3-975-976、978 大統領”参戦
――真の正義は負けない。
――真の正義は挫けない。
――真の正義は砕けない。
そう。数多のウィザードたちと同じく、正義の旗を掲げる彼もまた負けない。そして挫けない。
なぜなら彼は――
彼は――
ア メ リ カ 合 衆 国 大 統 領 だ か ら だ ! !
ワシントンDC。
現代に蘇った、新たなる羅馬の
この日、首脳会談の為初来日後帰国したばかりの大統領を迎え、全ての公式日程を終え、靜かに佇む白亜の館。
現代に蘇った、新たなる羅馬の
この日、首脳会談の為初来日後帰国したばかりの大統領を迎え、全ての公式日程を終え、靜かに佇む白亜の館。
「──Yes! いいだろうアンぜロット殿。 貴女が“世界の守護者”なら、私はこの世界の警察官だ! 我が国の総力を挙げて協力しましょう!」
その中心から、心地よい夜の静寂を叩き壊す大音声が轟く。
「どうしたんですか、大統領? 今の電話は一体!?」
「ジョディ! 今からゲストが来る! 大統領執務室(オーバルオフィス)にお通ししろ!」
「どうしたんですか、大統領? 今の電話は一体!?」
「ジョディ! 今からゲストが来る! 大統領執務室(オーバルオフィス)にお通ししろ!」
そう、天皇陛下が主催する歓迎の晩餐会に出席したときの礼装のまま、腕まくりしたスーツの上に星条旗をマントのごとく身にまとうこの男。
かつて世界各地の紛争地帯で活躍し、メダルオブオナー(名誉勲章:米国軍人が得る事のできる最高位の勲章。
アメリカ市民を代表して、合衆国大統領から直接授与される)を授与された戦場の英雄──
かつて世界各地の紛争地帯で活躍し、メダルオブオナー(名誉勲章:米国軍人が得る事のできる最高位の勲章。
アメリカ市民を代表して、合衆国大統領から直接授与される)を授与された戦場の英雄──
その功績を胸に当選し権力者の座に座った後も、合衆国を襲う未曾有の危機、内乱を起こしたクーデター軍を単身撃破。
“スーツ”一丁で平然と打ち上げ最中のスペースシャトルにしがみつき「ちょっと宇宙まで行ってくる!」とヌカしては、宇宙ステーションから
引きちぎった外壁で大気圏をサーフィンし帰還する究極のタフガイ。
最強に強まった大統力の持ち主!
“スーツ”一丁で平然と打ち上げ最中のスペースシャトルにしがみつき「ちょっと宇宙まで行ってくる!」とヌカしては、宇宙ステーションから
引きちぎった外壁で大気圏をサーフィンし帰還する究極のタフガイ。
最強に強まった大統力の持ち主!
この男の名はマイケル・ウィルソン。
第47代アメリカ合衆国大統領(再選)だ!
第47代アメリカ合衆国大統領(再選)だ!
……中間選挙と二期目の選挙戦での得票数の方が、リチャード副大統領率いる敵、150万ものクーデター軍より怖かったのは……キミとボクとの秘密だぞ!
「それと“アメリカ合衆国軍最高指揮官(Commander-in-Chief)”として命令する。
至急プレジデントフォースと全閣僚、そして統合参謀本部議長、陸軍参謀総長、海軍作戦部長、空軍参謀総長、海兵隊総司令官を召集してくれ。
私はアメリカ合衆国、そしてこの地球(ファー・ジ・アース)を守らねばならん!
我が国の総力を挙げて、全ウィザードを支援せよ!」
至急プレジデントフォースと全閣僚、そして統合参謀本部議長、陸軍参謀総長、海軍作戦部長、空軍参謀総長、海兵隊総司令官を召集してくれ。
私はアメリカ合衆国、そしてこの地球(ファー・ジ・アース)を守らねばならん!
