道について
道の重要性
今作はとにかく道の影響が大きい。
- 拠点に直接つながる道は、拡張すると1本ごとに人口増加量が増える。無印では効果はレベル3までだが、PKではレベル5まで効果が有る。
- 部隊の移動スピード・戦場の広さに影響。大部隊ほど道の太さに影響を受ける。
- 直轄領の範囲は道の広さが決定する。
- 隠された道が数多くある。(巡察で発見できる)
人口の増加が最優先
このゲーム、強くなるためには人口の増加が全て。
労力は総人口に影響するので、とにかく人口を集める必要がある。また領民兵も人口依存であるし、城の拡張にも人口が必要だ。
本城・支城共に、人口の増加率はそれぞれ決まっているが、それを増加させるのが道の拡張。
レベル3までは1レベル拡張するごとに人口の増加量に+修正が追加される。
増加量は拠点人口により変動し、人口が多いほどより増える。これは拠点とともに増加するため、拠点に隣接する道は一番初めに拡張するのが最も効率が良い。
拠点に繋がる道は、1本毎に増加量が上昇する。
現実でも、より多くの道に隣接する拠点は『衢地(くち)』といい、古来より重要視されている。まさにリアル志向だろう。
道は戦場であり、軍団の進軍にも関わる
道の広さは部隊の速さと戦場の広さに影響する。
1部隊の兵数が多いほど、行軍速度は遅くなるのだが、道幅が広いほどそれが緩和される。
また、道ごとに戦場での部隊展開制限があり、太い道ほど多くの部隊で戦闘できる。
道レベル1~2……双方2部隊
道レベル3~4……双方3部隊
道レベル5 ……双方4部隊
これらは国人衆の援軍にも適用されるため、戦場で大渋滞が起こる原因にもなる。
直轄範囲は道次第
本拠からの直轄範囲は、道の広さが全て。
道が太ければ太いほど影響力があり、狭ければその影響力は小さくなる。
道のレベル5がもっとも遠くまで直轄領が広がり、狭くなるほどその影響力は減少していく。
直轄範囲が歪になるのは、ほとんどが山間部での拡張レベル制限があるため。
また関係ないと思いがちな場所でも、直轄領内であるかぎりは、3まで拡張しないと本来の直轄範囲に広がることはない。
特に山間部の本拠の場合、全ての直轄範囲内の道を3に拡張する必要がある。
つまり山を根城にしている大名ほど田舎大名となり、影響力が減るという仕様……この辺もリアル志向なのかもしれない。
隠し道について
巡察によって発見するしかなく、その範囲は担当武将の知略が90以上で隣2拠点範囲まで、70以上で隣の拠点、50がその拠点のみとなっている。
山間部では鉱山なども発見できるため、できるだけ知略が高い武将に任せた方が良い。
隠し道の有無はゲーム開始時ににランダムで配置される。
※CPU勢力はすべての道を利用することが出来る
意外な場所に鉱山あり
隠し道には行き止まりなども数多く、何の意味もないと思いがち。
だが、実はその場所は鉱山の隠し拠点となっていることもある。
設定自体はランダムなため確実ではないが、多少高く設定されていることが多い。
一見発展できない拠点でも、実は金山の採掘場所でしたということもままある。
ただし、設定されていないこともあるためその辺は完全に運と言ってもいい。
また、行き止まりの更に奥に、巡視でしか発見できない隠し拠点となっていて、そこが鉱山への道になっているという特殊な場所も数カ所ある。(これもランダムで出現。魚津城で確認)
鉱山の有無は拠点に設定されており、巡察範囲拡張で発見できなくても、設置拠点を巡察すれば50以上の場合、設置されていれば必ず見つけることができるため、周辺拠点に支城を建て、新たに巡察することで見つけられる。
50以下の場合は能力が足りずに発見失敗することが多いため、やはり知略が高いほうが良い。
最終更新:2020年07月08日 19:42