Return of the Living Dead ◆0H3hDvKVAc
この殺し合いの参加者の一人を倒したはずのさやかは、それに何の感情も抱く事無く、男の生死にはまるで関心が無いといった様子で走り出し、両者の距離を縮める。
その場に倒れつつある男の背後に逃走を図るヤドリ天帝の姿を認め(荷物は持っていない。身軽になるために置いていったのだろう)、サーベルを手に一気に駆け寄る。
その体の小ささを利用して、僅かな隙間からタンクローリーが突っ込んだ家屋に侵入したヤドリ天帝。タンクローリーが塞いでいるため、普通の人間が通れるような隙間はなく、ここでヤドリ天帝を見失うことになるのかと思いきや、さやかの手に持ったサーベルが一閃し、木材が飛び散る。
家屋の壁を切り払い、新たな進入口を作ったさやか。その奥にヤドリ天帝の姿を認め、今度こそ標的をしとめられると意気込む。
だが、運命の神はヤドリ天帝に味方した。
その場に倒れつつある男の背後に逃走を図るヤドリ天帝の姿を認め(荷物は持っていない。身軽になるために置いていったのだろう)、サーベルを手に一気に駆け寄る。
その体の小ささを利用して、僅かな隙間からタンクローリーが突っ込んだ家屋に侵入したヤドリ天帝。タンクローリーが塞いでいるため、普通の人間が通れるような隙間はなく、ここでヤドリ天帝を見失うことになるのかと思いきや、さやかの手に持ったサーベルが一閃し、木材が飛び散る。
家屋の壁を切り払い、新たな進入口を作ったさやか。その奥にヤドリ天帝の姿を認め、今度こそ標的をしとめられると意気込む。
だが、運命の神はヤドリ天帝に味方した。
切り開いた進入口から中へ入ろうとしたさやかだが、頭上から迫る危機に反応してとっさに飛びのく。
直後、タンクローリーの衝突に加え壁と一緒に柱まで切断した事によって、不安定だった天井の一部が崩落した。
直後、タンクローリーの衝突に加え壁と一緒に柱まで切断した事によって、不安定だった天井の一部が崩落した。
「…………チッ」
崩落が収まり視界が晴れた時には、ヤドリ天帝の姿は何処にも見当たらなかった。
それでもさやかは執念深くヤドリ天帝の痕跡を探したが、それらしいものは残っておらず、結局空振りに終わった。
悔しげな表情で引き返したさやかは、倒れた男の背中にチラリと眼をやると、タンクローリーの運転席に乗り込んだ。
散らばる地図や懐中電灯の明かりの中、デイバッグを見つけたさやかは、それを路上へ引きずり出し、中身を検めた。
それでもさやかは執念深くヤドリ天帝の痕跡を探したが、それらしいものは残っておらず、結局空振りに終わった。
悔しげな表情で引き返したさやかは、倒れた男の背中にチラリと眼をやると、タンクローリーの運転席に乗り込んだ。
散らばる地図や懐中電灯の明かりの中、デイバッグを見つけたさやかは、それを路上へ引きずり出し、中身を検めた。
「これは……!」
デイバッグの中には、予想以上の品が入っていた。
腕時計、水、メモ帳、懐中電灯、名簿、筆記用具、地図、メモ帳、デバイス、水、筆記用具、懐中電灯、ルールブック……
戦利品の数の多さに驚くさやか。ざっと確認しただけだが、同じ品物が幾つか重複している。
そして、さやかが手にした一つの品。基本支給品の重複に加え、デイバックの中にそれ――別のデイバッグが入っていたという事は――
腕時計、水、メモ帳、懐中電灯、名簿、筆記用具、地図、メモ帳、デバイス、水、筆記用具、懐中電灯、ルールブック……
戦利品の数の多さに驚くさやか。ざっと確認しただけだが、同じ品物が幾つか重複している。
そして、さやかが手にした一つの品。基本支給品の重複に加え、デイバックの中にそれ――別のデイバッグが入っていたという事は――
「そうか……!」
つまり、この戦利品は一人分の荷物ではないという事である。
この結論を、先程追っていた相手と併せて考え、さやかは新たな仮説を導き出した。
この結論を、先程追っていた相手と併せて考え、さやかは新たな仮説を導き出した。
「まさかとは思ったけど、本当にそうだったなんて……
さっきのあいつも――
さっきのあいつも――
あの魔女も、参加者だったのね!!」
――当然の事ながら、ヤドリ天帝は参加者ではあっても魔女ではない。
唐突に見えるさやかの発言だが、彼女にとってはそれなりに理屈の通った考えなのだ。
唐突に見えるさやかの発言だが、彼女にとってはそれなりに理屈の通った考えなのだ。
まず、彼女はこの会場に送られて以来、ヤドリ天帝を除くと普通の人間か魔法少女にしか会っていない。
この会場に、吸血鬼や幽波紋使い、天使や悪魔に死神までいるとは想像もつかないのだ。
だから、彼女の常識で考える限り、超常現象は全て魔女か魔法少女かキュゥべぇの仕業なのだ。彼女の想像の範囲に、宇宙人なんてあるわけない。
加えて、タンクローリーのドライバーを操っていたかのような様子は、さやかの知る魔女の行為と一致する。
そして、ヤドリ天帝のその姿形は、さやかがかつて追い詰め、ある魔法少女の介入によって逃がした魔女の使い魔を連想させた。
だから、さやかにとってあのUFOは魔女なのだ。
この会場に、吸血鬼や幽波紋使い、天使や悪魔に死神までいるとは想像もつかないのだ。
だから、彼女の常識で考える限り、超常現象は全て魔女か魔法少女かキュゥべぇの仕業なのだ。彼女の想像の範囲に、宇宙人なんてあるわけない。
加えて、タンクローリーのドライバーを操っていたかのような様子は、さやかの知る魔女の行為と一致する。
そして、ヤドリ天帝のその姿形は、さやかがかつて追い詰め、ある魔法少女の介入によって逃がした魔女の使い魔を連想させた。
だから、さやかにとってあのUFOは魔女なのだ。
先程の行動、魔女を狩る魔法少女としての使命からヤドリ天帝を追ったのではない。
魔女を倒して得られるグリーフシード――魔力を回復させるアイテム――を手に入れるために、魔法少女に変身してヤドリ天帝を襲ったのだ。
だが、参加者の中に魔女がいると考えたさやかは、先程追ったUFOの他にも魔女がいるかもしれないと考察を飛躍させる。
ならば、魔法少女であるさやかであれば、会場にいる魔女の位置がわかるかもしれないと考え、魔法少女の持つ探知能力を使おうと――
魔女を倒して得られるグリーフシード――魔力を回復させるアイテム――を手に入れるために、魔法少女に変身してヤドリ天帝を襲ったのだ。
だが、参加者の中に魔女がいると考えたさやかは、先程追ったUFOの他にも魔女がいるかもしれないと考察を飛躍させる。
ならば、魔法少女であるさやかであれば、会場にいる魔女の位置がわかるかもしれないと考え、魔法少女の持つ探知能力を使おうと――
「……あれ?