我が国の総力を挙げて、全ウィザードを支援せよ!」
「しかし、大統領!」
「ジョディ──」
「ジョディ──」
長年連れ添った秘書の肩を抱き、偵察機や衛星が捉えた画像──紅い月のもと落ちてくる城を指す。
畜生、日本での日程がもう一日延びてたら、今頃問答無用で大手を振って行けたのに。
畜生、日本での日程がもう一日延びてたら、今頃問答無用で大手を振って行けたのに。
「なあ──見ろジョディ。あそこで戦っている皆の姿を。
この世界の“常識”に囚われた無力な私達の替わりに、年端も行かない少年少女達も戦っているのだ。
せめて、戦いに赴くものが、後の憂い無く戦えるように──傷付いた彼らが帰る家くらいは守らねばならん。
少年達が戦う以上、それが私達大人の役割だ。
せめて、戦いに赴くものが、後の憂い無く戦えるように──傷付いた彼らが帰る家くらいは守らねばならん。
少年達が戦う以上、それが私達大人の役割だ。
日米同盟に基き同盟国を守るため、私の正義を貫くため、そしてなにより戦友(とも)の家族を危機から救うためなら……
必要ならばたとえ一人になろうとも、私は行く!! だが、今はまずアメリカ合衆国大統領にしか出来ない責務も果たさねばならんのだ!!」
「大統領……。分かりました。じゃあ、私も。どこまでもお供します!」
「ありがとう、ジョディ。では極東の同盟国と紳士淑女たちの手前、最低限の礼節を欠かしてはならんな。
この服ではいささか威厳に欠ける。
「ありがとう、ジョディ。では極東の同盟国と紳士淑女たちの手前、最低限の礼節を欠かしてはならんな。
この服ではいささか威厳に欠ける。
すぐに私の ス ペ っ シ ャ ル な ス ー ツ も用意しておいてくれ!」
「イエッ・サー! これから派手なパーティを始めるのですねMrプレジデンッ!」
もちろんこの直後、トレーラー映像宜しく大統領専用特殊機動重装甲
(スペっシャルなスーツ)を身にまとい、乱入した有象無象ごと
ホワイトハウスのトルーマン・バルコニーぶち抜いて
(スペっシャルなスーツ)を身にまとい、乱入した有象無象ごと
ホワイトハウスのトルーマン・バルコニーぶち抜いて
「ようこそ大統領府(ホワイトハウス)へ!」
「招待した訳でもないのにずうずうしいですね」
「招待した訳でもないのにずうずうしいですね」
「オウケェェイ! 紳士の時間は午後5時までだ。
合衆国と世界の危機だ、鉛ダマの洗礼をたらふく食らいな!!」
合衆国と世界の危機だ、鉛ダマの洗礼をたらふく食らいな!!」
"Let's party!!"
前庭と戦没者記念公園の池を真っ二つに割ってホワイトハウスの地下から発進する
大統領専用機(エアフォース・ワン)に飛び乗り、この世界の自由と秩序を取り戻す為、
マイケル・ウィルソンは戦う。
大統領専用機(エアフォース・ワン)に飛び乗り、この世界の自由と秩序を取り戻す為、
マイケル・ウィルソンは戦う。
『何故なら私はアメリカ合衆国大統領だからだ!!』
とDNNピーター・マクドナルドが生放送しようとして検閲削除はお約束で。
何でもありな大統領だが、柊と玖珂が主役なので後方のお助けキャラでドゾー。
ただこれだと、その頃我が国の陛下はゴル……もとへローゼン麻生にバックアップを任せつつ、
皇宮護衛官達を従え柔和な笑みを浮かべて雲霞の如く皇居に来襲した
魔王級エミュレーター連中の群れと不逞な叛徒を草薙剣で手ずからブッた斬りまくっておりました、
になりかねんな。
ダンビラ下げた日本国総理な男塾の剣桃太郎がドスペラードかも知れんが。
皇宮護衛官達を従え柔和な笑みを浮かべて雲霞の如く皇居に来襲した
魔王級エミュレーター連中の群れと不逞な叛徒を草薙剣で手ずからブッた斬りまくっておりました、
になりかねんな。
ダンビラ下げた日本国総理な男塾の剣桃太郎がドスペラードかも知れんが。
3-984
「セプテントリオンの首領格と言えば、主八界ではあたし一人で御座いまして……
こっちからこっちのヒーローさん、あたしの改造人間を虐めちゃあ、いけません。
いじめなんて、お腹が空くばかりで格好悪いです」
