不思議少女学園系
364 名前:不思議少女学園系 ◆NN1orQGDus [] 投稿日:2009/07/22(水) 22:33:48
第一話 「新学期」
短い春休みが終われば新学期が始まりました。
新しい気分で迎えたいのですが、やっぱりどの教室も似ていないようで似ているので心機一転とはいきません。
ですが。
窓の外の景色が若干変わっているのが救いでしょうか。
若干過ぎてマンネリ化した学校生活の変化望めるほどではありませんが。
兎に角。留年せずに進級出来たのが救いだと言えるかも知れません。
いいえ、そんな事はありません。
普通に授業を受けていれば普通に進級できて当然なのが今の世の中です。
留年するのはとても恥ずかしい事です。
どれくらい恥ずかしいかと言えば、工業科の普通の生徒ぐらいでしょうか。
一握りの生徒は末は博士か大臣かと言う天才なのですが、その他大勢は掛け算の九九すら危ういぐらいだと聞きます。
近隣に悪名を響かせているとも聞きます。
幼なじみの伊庭君が工業科に入って1ヶ月程で危ない薬に手を出したのではなかろうかと勘ぐってしまうくらい豹変するほどです。
君子豹変という言葉がありますが、豹変するのは君子だけではないのでびっくりです。
親友で貴腐人の杏さんもたまげています。
でも、そんな事はどうでも良いです。
新しい気分で迎えたいのですが、やっぱりどの教室も似ていないようで似ているので心機一転とはいきません。
ですが。
窓の外の景色が若干変わっているのが救いでしょうか。
若干過ぎてマンネリ化した学校生活の変化望めるほどではありませんが。
兎に角。留年せずに進級出来たのが救いだと言えるかも知れません。
いいえ、そんな事はありません。
普通に授業を受けていれば普通に進級できて当然なのが今の世の中です。
留年するのはとても恥ずかしい事です。
どれくらい恥ずかしいかと言えば、工業科の普通の生徒ぐらいでしょうか。
一握りの生徒は末は博士か大臣かと言う天才なのですが、その他大勢は掛け算の九九すら危ういぐらいだと聞きます。
近隣に悪名を響かせているとも聞きます。
幼なじみの伊庭君が工業科に入って1ヶ月程で危ない薬に手を出したのではなかろうかと勘ぐってしまうくらい豹変するほどです。
君子豹変という言葉がありますが、豹変するのは君子だけではないのでびっくりです。
親友で貴腐人の杏さんもたまげています。
でも、そんな事はどうでも良いです。
たいして関係あるわけでもありませんし。
わたしには、ですが。
ですが、そんなコトも言ってられません。
教室が変わったせいで道に迷ってしまい、工業科の縄張りに足を踏み入れてしまったからです。
ひょっとしたらシマかもしれません。
人間困難にぶつかると関係のない事を考えてしまいますが、それが今のわたしです。
たとえば。
試験前に整理整頓をしたくなる感じなのです。
違う所は怖くて切羽詰まっている事です。
予鈴はなってしまいましたし、廊下は真面目に授業を受ける気のないスタンダードな工業科生徒の吹き溜まりになっています。
どう見ても高校生には見えない外見の工業科生徒の視線に晒されていて非常にピンチです。
わたしには、ですが。
ですが、そんなコトも言ってられません。
教室が変わったせいで道に迷ってしまい、工業科の縄張りに足を踏み入れてしまったからです。
ひょっとしたらシマかもしれません。
人間困難にぶつかると関係のない事を考えてしまいますが、それが今のわたしです。
たとえば。
試験前に整理整頓をしたくなる感じなのです。
違う所は怖くて切羽詰まっている事です。
予鈴はなってしまいましたし、廊下は真面目に授業を受ける気のないスタンダードな工業科生徒の吹き溜まりになっています。
どう見ても高校生には見えない外見の工業科生徒の視線に晒されていて非常にピンチです。
「普通科のねーちゃんよぅ、おしゃぶりしに来たのかい?」
往年の爆弾小僧を彷彿とさせる金髪坊主の男子下卑た笑いを浮かべます。
身の危険と言うよりは貞操の危機を感じてしまうのは、私の自意識が過剰だからではありません。
ピンチです。廃刊してしまった某ゲーム雑誌風にいうと大パチンです。
決してザンギュラのスーパーラリアッ上ではありません。
身の危険と言うよりは貞操の危機を感じてしまうのは、私の自意識が過剰だからではありません。
ピンチです。廃刊してしまった某ゲーム雑誌風にいうと大パチンです。
決してザンギュラのスーパーラリアッ上ではありません。
そんな事はどうでもいいです。
おしゃべりとおしゃぶりを間違える程度の言語力のないダイナマイト・キッド風の男子が問題です。
同じ仁科学園の生徒としてしまった恥ずかしいです。
声を大にして言いたいですが、言えません。
何故ならば。
怖いからです。
私みたいに何の変哲のないか弱い乙女は怖がりなのです。
ボケてしまって自分の事を魔法使いだったと言い始めるおばあ様はその限りではありませんが。
同じ仁科学園の生徒としてしまった恥ずかしいです。
声を大にして言いたいですが、言えません。
何故ならば。
怖いからです。
私みたいに何の変哲のないか弱い乙女は怖がりなのです。
ボケてしまって自分の事を魔法使いだったと言い始めるおばあ様はその限りではありませんが。
結論から言いますと、たまたま通りかかった伊庭さんが道案内をしてくれたので助かりました。
担任の先生には大目玉を喰らいましたが、そんな事は些細な事です。
問題はたまたま通りすがった伊庭さんの妹さんのさなこさんに二人で歩いていたのを見られてしまった事です。
病的なまでにブラコンのさなこさんですから、伊庭さんに付いた悪い虫だと認定されてしまいました。
そのもの証拠に、靴の中に画鋲がガビョーンとなりたくなるくらいにてんこ盛りでした。
すみません。今面白い事を言おうとして失敗してしまいました。
でもそれは良くある事です。
具体的に言うとさなこさんをきなこさんと間違えるくらいです。
問題はたまたま通りすがった伊庭さんの妹さんのさなこさんに二人で歩いていたのを見られてしまった事です。
病的なまでにブラコンのさなこさんですから、伊庭さんに付いた悪い虫だと認定されてしまいました。
そのもの証拠に、靴の中に画鋲がガビョーンとなりたくなるくらいにてんこ盛りでした。
すみません。今面白い事を言おうとして失敗してしまいました。
でもそれは良くある事です。
具体的に言うとさなこさんをきなこさんと間違えるくらいです。
兎に角。
前途は多難、お先は真っ暗。
一体どうなる事やらだったりします。
大変ですね。ええ、大変ですとも。
大変過ぎて泣いてしまいそうです、わたし。
前途は多難、お先は真っ暗。
一体どうなる事やらだったりします。
大変ですね。ええ、大変ですとも。
大変過ぎて泣いてしまいそうです、わたし。
《続くかどうか解らない》
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