さっきの魔女、気のせいか、魔力を感じなかった、ような……」
さっきの魔女、気のせいか、魔力を感じなかった、ような……」
――して、ふと先程の戦闘に違和感を覚える。
いったいこれはどういうことだろうか。自分が気付かなかっただけなのだろうか。
いや、それだけではない。あの場には、他にも不自然な点が――
そこまでさやかが考えたところで、辺りに不意に物音が響いた。
同時に音のした方へ顔を向け――
いったいこれはどういうことだろうか。自分が気付かなかっただけなのだろうか。
いや、それだけではない。あの場には、他にも不自然な点が――
そこまでさやかが考えたところで、辺りに不意に物音が響いた。
同時に音のした方へ顔を向け――
(――え? あ、あれ?)
さやかの眼に映るのは、先程まで背を向けていた、ヘッドライトに照らされた三叉路。
そこに人影はない。
そこに人影はない。
(な、なんで――)
顔を疑問符で埋め尽くすさやか。
彼女には、この光景が不思議でならない。
彼女には、この光景が不思議でならない。
(だって、さっき――)
なぜなら、先程彼女は確かに耳にしたからだ。
(――さっき、私は下を向いたはずなのに!)
――足元から生じた物音を。
(ど、どうして。何が起こったの。
わからない。――どうしてこんなに驚いているのに、声が出ないの?
わからない。――どうしてこんなに驚いているのに、声が出ないの?
――それだけじゃない。
頭が動かない。体が動かない。
さっきまで体は動いていたのに――――――――――あっ)
頭が動かない。体が動かない。
さっきまで体は動いていたのに――――――――――あっ)
そこでさやかは気付く。
先程までは、自分は三叉路に背を向けていた。
だったら――
嫌な予感と共に、必死に視線を下に向ける。
頭が固定され、視野が限定された状態ではなかなか困難だったが、それどもどうにか目的の物を視界に入れる。
それは、見慣れた物の筈なのに、まるで初めて見るかのような――
先程までは、自分は三叉路に背を向けていた。
だったら――
嫌な予感と共に、必死に視線を下に向ける。
頭が固定され、視野が限定された状態ではなかなか困難だったが、それどもどうにか目的の物を視界に入れる。
それは、見慣れた物の筈なのに、まるで初めて見るかのような――
(なに、これ……)
――確かにそれは見慣れた身近な物であった。だが、その部分をその方向から見るのは、生まれて初めてだった。
いまではもう慣れてしまった魔法少女姿の衣装。
だが、先程見えたのはマントだけ。普通ならばこんな事は起こる筈が無い。
そう、背中にある筈のマントが顔の下に来る事は、肉体の構造上ありえない。
いまではもう慣れてしまった魔法少女姿の衣装。
だが、先程見えたのはマントだけ。普通ならばこんな事は起こる筈が無い。
そう、背中にある筈のマントが顔の下に来る事は、肉体の構造上ありえない。
(そんな、どうして――)
なぜ、己の体にこのような事が起こったのか。
混乱した頭で何があったのかと考えるさやかは、不意にあの場の違和感の一部に思い当たる。
混乱した頭で何があったのかと考えるさやかは、不意にあの場の違和感の一部に思い当たる。
(そうだ。あの時――)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
放ったサーベルは、男の後ろに消えたヤドリ天帝には命中せず――何本かが男のアフロを切り裂き、頭部を打ちすえ、胸部に突き刺さった。
現状を理解できないといった表情を浮かべ、男は突き刺さったサーベルの勢いに押されながら倒れていった。
現状を理解できないといった表情を浮かべ、男は突き刺さったサーベルの勢いに押されながら倒れていった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
悔しげな表情で引き返したさやかは、倒れた男の背中にチラリと眼をやると、タンクローリーの運転席に乗り込んだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
そう。あの時男はこちらに顔を向け、胸に刺さったサーベルの勢いで“仰向け”に倒れた。
そして、帰って来た時には背中を見せて“うつ伏せに”倒れていた。
これが意味する所は一つ。
今度こそさやかは“誰”に“何”をされたのかに思い当たった。
そして、帰って来た時には背中を見せて“うつ伏せに”倒れていた。
これが意味する所は一つ。
今度こそさやかは“誰”に“何”をされたのかに思い当たった。
「……ククク……
バカだよなぁ……
俺を攻撃しようとするなんて……」
バカだよなぁ……
俺を攻撃しようとするなんて……」
聞き覚えのある声。
今ならわかる。今、後から声を掛けたのは、さやかがサーベルで刺し殺したはずの男だ。
その男が犯人だ。
今ならわかる。今、後から声を掛けたのは、さやかがサーベルで刺し殺したはずの男だ。
その男が犯人だ。
「見てよホラ」
そう男が言ったと同時に、視界がぐるっと180°回転した。
今ならわかる。男が頭をつかんで捻ったのだ。
何故スーツを着ていたのにこんな事になったのかはわからないが、痛覚を遮断していたのと、あまりの事態に混乱してしまったせいで今まで気付かなかったのだ。
今ならわかる。男が頭をつかんで捻ったのだ。
何故スーツを着ていたのにこんな事になったのかはわからないが、痛覚を遮断していたのと、あまりの事態に混乱してしまったせいで今まで気付かなかったのだ。
そして、視界は正面――男の方へ向き直る。
やはりそうだ。あの男だ。
神父服姿の男は、さやかの顔を己の胸部に向けると残りの言葉を発した。
やはりそうだ。あの男だ。
神父服姿の男は、さやかの顔を己の胸部に向けると残りの言葉を発した。
「よくもまあ深く刺してくれたね。
ほら。心臓まで届いてるよ」
ほら。心臓まで届いてるよ」
男が犯人だという事はわかった。だが、この男は何なんだろうか?
