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キョーコ パチプロ編 - (2006/12/11 (月) 22:44:23) の1つ前との変更点
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予告編
【タマムシゲームコーナー】
そう、あのロケット団が経営している悪の巣窟である
もちろん表向きは正当なゲームセンターであるが。
公に市民が楽しむ場所を絶対作るべきだという有名ジムトレーナーのサカキや、市民からの強い要望もあり
警察も首を縦に振ったのだ。実際初めの頃は評判も良かったのだが―
最近不穏な空気が流れている。なぜか
売り上げが高すぎるのではないかという意見が警察内部から出てきているのだ
それだけではない
(何か細工をしているのではないか)(おかしすぎる) (死んでやる)(今月どうやって生活すればいいの?)
といった市民の声が続出しているのだ
(ただの負け惜しという説もあります)
市民のためにと警察は許可を出したのに、その肝心の市民が喜んでいない
(ただの負け惜しみという説もあります)
これでは話が違ってくるのである
それでは閉鎖すればいいだけの話なのだが、一部の熱狂的信者がいるためなかなか簡単に
はい、そうですかという訳にもいかないのである
かくしてタマムシゲームコーナーはR団の貴重な収入源の一つとなっていたのだった
しかし、そのロケット団にとって最も疎ましい存在が
キョーコ・リーラだった―
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「このまま署には戻れないわよね…」(恥ずかしくて)
キョーコは呟いていた
キョーコ「久しぶりにやろうかしら?」
コダック「ダダーック!」
キョーコはニコッと笑うと一度家に戻り勝負服に着替えた
この女スロットに関しての実力は折り紙付きである
R団側が裏でどんなに細工をしようとも、この女がスロットをやるたびに稼ぎを根こそぎ持っていく
R団にとっての天敵であることをキョーコは知らない
キョーコはただのストレス発散の手段としてスロットを用いているだけなのだ
―スロットでストレスが蓄まる作者には羨ましい限りである
そのためキョーコは勝った結果もらえる景品を全て市民のために寄付しているのだ
まったく警察官の鏡(?)である
キョーコ「今日も世界平和のために頑張るわよ!」
コダック「ダッダダーー!」
キョーコは開店前のゲームセンターへと向かった―
パチプロキョーコ戦績
(現金換算)
24勝0敗 収支約+850万
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