起動方法

NullpoMinoはJava Runtime Environmentの1.5以上が必要です。
http://www.java.com/ja/download/

NullpoMino.exeをクリックしてもNullpoMinoの起動ができない場合、以下を参照して下さい。

Windows


play_swing.bat Swingバージョンが起動します。(OS依存ライブラリを使わない設計です。しかし動作速度やサウンドの質は最低です。BGM再生やジョイスティック機能もありません。)
play_slick.batまたはNullpoMino.exe Slickバージョンが起動します。(OpenGLに対応したビデオカードが必要です。いくつかのPCではキーボードを認識しません。)
play_sdl.bat SDLバージョンが起動します。(ほとんどのPCでSlickバージョンよりも安定して動作します。ただしランダムにクラッシュするバグや、ネットプレイ時にメモリリークバグなどがあります。32bit限定)

ruleeditor.bat ルールエディタを起動します。ルールの作成・編集ができます。
sequencer.bat シーケンスビューアを起動します。リプレイファイルを開いてNEXTの順番を確認できるツールです。(Zirceanさん開発)
musiclisteditor.bat ミュージックリストエディタを起動します。音楽の設定ができます。
netserver.bat NetServer(ネットプレイ用サーバー)を起動します。
netadmin.bat NetAdmin(NetServer管理ツール)を起動します。
airankstool.bat AI Ranks Toolを起動します。RanksAIの定石ファイルを作成するツールです。(大量のメモリを必要とします)

Linux


  端末ウィンドウでNullpoMinoがあるディレクトリ(このファイルがあるディレクトリ)まで移動して
  以下のコマンドを入力してEnterキーを押すとたぶん起動します。
  (注:最初のchmodコマンドは起動用シェルスクリプトに実行権限を与えるものです。2回目の起動からは必要ありません。)

  Swingバージョン:
chmod +x play_swing
./play_swing

  Slickバージョン:
chmod +x play_slick
./play_slick
  または
chmod +x NullpoMino
./NullpoMino

  SDLバージョン:
chmod +x play_sdl
./play_sdl

  ルールエディタ:
chmod +x ruleeditor
./ruleeditor

  シーケンスビューア:
chmod +x sequencer
./sequencer

  ミュージックリストエディタ:
chmod +x musiclisteditor
./musiclisteditor

  ネットプレイ用サーバー:
chmod +x netserver
./netserver

  NetAdmin:
chmod +x netadmin
./netadmin

  AI Ranks Tool:
chmod +x airankstool
./airankstool

  使用しているビデオカードやLinuxのバージョンによってはうまく動かないかもしれません。

  Swingバージョン固有の問題:
   現時点ではまともに動きません。

  Slickバージョン固有の問題:
   3Dデスクトップ機能(Berylとか)は無効にすることをおすすめします。
   一応x64でも動作するようです。

   LWJGLおよびSCIMのバグ(もしくは制限)のため、play_slickシェルスクリプトはゲームを起動するときに全てのIMEを無効化します。
   シェルスクリプト内のコマンドライン最初のXMODIFIERS=@im=noneは、使っているIMEがSCIM以外の場合は不要です。

   もしSCIMを有効化したままゲームをプレイしたい場合は、以下のコマンドを試してください(sudoを実行できる権限が必要です):

sudo chmod go+r /dev/input/*
java -cp bin:NullpoMino.jar:lib/log4j-1.2.15.jar:lib/slick.jar:lib/lwjgl.jar:lib/jorbis-0.0.15.jar:lib/jogg-0.0.7.jar:lib/ibxm.jar:lib/jinput.jar -Djava.library.path=lib mu.nu.nullpo.gui.slick.NullpoMinoSlick -j

   最初のコマンドは、すべてのプログラムがキーボード入力を直接読み取れるようにします。
   一度実行すると、次に再起動もしくはシャットダウンするまで再度実行する必要はありません。
   2つ目のコマンドは、ゲームを"-j"オプションを付けて起動します。
   通常、このゲームはキーボード入力をLWJGLから読み取ろうとしますが、SCIMとは相性が悪いです。
   このオプションを使用している場合、ゲームはキーボード入力をシステムから直接読み取りますので、SCIMがあっても問題なく動作するようになります。
   ただし一部認識できないキー(;など)があります。

  SDLバージョン固有の問題:
   自分がUbuntu 8.04で試した限りでは、これがLinuxでは最も問題なく動作します。
   動かすにはlibsdlがインストールされている必要があります。
   入ってない場合、Ubuntu 8.04だと以下のコマンドでインストールできるらしいです。
sudo apt-get install libsdl1.2debian
   i386以外だと動かないようです。

Mac OS X


  持ってないのでよく分かりません(´・ω・`)
  Slickバージョンは一応Linuxと同じコマンドで動くらしいです。
  SDLバージョンは、使ってるライブラリ(sdljava)がWindows版とLinux版しか存在しないため動きません。
  Swingバージョンは分かりません…
最終更新:2021年05月12日 19:14