確かめるまでも無く、サーベルは男の胸部に深々と突き刺さっていた筈だった。
だったら、なぜこんな事が出来る? 男は何者だ?
――男の“正体”は?
確かめるまでも無く、サーベルは男の胸部に深々と突き刺さっていた筈だった。
だったら、なぜこんな事が出来る? 男は何者だ?
――男の“正体”は?
新たな疑問に脳内がかき乱される中、さやかは唐突に、解消されなかった違和感の原因を見つけ出す。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
悔しげな表情で引き返したさやかは、倒れた男の背中にチラリと眼をやると、タンクローリーの運転席に乗り込んだ。
散らばる地図や懐中電灯の明かりの中、デイバッグを見つけたさやかは、それを路上へ引きずり出し、中身を検めた。
散らばる地図や懐中電灯の明かりの中、デイバッグを見つけたさやかは、それを路上へ引きずり出し、中身を検めた。
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腕時計、水、メモ帳、懐中電灯、名簿、筆記用具、地図、メモ帳、デバイス、水、筆記用具、懐中電灯、ルールブック……
戦利品の数の多さに驚くさやか。ざっと確認しただけだが、同じ品物が幾つか重複している。
戦利品の数の多さに驚くさやか。ざっと確認しただけだが、同じ品物が幾つか重複している。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
そう。あの時運転席には“地図と懐中電灯”が散らばっていた。
そして、デイバッグの中の基本支給品は、さやかが確認した物だけでも、水、メモ帳、筆記用具、そして“懐中電灯”が重複していた。
勿論さやかの持ち物が混ざった訳ではない。
計算を間違えたのだ。1+1=2ではなく――
そして、デイバッグの中の基本支給品は、さやかが確認した物だけでも、水、メモ帳、筆記用具、そして“懐中電灯”が重複していた。
勿論さやかの持ち物が混ざった訳ではない。
計算を間違えたのだ。1+1=2ではなく――
(そうか。こいつ、既に一人――)
「ねえ」
さやかの思考は男の声によって遮られた。
――いや、正確には、男の発する声だ。
その声は、先程までさやかが耳にしたものとはどこか違って――
――いや、正確には、男の発する声だ。
その声は、先程までさやかが耳にしたものとはどこか違って――
「あんた、面白い体してるね。
あんたの『中身/正体』、もっと見せてよ」
あんたの『中身/正体』、もっと見せてよ」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【ガーターベルト@パンティ&ストッキングWITHガーターベルト 死亡】
――ガーターベルト。大柄なアフロの神父は死んだ。
ならば今、ここに立っている大柄な男は誰だろうか。
顔貌、髪型、肌の色から服装まで、全てがガーターベルトに一致する。
ガーターベルトであってガーターベルトでない、その男がポツリと呟く。
ならば今、ここに立っている大柄な男は誰だろうか。
顔貌、髪型、肌の色から服装まで、全てがガーターベルトに一致する。
ガーターベルトであってガーターベルトでない、その男がポツリと呟く。
「待っててね、俺の正体」
ガーターベルトの声色で。ガーターベルトではない口調で。
「必ず、見つけてやるから」
そう言って、男はこの場から去った。
後に残るのは、ガーターベルトの死体のみ。
だが、ここでガーターベルトが死んでいると気付かれる事はないだろう。
後に残るのは、ガーターベルトの死体のみ。
だが、ここでガーターベルトが死んでいると気付かれる事はないだろう。
誰もここに来ない? いや、そんな事は関係ない。
誰にも見つからないように隠してある? いや、死体は堂々と放置されている。
――ならば何故?
答えは簡単。その死体は誰のものかも分からないほどに、いや、人間であるかどうかすらも分からないほどに、原形を留めていないからだ。
立方体となった死体は、ここD-7の自然公園に、ポツンと置かれている。
ここを通りがかった者は、これを見て何を思うのか……
誰にも見つからないように隠してある? いや、死体は堂々と放置されている。
――ならば何故?
