界に残された危険な遺産
として扱われている。


備考

切り札は
  • 神なき時代に概念を私物化した組織
  • 九つの世界に長期的影響を与えた存在
  • 完全に消滅したとは断定されていない

という特徴を持つ。
最終更新:2026年01月22日 22:18