こっちからこっちのヒーローさん、あたしの改造人間を虐めちゃあ、いけません。
いじめなんて、お腹が空くばかりで格好悪いです」
【変な混ざり方した】
3-986
一方、元プレジデントの一人が
「マイケルが動いたか…なら俺もマジックに連絡入れるか」
とか自分のコネのある某おしおき集団に連絡を入れていた。
「マイケルが動いたか…なら俺もマジックに連絡入れるか」
とか自分のコネのある某おしおき集団に連絡を入れていた。
3-987
では更に式神の城にラヴォス・コアを搭載して全時代に同時出現させるんだ
その名も、黒き式神の夢城
その名も、黒き式神の夢城
3-991
……しかし、流石の鈴蘭も“悪しき夢”の拡大に伴いその存在力を
増して行く式神の城に対して徐々に腕が、膝が屈して圧し曲げられて行く。
増して行く式神の城に対して徐々に腕が、膝が屈して圧し曲げられて行く。
もう無理!?と鈴蘭が心まで屈しかけた時、
不意に重圧が格段に軽くなり、瞬時に己を奮い起たせて
体勢を立て直す。
鈴蘭が不思議に思い辺りに視線を巡らせると、
東京の各所から十一条の光が昇り立ち、それらが
空で緩かなアーチを描いて東京二十三区の大半を覆う
半球状の光の結界を形成し、まるで鈴蘭の放っている光を
サポートするかの如く堕ち来る式神の城を支えて
その降下を防いでいる。
不意に重圧が格段に軽くなり、瞬時に己を奮い起たせて
体勢を立て直す。
鈴蘭が不思議に思い辺りに視線を巡らせると、
東京の各所から十一条の光が昇り立ち、それらが
空で緩かなアーチを描いて東京二十三区の大半を覆う
半球状の光の結界を形成し、まるで鈴蘭の放っている光を
サポートするかの如く堕ち来る式神の城を支えて
その降下を防いでいる。
―――東京二十三区の各所から昇り立つ十一条の光の麓では
それぞれに一人ずつ、様々な格好や年齢の少女達が祈りを捧げ
聖霊を召喚し、予め示し合わせていたかの様に
聖霊の力を以てして結界を創り出していた。
そう、彼女達こそは聖霊―アルカナ―達と心を通わせる事の出来る
“聖女”達なので在る!
東京の、世界の危機を迎えている今になり、
大好きなこの街や大切な人達を護ろうとする為に
曾て同じ様に東京上空に現れた白亜の城への道を
閉ざしていた結界を形作っていた“要”で有った
ポイントを逆に利用して、聖霊の力を借りて今度は
東京そのものを護る結界を張る事を試みたので有る!
それぞれに一人ずつ、様々な格好や年齢の少女達が祈りを捧げ
聖霊を召喚し、予め示し合わせていたかの様に
聖霊の力を以てして結界を創り出していた。
そう、彼女達こそは聖霊―アルカナ―達と心を通わせる事の出来る
“聖女”達なので在る!
東京の、世界の危機を迎えている今になり、
大好きなこの街や大切な人達を護ろうとする為に
曾て同じ様に東京上空に現れた白亜の城への道を
閉ざしていた結界を形作っていた“要”で有った
ポイントを逆に利用して、聖霊の力を借りて今度は
東京そのものを護る結界を張る事を試みたので有る!
その試みは成功して結界を張る事は出来たけれど、
今も現在進行形で増大し続けている式神の城の力に
対しては、やはりそう永くは保ちそうにはない。
今も現在進行形で増大し続けている式神の城の力に
対しては、やはりそう永くは保ちそうにはない。
しかも、“悪しき夢”に侵され現れた魑魅魍魎魔物怪物や
同じく“悪しき夢”の力を取り込んでパワーアップしている
バクテリアンやヴァーミスの戦闘ユニット群が
暴れ回っていた周囲から結界の要たる聖女達の居るポイントへも
押し寄せ始めて来た。
同じく“悪しき夢”の力を取り込んでパワーアップしている
バクテリアンやヴァーミスの戦闘ユニット群が
暴れ回っていた周囲から結界の要たる聖女達の居るポイントへも
押し寄せ始めて来た。
しかし、結界は一度張れば後はその維持は聖霊に委ねる事が出来る。
――わたし達のここからの役目は、この結界のポイントを陥落させない事!――
と、それぞれの聖女達は迎撃の心構えと戦いへの体勢を固め、
圧倒的物量に対する防衛戦を開始する――!