答えは簡単。その死体は誰のものかも分からないほどに、いや、人間であるかどうかすらも分からないほどに、原形を留めていないからだ。
立方体となった死体は、ここD-7の自然公園に、ポツンと置かれている。
ここを通りがかった者は、これを見て何を思うのか……
一方、ガーターベルトになった男――いや、もうはっきり言うべきだろう。
怪物強盗 X・I 略して怪盗X。
稀代の犯罪者は今、D-7からE-8へと斜めに向かっている。
Xの興味を引き付けたのは、E-8にある研究施設。地図を見た時に、真っ先に興味を示したのがそこだ。
何故そこが気になるのか、X自身にも分からなかった。ただ気になったから行く。それだけである。
――もしかしたら、Xの元始の記憶がほんの一瞬浮かび上がったのかもしれない。ともかく、確かなのはXが向かう方向だけである。
怪物強盗 X・I 略して怪盗X。
稀代の犯罪者は今、D-7からE-8へと斜めに向かっている。
Xの興味を引き付けたのは、E-8にある研究施設。地図を見た時に、真っ先に興味を示したのがそこだ。
何故そこが気になるのか、X自身にも分からなかった。ただ気になったから行く。それだけである。
――もしかしたら、Xの元始の記憶がほんの一瞬浮かび上がったのかもしれない。ともかく、確かなのはXが向かう方向だけである。
「…………ん? 声?
向こうに誰かいるのか」
向こうに誰かいるのか」
程なくして、進行方向からはやや外れた所で発せられた声を、Xは耳にする。
声と施設。どちらに進むか暫し悩み、Xが出した答えは声が聞こえた方。
確かに研究施設も気になるが、建物は逃げない。どちらを先にするかといえば、やはり動く方だろう。
そして、Xは森を駆ける。
向かう先で起こる出来事を想像しながら。
声と施設。どちらに進むか暫し悩み、Xが出した答えは声が聞こえた方。
確かに研究施設も気になるが、建物は逃げない。どちらを先にするかといえば、やはり動く方だろう。
そして、Xは森を駆ける。
向かう先で起こる出来事を想像しながら。
「うーん。コイツの口調、どうしよう。
知り合いだったらバレるかな?
……まあいいか。この姿なんだから、ですます調じゃ合わなさそうだし、何かそれっぽい口調にすれば」
知り合いだったらバレるかな?
……まあいいか。この姿なんだから、ですます調じゃ合わなさそうだし、何かそれっぽい口調にすれば」
割といい加減な事を口走りながら、声のした方を見やる。
立ち並ぶ木々の奥に異質な物体を認めたXは、参加者の存在に確信を持ち、相手に向けて声をあげる。
立ち並ぶ木々の奥に異質な物体を認めたXは、参加者の存在に確信を持ち、相手に向けて声をあげる。
「そこに誰かおるのかーッ!!?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「……しかし、何だったんだろ、アレ。
まさかあんな事されるとは思っても見なかったな。
でも、アレは明らかに人間じゃないし、正体を見ても……」
まさかあんな事されるとは思っても見なかったな。
でも、アレは明らかに人間じゃないし、正体を見ても……」
そう呟くのは、路面に倒れ伏すガーターベルト――の姿をしたX。
自分の正体を捜し求めるXはヤドリ天帝に対しても興味を示すが、曲がりなりにも人間であるXに対して、ヤドリ天帝は見た目からして非人間的である。
果たしてアレの正体を知る事が自分の正体を知る手がかりになるのか――という疑問がXの頭に浮かぶ。
だが、何事もやってみなくては分からない。明らかに外見がかけ離れていても、無意味かどうかは試してみないと何とも言えない。
自分の正体を捜し求めるXはヤドリ天帝に対しても興味を示すが、曲がりなりにも人間であるXに対して、ヤドリ天帝は見た目からして非人間的である。
果たしてアレの正体を知る事が自分の正体を知る手がかりになるのか――という疑問がXの頭に浮かぶ。
だが、何事もやってみなくては分からない。明らかに外見がかけ離れていても、無意味かどうかは試してみないと何とも言えない。
「……どうしようかな。
一応気配は消してるし、心臓も止めてあるけど、戻ってこないんじゃ意味無いし」
一応気配は消してるし、心臓も止めてあるけど、戻ってこないんじゃ意味無いし」
ぼやくXだが、数分後、苦労は報われ、足音と共に少女が姿を現す。
(あいつは……たしか、さやかとか言ってたっけ?)
ヤドリ天帝の発した質問への答えを、Xはしっかり聞き取っていた。
少女――美樹さやかはタンクローリーの運転席へ向かい、中で何かをしている。
しばらくすると、運転席から出てデイバッグを路面に置き、中の荷物を漁り始めた。
少女――美樹さやかはタンクローリーの運転席へ向かい、中で何かをしている。
しばらくすると、運転席から出てデイバッグを路面に置き、中の荷物を漁り始めた。
(……魔女?)
そして、さやかの発した言葉はXの耳にもしっかり届き、経緯は分からないものの、さやかが“魔女”という存在に特別な感情を持っていることは察した。
さらに何事か喋っていたものの、Xにとっては理解の及ばない事であった。
さらに何事か喋っていたものの、Xにとっては理解の及ばない事であった。
(まあいいか。とりあえず、今は……)
さやかの言葉が途切れたのを見計らって、Xはその腕を伸ばす。
比喩ではなく実際に長さが伸びた腕を使い、さやかの頭を掴んでそのまま反対へと捻る。
ゴキュッという音と共に、さやかの体から力が抜けるが、同時にXは怪訝な表情を浮かべる。
暫くの間観察を続けたXは、体を起こすと独り言を呟く。
まるで己に向けて言われたかのようなその言葉にさやかが見せた反応も気にせず、Xは彼女の首を再び捻り、自分の方へ顔を向けさせる。
比喩ではなく実際に長さが伸びた腕を使い、さやかの頭を掴んでそのまま反対へと捻る。
ゴキュッという音と共に、さやかの体から力が抜けるが、同時にXは怪訝な表情を浮かべる。
暫くの間観察を続けたXは、体を起こすと独り言を呟く。
まるで己に向けて言われたかのようなその言葉にさやかが見せた反応も気にせず、Xは彼女の首を再び捻り、自分の方へ顔を向けさせる。
「よくもまあ深く刺してくれたね。
ほら。心臓まで届いてるよ」
ほら。心臓まで届いてるよ」
Xの言葉にさやかは口を動かすが、そこから声が発せられることはない。
首を捻られたせいで気管と声帯が傷つけられ、そこからさらに回転を加えられたせいで気管は完全に塞がっている。
これでは声を出すのは不可能だ。
首を捻られたせいで気管と声帯が傷つけられ、そこからさらに回転を加えられたせいで気管は完全に塞がっている。
これでは声を出すのは不可能だ。
「ねえ。あんた、面白い体してるね。
あんたの『中身/正体』、もっと見せてよ」
あんたの『中身/正体』、もっと見せてよ」
さやかの様子に気付かず、さらに語りかけるX。
反応を待たず、Xは強引にさやかの体を横たえる。
これから何をされるのかと、表情を恐怖に染めるさやか。その恐怖はXの手がさやかの胸元に向かうのを見て別の種類の恐怖に転化する。
――そして、不意にさやかの体に異変が生じた。
Xへの恐怖や貞操の危機で心が挫けたのか、あるいは魔力の消費が多すぎて、変身を維持できなくなったのか、魔法少女の衣装が解かれ、さやかの体はボディースーツに包まれた。
反応を待たず、Xは強引にさやかの体を横たえる。
これから何をされるのかと、表情を恐怖に染めるさやか。その恐怖はXの手がさやかの胸元に向かうのを見て別の種類の恐怖に転化する。
――そして、不意にさやかの体に異変が生じた。
Xへの恐怖や貞操の危機で心が挫けたのか、あるいは魔力の消費が多すぎて、変身を維持できなくなったのか、魔法少女の衣装が解かれ、さやかの体はボディースーツに包まれた。
「……ん?
…………!!
……すっげ……
…………!!
……すっげ……
やっぱりあんたちょっと良いよ!!
あんたの正体(なかみ)をもっとよく知れば……」
あんたの正体(なかみ)をもっとよく知れば……」
一瞬の内に変化したさやかの服装に、驚きを素直に口に出すX。
首を折ったにもかかわらず、瞳孔拡散――死の兆候が訪れないさやかの身体に興味を示したXだったが、この魔法少女化の解除は予想外だった。
更なる興味を示したXは、後で着ることも考えて、突如現れた黒いスーツを首元から脱がしにかかる。
その様子に、ますます恐怖に怯えるさやか。その表情は、上半身のスーツがあらかた脱がされるまで続いた。
首を折ったにもかかわらず、瞳孔拡散――死の兆候が訪れないさやかの身体に興味を示したXだったが、この魔法少女化の解除は予想外だった。
更なる興味を示したXは、後で着ることも考えて、突如現れた黒いスーツを首元から脱がしにかかる。
その様子に、ますます恐怖に怯えるさやか。その表情は、上半身のスーツがあらかた脱がされるまで続いた。
先程まで、さやかにはXの言う正体(なかみ)という言葉の意味を理解できていなかった。
だが、その手をさやかの胸部に沈み込ませた今なら分かる。Xの言葉は文字通りの意味だったと。
今、Xはさやかの胸部、胸骨を押し割り、肋骨に手を掛け、強引に開胸しようとしていた。
――さやかの身体の中身を見ようとしているのだ。
だが、その手をさやかの胸部に沈み込ませた今なら分かる。Xの言葉は文字通りの意味だったと。
今、Xはさやかの胸部、胸骨を押し割り、肋骨に手を掛け、強引に開胸しようとしていた。
――さやかの身体の中身を見ようとしているのだ。
「凄いな。心臓に傷まであるのにさっきまで動いてたのか。
それに、心臓も肺も動いてないのに体細胞は死んでいない……」
それに、心臓も肺も動いてないのに体細胞は死んでいない……」
さやかにとっての最悪の予想、身体を辱められる事はなかった。
だが、現状はその最悪すらも上回る。
生きたまま解体されるその恐怖は、さやかを完全に凍りつかせた。
このまま全身を切り刻まれる様を想像してしまったら、さやかの心は砕けてしまう――そんな予感さえするこの状況だが、不意にXの手は止まり、それに気付いたさやかも何事かと周りを見回す。
だが、現状はその最悪すらも上回る。
生きたまま解体されるその恐怖は、さやかを完全に凍りつかせた。
このまま全身を切り刻まれる様を想像してしまったら、さやかの心は砕けてしまう――そんな予感さえするこの状況だが、不意にXの手は止まり、それに気付いたさやかも何事かと周りを見回す。
「もっと余す所なく中身を見たいけど、誰かが来るみたいだ。
今のところはこれまでかな」
今のところはこれまでかな」
あまり慰めにならない言葉だが、それでもさやかの心は幾分か持ち直した。
だが、次の台詞は一旦上がった心を再び叩き落す。
だが、次の台詞は一旦上がった心を再び叩き落す。
「とりあえずコレは余ったデイバッグにでも入れといて……
あれ、このままじゃ入らないかな?
……まぁいいや。手足を取れば入るだろうし」
あれ、このままじゃ入らないかな?