――わたし達のここからの役目は、この結界のポイントを陥落させない事!――
と、それぞれの聖女達は迎撃の心構えと戦いへの体勢を固め、
圧倒的物量に対する防衛戦を開始する――!
と、>>849の希望を叶えようと台詞無しでアルカナハートをクロスさせて見ました!><
3-993
一方その頃、警備会社『21世紀警備保証』では、特機『ダイガード』を投入……
「SATUGAIせよSATUGAIせよ!
天空脅かす愚か者を!!
全ての空は俺の物、あの城も俺の物!!!」
「さすがクラウザーさん、あの城に乗り込む気だぜ!」
「やっちゃって下さい!」
「え!?いや待って……」
「よぉし、あの警備会社の飛行機を奪い取って捧げるぞー」
「あーもう!アタシのダイガードちゃんの邪魔をするなー!!」
天空脅かす愚か者を!!
全ての空は俺の物、あの城も俺の物!!!」
「さすがクラウザーさん、あの城に乗り込む気だぜ!」
「やっちゃって下さい!」
「え!?いや待って……」
「よぉし、あの警備会社の飛行機を奪い取って捧げるぞー」
「あーもう!アタシのダイガードちゃんの邪魔をするなー!!」
……投入出来ずにいた。
3-995-996
あまりのカオスに我慢していたがもう限界だ。
便乗させてもらう!!
便乗させてもらう!!
永きに渡る人類の歴史
その裏でひそかに覇権を争う勢力があった…
…そして今も新たな勢力を加え続いている。
その裏でひそかに覇権を争う勢力があった…
…そして今も新たな勢力を加え続いている。
突如現れた『式神の城』
出現する魔物に阿鼻叫喚の地獄と化した東京。
その中で立ち向かう少女たちの姿があった。
出現する魔物に阿鼻叫喚の地獄と化した東京。
その中で立ち向かう少女たちの姿があった。
東京上空
「孔雀明王法!!」
巫女服を身にまとった少女の符術で魔物たちは消滅する。
その隙を見て襲い掛かる魔物がいたが…
その隙を見て襲い掛かる魔物がいたが…
「サイコブレェェェェド!!」
セーラー服少女の念の刃で一刀両断にされる。
「ええい、まだ来るか!!」
赤毛のブレザーの少女は愚痴りながらも刃と化した髪でで魔物を切り裂く。
その少女の額には鬼の証の角があった。
その少女の額には鬼の証の角があった。
異形たちと戦う彼女たちは普通の人間ではない。
厳島美晴…
厳島神社の巫女で東方の霊術師たちの秘密結社『阿頼耶識』の若きリーダー。
厳島神社の巫女で東方の霊術師たちの秘密結社『阿頼耶識』の若きリーダー。
藤宮真由美…
超能力者集団『E.G.O』の総帥の娘にして地球最強のサイキッカー。
超能力者集団『E.G.O』の総帥の娘にして地球最強のサイキッカー。
鈴鹿御前…
古き異種族の血を引く集団『Darklore』の幹部にして、鈴鹿山の鬼姫の転生体
古き異種族の血を引く集団『Darklore』の幹部にして、鈴鹿山の鬼姫の転生体
世界最大の危機を彼女たちは見過ごすことをしなかった。
「だけどこのままじゃ持たないよ!!」
「わかってるよ美晴ちゃん。だけど負けるわけには行かない!!」
「わかってるよ美晴ちゃん。だけど負けるわけには行かない!!」
弱気の美晴に真由美は激を入れる。
「じゃが多勢に無勢じゃ。何か手を…」
そのときだった。
「焼き尽くせ!!」
「雷よ、来たれ!!」
「雷よ、来たれ!!」