……まぁいいや。手足を取れば入るだろうし」
サラリととんでもない事を口走るX。
怯えるさやかの様子を受け流し、Xはガンツスーツを脱がしにかかる。
着々と作業を進めながら、Xは一つの疑問を口にする。
怯えるさやかの様子を受け流し、Xはガンツスーツを脱がしにかかる。
着々と作業を進めながら、Xは一つの疑問を口にする。
「そういえば、首を捻った時は殆ど抵抗なく回せたのに、胸を開くときは妙な抵抗があったような……」
この疑問、答えから言ってしまうとガンツスーツのせいだ。
Xの感じた抵抗はガンツスーツの物である。
だったら何故ああも簡単に首を捻られたのか?
その答えは魔法少女の特性にある。
Xの感じた抵抗はガンツスーツの物である。
だったら何故ああも簡単に首を捻られたのか?
その答えは魔法少女の特性にある。
さやか達魔法少女は、“変身”して魔法少女の姿になり、魔女を倒すべくその力を発揮させる。
変身しない状態では、身体を強化したりソウルジェムから武器を取り出すといった一部の事しか出来ない為、全ての魔法少女は当然の如く変身を行う。
その際に着ていた服はどうなるかといえば、変身と共にどこかへ消え去り、変身を解くと共にどこかから元の通りに現れる。
――そして、何を着ていようと変身している間は一切身体にその影響を及ぼさない。
もし、身に付けている物が変身後の体に影響を及ぼすならば、某魔砲少女だか武装少女だかは防弾・防刃装備の着用を選ぶだろう。
つまり、変身前の状態でガンツスーツを着用していたさやかは、魔法少女姿になった時にスーツの庇護を受けられなくなったのだ。
だが、こんな事はXには分からないし、さやかもその事に気付いていない。
答えを出しても意味のない事だ。
変身しない状態では、身体を強化したりソウルジェムから武器を取り出すといった一部の事しか出来ない為、全ての魔法少女は当然の如く変身を行う。
その際に着ていた服はどうなるかといえば、変身と共にどこかへ消え去り、変身を解くと共にどこかから元の通りに現れる。
――そして、何を着ていようと変身している間は一切身体にその影響を及ぼさない。
もし、身に付けている物が変身後の体に影響を及ぼすならば、某魔砲少女だか武装少女だかは防弾・防刃装備の着用を選ぶだろう。
つまり、変身前の状態でガンツスーツを着用していたさやかは、魔法少女姿になった時にスーツの庇護を受けられなくなったのだ。
だが、こんな事はXには分からないし、さやかもその事に気付いていない。
答えを出しても意味のない事だ。
「……別にいいか。
それより早く着替えないと」
それより早く着替えないと」
そう言って、ガンツスーツへの着替えを進めるX。
変えるのは衣装だけではない。Xの全身が刻々と変化を続けていく。
ガンツスーツの着用を完了した時には、Xの身体は女性体型――美樹さやかのものとなっていた。
続いてさやかの身体を持ち上げると、路上に置かれたデイバッグへと歩みを進める。
荷物の中から別のデイバッグを見つけ出すと、先の発言通りにさやかの身体をその中へ仕舞っていった。
ただ、難なく全身がデイバックの中へ入ったため、四肢をもぐような事はしなかった。
そして最後に、少し離れた場所にあったさやかの荷物を取りに行き、その中身を自分のデイバッグにぶちまける。
これでこちらに向かっている者を迎え入れる準備は完了した。
変えるのは衣装だけではない。Xの全身が刻々と変化を続けていく。
ガンツスーツの着用を完了した時には、Xの身体は女性体型――美樹さやかのものとなっていた。
続いてさやかの身体を持ち上げると、路上に置かれたデイバッグへと歩みを進める。
荷物の中から別のデイバッグを見つけ出すと、先の発言通りにさやかの身体をその中へ仕舞っていった。
ただ、難なく全身がデイバックの中へ入ったため、四肢をもぐような事はしなかった。
そして最後に、少し離れた場所にあったさやかの荷物を取りに行き、その中身を自分のデイバッグにぶちまける。
これでこちらに向かっている者を迎え入れる準備は完了した。
黒神めだかと名乗る少女が路地から飛び出して来てから、Xは頭の片隅で彼女に何と名乗れば良いのか思い出そうとしていた。
下の名前はさやかだったような気がするが、苗字はなんだったか。
こんな事になるのなら、ちゃんと名簿を見ておくんだったと後悔した末に、やっとそれを思い出す。
下の名前はさやかだったような気がするが、苗字はなんだったか。
こんな事になるのなら、ちゃんと名簿を見ておくんだったと後悔した末に、やっとそれを思い出す。
「私は――――
さやか。美樹さやか」
そう答えながらも、Xは驚きを表に出さないよう堪えるのに手一杯だった。
めだかの存在は、彼女が三叉路に飛び出してくる前に察していた。
だが、まさか向こうから先に、馬鹿正直に名乗りまで上げて登場するとは思ってもみなかった。
そして、予想外といえば、黒神めだかの存在自体が予想外だった。
それが何によって形成されているかは分からない。肉体的なものなのか、精神的なものなのか、あるいはその両方なのか。
唯一つ言えるのは、黒神めだかが怪盗Xの興味を引いたという事だけだ。
――そう。危険な程に。
めだかの存在は、彼女が三叉路に飛び出してくる前に察していた。
だが、まさか向こうから先に、馬鹿正直に名乗りまで上げて登場するとは思ってもみなかった。
そして、予想外といえば、黒神めだかの存在自体が予想外だった。
それが何によって形成されているかは分からない。肉体的なものなのか、精神的なものなのか、あるいはその両方なのか。
唯一つ言えるのは、黒神めだかが怪盗Xの興味を引いたという事だけだ。
――そう。危険な程に。
美希さやかとして2人の参加者と接触したX。
相手の事情を聞いた後、血塗れの格好に注目がいった為、肌を露出させ、傷を見せた。
無論これだけで疑念が消えるとは思っていないが。
案の定男の方には警戒されているが、女――めだかの方はどう捉えているか読み取りにくい。
相手の事情を聞いた後、血塗れの格好に注目がいった為、肌を露出させ、傷を見せた。
無論これだけで疑念が消えるとは思っていないが。
案の定男の方には警戒されているが、女――めだかの方はどう捉えているか読み取りにくい。
「――それで、どうするの?