業炎が、そして雷光の嵐が周囲の魔物たちを一掃した。
「え、今のって…?」
その攻撃に真由美たちは見覚えがあった。
「らしくないな、三戦力の主力がな…」
「あまり私の失望させないでくれ。」
「レイナ・・・それにミカエル!!」
「あまり私の失望させないでくれ。」
「レイナ・・・それにミカエル!!」
レイナ・アークトゥルス…
別次元の地球からの侵略者『極星帝国』十将軍筆頭にして皇帝の懐刀。
別次元の地球からの侵略者『極星帝国』十将軍筆頭にして皇帝の懐刀。
ミカエル…
外宇宙からの侵略者『イレイザー』四大天使の一人にして地球侵攻艦隊の前線指揮官。
外宇宙からの侵略者『イレイザー』四大天使の一人にして地球侵攻艦隊の前線指揮官。
「何故あなたたちが?」
「それに二人とも敵同士じゃ!?」
「それに二人とも敵同士じゃ!?」
「今は休戦だ。皇帝陛下からあの城を落とせと命じられたのだ。」
「私も似たようなものだ。」
「それじゃあ…」
「共同戦線といこう。数は多いほうがいい。」
「不本意ではあるがな・・・それにどうやら呼ばれているようだ。」
「…うん、あの城に乗り込んだマインドブレイカーからだよ。」
「…それじゃあ、いきましょう!!」
「私も似たようなものだ。」
「それじゃあ…」
「共同戦線といこう。数は多いほうがいい。」
「不本意ではあるがな・・・それにどうやら呼ばれているようだ。」
「…うん、あの城に乗り込んだマインドブレイカーからだよ。」
「…それじゃあ、いきましょう!!」
かつては敵同士だった…
だが今は同じ目的のために少女たちは駆け抜ける。
『式神の城』へ…
だが今は同じ目的のために少女たちは駆け抜ける。
『式神の城』へ…
柊たちが激戦を繰り広げているその遠方に一人の女性の姿があった。
「なんだか面白そうなことになってるわね~」
クラリス・パラケルスス…
西洋魔術師たちの秘密結社『WIZ=DOM』の幹部にしてマッドアルケミスト
西洋魔術師たちの秘密結社『WIZ=DOM』の幹部にしてマッドアルケミスト
「特にこの子興味あるわ~」
クラリスの視線の先には柊の姿があった。
「決めた~。あの子の遺伝子貰うついでにあの城のお宝もいただいちゃお~っと。」
クラリスは転移魔法を起動させその場から消えた。
後悔はしてないぞ…
3-999
「せっかく総統閣下の服買いに出てきたって言うのに、なんだこりゃ」
そうつぶやきながら1人の男は目の前の光景を眺めながらため息をついた
その男の格好は一言で言うと黒だ。
全身が黒タイツに包まれている。
「ところでレッドお前はどうするんだ、俺達は総統閣下の指揮を仰ぐが」
そう隣りに立つ赤タイツの男に聞いた
「俺は正義の戦士レッド!
俺は子供のために戦う、子供の敵を討つ
こいつらは子供の敵だ」
「そうか。シックル、総統閣下はなんて」
走ってくるピンク色のタイツを着た女性に話しかけた
「はい、No37564さん。後片付けはするからとりあえず片付けろ、だそうです」
「わかった」
そうつぶやきながら1人の男は目の前の光景を眺めながらため息をついた
その男の格好は一言で言うと黒だ。
全身が黒タイツに包まれている。
「ところでレッドお前はどうするんだ、俺達は総統閣下の指揮を仰ぐが」
そう隣りに立つ赤タイツの男に聞いた
「俺は正義の戦士レッド!
俺は子供のために戦う、子供の敵を討つ
こいつらは子供の敵だ」
「そうか。シックル、総統閣下はなんて」
走ってくるピンク色のタイツを着た女性に話しかけた
「はい、No37564さん。後片付けはするからとりあえず片付けろ、だそうです」
「わかった」
混迷渦巻く戦場に最も死から遠い男が参戦した
と、ベホイミがきつそうなので悪の組織を追加してみました
4-20-22
一方その頃。
今回の計画を立てたセプテントリオンのフットワーカーは、焦っていた。
焦るあまりコーヒーに塩を入れてしまうくらい焦っていた。
焦るあまりコーヒーに塩を入れてしまうくらい焦っていた。
この世界に神を生み出す。
ないし、神が人に勝利する事で神代を呼び戻す。
もしくは、神に匹敵する魔王を再臨させる。
ないし、神が人に勝利する事で神代を呼び戻す。
もしくは、神に匹敵する魔王を再臨させる。
その為に彼はあちこちの世界から『新たな神』足りえる存在を呼び寄せた。
そして、戦いの中で成長させる事で更なる強大な可能性を持つ存在として
降臨させる為に、彼らの『噛ませ犬』として多くの敵も用意した。
そして、戦いの中で成長させる事で更なる強大な可能性を持つ存在として
降臨させる為に、彼らの『噛ませ犬』として多くの敵も用意した。
が。
いまや事態は大混迷を迎えている。
「ふふっ…おっきな砲台だけかと思ってたけど、結構できるじゃない!」
「機動力が高いなら…別の方法でぇっ!」
「機動力が高いなら…別の方法でぇっ!」
―――アララ・クランと高町なのはは魔法対魔砲のガチンコ勝負に突入していた。
「悪鬼―――退散ッ!」
「…お見事、さよたん」
「はいっ!…あの、緋室さん。さよたん、というのは…?」
「…萌え」
「は、はぁ…」
「…お見事、さよたん」
「はいっ!…あの、緋室さん。さよたん、というのは…?」
「…萌え」
「は、はぁ…」
―――結城小夜と緋室灯の二人は、先ほどから妙な友情関係を形成しつつあった。
「美しいお嬢さんだ」
「…青い目のサムライ、リンバウマン…あはは、昔結構好きだったんですよね」
「君のような若い者に覚えていてもらえるとは光栄だ」
「―――こういう形でお会いしたくは、なかったです」
「すまないな…君は、私の死んだ妻に似ている。運命は、最期の最期に、嬉しい事をしてくれる」
「…くれはサン、始めまショウ」
「…わかった、はじめよう!」
「…青い目のサムライ、リンバウマン…あはは、昔結構好きだったんですよね」
「君のような若い者に覚えていてもらえるとは光栄だ」
「―――こういう形でお会いしたくは、なかったです」
「すまないな…君は、私の死んだ妻に似ている。運命は、最期の最期に、嬉しい事をしてくれる」
「…くれはサン、始めまショウ」
「…わかった、はじめよう!」
―――金と赤羽くれはは、悪バウマンの最後の演目の場にいた。
「ぬぅぅぅん、どっりぃぃぃぃぃ~~~む!!」
「その掛け声は何とかならんのかッ!気が抜けるッ!」
「兄者ぁ! アイツ、いい掛け声してるよ!」
「そうだな、弟者! 我々も負けておられんぞ!」
「…まったく勘弁してくれ…」
「その掛け声は何とかならんのかッ!気が抜けるッ!」
「兄者ぁ! アイツ、いい掛け声してるよ!」
「そうだな、弟者! 我々も負けておられんぞ!」
「…まったく勘弁してくれ…」
―――日向とナイトメアは、かつての相棒としてエイジャ兄弟と熾烈な戦いを繰り広げていた。
言葉をしゃべるタコと紙飛行機に乗った青い小人が醜藤島とその配下の自衛軍を
抜群の機動力で下し。
巫女装束に似たドレスの少女と、ゴスロリ姿の魔法使いが弾幕なら負けんと、ばかりに
闘技場でダンデオンを翻弄し。
堀口ゆかりはツンツン頭の少年の策に嵌り、少年からずっと攻撃を受け続けている。
抜群の機動力で下し。
巫女装束に似たドレスの少女と、ゴスロリ姿の魔法使いが弾幕なら負けんと、ばかりに
闘技場でダンデオンを翻弄し。
堀口ゆかりはツンツン頭の少年の策に嵌り、少年からずっと攻撃を受け続けている。