タンクローリーを運転してた奴を追うの?
それとも、あの女の子を追うの?」
タンクローリーを運転してた奴を追うの?
それとも、あの女の子を追うの?」
「無論、少女の方だ」
「ふぅん……」
(俺はどっちからにしようかな。
――美樹さやかか、黒神めだかか)
――美樹さやかか、黒神めだかか)
二つの選択肢に揺れ惑うX。
どこかに消えたヤドリ天帝も、C-5方面に走っていったという少女の事も、今のXには選択肢たり得ない。
だが、Xは気付いていない。
“美樹さやか”は、本当は今何処にいるのか。
彼女の肉体はXの手によってデイバッグに仕舞われた。
しかし、彼女の魂、ソウルジェムは、今もまだ上着のポケットの中にある。
――上着のポケット。
――さやかはガンツスーツに着替えたのではなかったか?
その通り。そして上着は着替えの際にデイバッグの中に仕舞われた。
そのデイバッグの中身は今、他のデイバッグと一緒になっている。
4人分の支給品が混ざり合う中、それは簡単に見つけ出せるのか。
さやかの魂はどうなってしまうのか。
それは、時が経たない事には分からない。
どこかに消えたヤドリ天帝も、C-5方面に走っていったという少女の事も、今のXには選択肢たり得ない。
だが、Xは気付いていない。
“美樹さやか”は、本当は今何処にいるのか。
彼女の肉体はXの手によってデイバッグに仕舞われた。
しかし、彼女の魂、ソウルジェムは、今もまだ上着のポケットの中にある。
――上着のポケット。
――さやかはガンツスーツに着替えたのではなかったか?
その通り。そして上着は着替えの際にデイバッグの中に仕舞われた。
そのデイバッグの中身は今、他のデイバッグと一緒になっている。
4人分の支給品が混ざり合う中、それは簡単に見つけ出せるのか。
さやかの魂はどうなってしまうのか。
それは、時が経たない事には分からない。
【D-5・路上/一日目・黎明】
【翠星石@2ch】
【状態】 両目喪失。恐慌状態。
【装備】 腕時計、不退金輪@GANTZ
【持ち物】なし
【思考】
基本: もう酷い目には遭いたくないですぅ……
1: 家に帰りたい。
2: 目が……。
3: やる夫……。
【備考】
※頭の中の爆弾が無くなりました。
※ソーヤーの姿はぼんやりと認識しました。
※ベアリングロード上を西に向かって移動しています。
※翠星石の両目はソーヤーのデイバッグ内にあったため、再生できませんでした。
【状態】 両目喪失。恐慌状態。
【装備】 腕時計、不退金輪@GANTZ
【持ち物】なし
【思考】
基本: もう酷い目には遭いたくないですぅ……
1: 家に帰りたい。
2: 目が……。
3: やる夫……。
【備考】
※頭の中の爆弾が無くなりました。
※ソーヤーの姿はぼんやりと認識しました。
※ベアリングロード上を西に向かって移動しています。
※翠星石の両目はソーヤーのデイバッグ内にあったため、再生できませんでした。
【D-5・市街地/一日目・黎明】
【ヤドリ天帝@ドラえもん のび太と銀河超特急】
【状態】 健康
【装備】なし
【持ち物】なし
【思考】
基本: 情報を集める
0:他の参加者に寄生したい
1:自分の正体は隠し通す
2:現状は様子見
【備考】
※劇中で死亡後からの参戦です。
※翠星石の姿を見ました。
※美樹さやかの姿と名前を知りました。危険人物と認識しています。
【状態】 健康
【装備】なし
【持ち物】なし
【思考】
基本: 情報を集める
0:他の参加者に寄生したい
1:自分の正体は隠し通す
2:現状は様子見
【備考】
※劇中で死亡後からの参戦です。
※翠星石の姿を見ました。
※美樹さやかの姿と名前を知りました。危険人物と認識しています。
【D-5・三叉路/一日目・黎明】
【黒神めだか@めだかボックス】
【状態】 健康
【装備】 腕時計
【持ち物】 基本支給品一式、不明支給品1~3
【思考】
基本: 殺し合いを阻止し、全てを救う。
1:少女(翠星石)を追う。
2:目の前の少女は……
3:
【備考】
※生徒会選挙編終了後、安心院なじみの存在を知った後のどこか。
※ベアリングロードを確認しました。
※地図上に記されている道路はベアリングロードなのではないかと仮説を立てました。
※タンクローリーの運転手の姿(ガーターベルト)を見ました。はっきりとは見えませんでしたが、大体の姿形は分かりました。
【状態】 健康
【装備】 腕時計
【持ち物】 基本支給品一式、不明支給品1~3
【思考】
基本: 殺し合いを阻止し、全てを救う。
1:少女(翠星石)を追う。
2:目の前の少女は……
3:
【備考】
※生徒会選挙編終了後、安心院なじみの存在を知った後のどこか。
※ベアリングロードを確認しました。
※地図上に記されている道路はベアリングロードなのではないかと仮説を立てました。
※タンクローリーの運転手の姿(ガーターベルト)を見ました。はっきりとは見えませんでしたが、大体の姿形は分かりました。
【吉良吉影@ジョジョの奇妙な冒険】
【状態】 健康
【装備】 腕時計
【持ち物】 基本支給品一式、不明支給品1~3
【思考】
基本: 黒神めだかの『手』を完全な状態で手に入れる。
1:美樹さやか(怪盗X)を警戒。
2:黒神めだかと共に行動し、黒神めだかを守る。
3:隙を見て他の参加者を殺害していき、最後の最後に黒神めだかを殺害する。
【備考】
※『川尻浩作』となり、承太郎達から逃亡を果たした直後から参戦しています。
※ベアリングロードを確認しました。
【状態】 健康
【装備】 腕時計
【持ち物】 基本支給品一式、不明支給品1~3
【思考】
基本: 黒神めだかの『手』を完全な状態で手に入れる。
1:美樹さやか(怪盗X)を警戒。
2:黒神めだかと共に行動し、黒神めだかを守る。
3:隙を見て他の参加者を殺害していき、最後の最後に黒神めだかを殺害する。
【備考】
※『川尻浩作』となり、承太郎達から逃亡を果たした直後から参戦しています。
※ベアリングロードを確認しました。
【美樹さやか@魔法少女まどか☆マギカ】
【状態】 右手破壊、左肩断裂、心臓、腹部、左大腿部、その他体中に銃創(大部分が回復しました、治癒中)
頚部不全断裂、胸部に開腹跡、肢体の関節脱臼(治癒中)
ソウルジェムが濁ってきている。 痛覚遮断。
【装備】腕時計
【持ち物】なし
【思考】
基本:生きて帰る。優勝し、元の身体を手に入れる
0:解剖されたくない。どうにかして逃げ出さないと……
1:ここ(デイバッグの中)から脱出したい
2:魔力の消費をできるだけ抑えて、参加者を殺害していく。
3:強敵と遭遇したら、魔法少女の力も使用する
4:謎の男?(怪盗X)に脅威を覚える。戦えるかどうかは……
5:殺害した少女(小島多恵)に対して苛立ち
【備考】
※参戦時期は7話で志筑仁美から上条恭介に告白すると宣言された後、8話で仁美が恭介に告白する場面を目撃する前。
※デイバッグの中に入っています。
※美樹さやかの入ったデイバッグは怪盗Xのデイバッグに入っています。
※マミの話を聞いたかもしれません。
【状態】 右手破壊、左肩断裂、心臓、腹部、左大腿部、その他体中に銃創(大部分が回復しました、治癒中)
頚部不全断裂、胸部に開腹跡、肢体の関節脱臼(治癒中)
ソウルジェムが濁ってきている。 痛覚遮断。
【装備】腕時計
【持ち物】なし
【思考】
基本:生きて帰る。優勝し、元の身体を手に入れる
0:解剖されたくない。どうにかして逃げ出さないと……
1:ここ(デイバッグの中)から脱出したい
2:魔力の消費をできるだけ抑えて、参加者を殺害していく。
3:強敵と遭遇したら、魔法少女の力も使用する
4:謎の男?(怪盗X)に脅威を覚える。戦えるかどうかは……
5:殺害した少女(小島多恵)に対して苛立ち
【備考】
※参戦時期は7話で志筑仁美から上条恭介に告白すると宣言された後、8話で仁美が恭介に告白する場面を目撃する前。
※デイバッグの中に入っています。
※美樹さやかの入ったデイバッグは怪盗Xのデイバッグに入っています。
※マミの話を聞いたかもしれません。
【怪盗X@魔人探偵脳噛ネウロ】
【状態】美樹さやかに変身中。
【装備】血濡れのガンツスーツ@GANTZ
【持ち物】支給品四セット(欠品あり)、スーパー手ぶくろ@ドラえもん、美樹さやかの上着、ソウルジェム(かなりの穢れ)@魔法少女まどか☆マギカ(上着のポケットの中)、不明支給品3~11個
【思考】
基本:殺し合いに積極的
0:どちらを選ぶべきか……
1:美樹さやかの姿になって次のターゲットを狙う
【備考】
※美樹さやかに変身中です。
※ヤドリ天帝の姿、能力(催眠術?)を知りました。寄生されていた間の記憶があるかどうかは後の書き手さんにお任せします。
※美樹さやかが魔女と呼ばれるものと関わりがあると認識しました。
※タンクローリーが【D-5・三叉路】に止まっています。運転席に、地図や懐中電灯などが散らばっています。損傷、動かせるかどうかは不明です。
※タンクローリーによって三叉路が分断されています。D-4、C-5方面からE-5方面へは通り抜けが難しくなっているようです。
【状態】美樹さやかに変身中。
【装備】血濡れのガンツスーツ@GANTZ
【持ち物】支給品四セット(欠品あり)、スーパー手ぶくろ@ドラえもん、美樹さやかの上着、ソウルジェム(かなりの穢れ)@魔法少女まどか☆マギカ(上着のポケットの中)、不明支給品3~11個
【思考】
基本:殺し合いに積極的
0:どちらを選ぶべきか……
1:美樹さやかの姿になって次のターゲットを狙う
【備考】
※美樹さやかに変身中です。
※ヤドリ天帝の姿、能力(催眠術?)を知りました。寄生されていた間の記憶があるかどうかは後の書き手さんにお任せします。
※美樹さやかが魔女と呼ばれるものと関わりがあると認識しました。
※タンクローリーが【D-5・三叉路】に止まっています。運転席に、地図や懐中電灯などが散らばっています。損傷、動かせるかどうかは不明です。
※タンクローリーによって三叉路が分断されています。D-4、C-5方面からE-5方面へは通り抜けが難しくなっているようです。
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