あちこちで。
そう、あちこちでこのような事態が繰り広げられている。
そう、あちこちでこのような事態が繰り広げられている。
その上―――
「待ちなさいッ!この変態!色魔ぁぁっ!!」
「かんにんやー! あれは事故だったんやー!」
「事故ですむか! 人に圧し掛かった上に胸まで揉んでおいて!」
「そ、それは俺をここに転送した眼鏡娘に言ってくれ! 大体揉むほど胸なかったろーが!」
「―――本気で死ねぇぇぇ?!」
「かんにんやー! あれは事故だったんやー!」
「事故ですむか! 人に圧し掛かった上に胸まで揉んでおいて!」
「そ、それは俺をここに転送した眼鏡娘に言ってくれ! 大体揉むほど胸なかったろーが!」
「―――本気で死ねぇぇぇ?!」
光太郎と柊の為に用意した秘蔵っ娘(注 誤字ではない)、ベール・ゼファーにいたっては、
何処の世界から介入してきたのかも分からない、バンダナを巻いた男に出会い頭にセク
ハラされて、逆上しながらその男と鬼ごっこの真っ最中である。
何処の世界から介入してきたのかも分からない、バンダナを巻いた男に出会い頭にセク
ハラされて、逆上しながらその男と鬼ごっこの真っ最中である。
ありえない。こんな展開はありえてはならない。
そもそもにあんな連中を呼び出した覚えはない。
呼び出したはずのない連中が当たり前にこの戦いに参戦するなど、ありえない。
フットワーカーはきりきり痛む胃を抑え、胃腸薬を飲み干した。
そもそもにあんな連中を呼び出した覚えはない。
呼び出したはずのない連中が当たり前にこの戦いに参戦するなど、ありえない。
フットワーカーはきりきり痛む胃を抑え、胃腸薬を飲み干した。
そんな彼らを尻目に、二人の熱い男。
玖珂光太郎と柊蓮司は城の中枢―――古き神のいる場所へと一直線に進んでいる。
玖珂光太郎と柊蓮司は城の中枢―――古き神のいる場所へと一直線に進んでいる。
それだけがフットワーカーの救いだった。
そうだ、彼らが神になるか、彼らが敗れ柊が死ねば当初の計画は上手くいく。
フットワーカーはそう自分に言い聞かせ、汗を拭いながら乾いた笑い声を上げた。
フットワーカーはそう自分に言い聞かせ、汗を拭いながら乾いた笑い声を上げた。
ただし、噛合わなくなった歯車のまま、策がうまくいくかは別問題である。
4-33
―――そう、君は実によくやってくれた。
「え?」
フットワーカーは、そこで自分以外の初めての声を聞いた。
次の瞬間、体の自由を完全に奪われる。叫びをあげようとするものの、そのノドから音が漏れることはなかった。
次の瞬間、体の自由を完全に奪われる。叫びをあげようとするものの、そのノドから音が漏れることはなかった。
―――僕と弟の兄弟げんかのためにここまで頑張ってくれたんだ、君達の要望も少し聞いてあげるよセプテントリオン。
あの柊っていう少年を殺すために知恵と力を少し貸そう。だから―――
あの柊っていう少年を殺すために知恵と力を少し貸そう。だから―――
僕らのケンカ、邪魔したら殺すよ?
フットワーカーはそれに頷くしかない。
頷かなければ、相手はなんら顔色を変える事なく彼を消しただろうからだ。
まだ任務を遂行できる可能性があるほうに賭けたのだ。
頷かなければ、相手はなんら顔色を変える事なく彼を消しただろうからだ。
まだ任務を遂行できる可能性があるほうに賭けたのだ。
―――じゃあ、一つ言うことを聞いてくれ。最後の間に光太郎が着いた瞬間から、光太郎の身柄は僕が預かる。
安心してくれ。僕はもう一人に危害を加えるつもりはないからね。
安心してくれ。僕はもう一人に危害を加えるつもりはないからね。
その指示に従い、こくりと頷く。肯定の意思が届いたのか、言葉は続いた。
―――そして、もう一人。君を悩ませているこの状況を引き起こしている超本人だけど。
僕は世界の全てだからね、わからないことはない。だから、もっとも上手く彼を手にかける方法もわかるんだ。
僕は世界の全てだからね、わからないことはない。だから、もっとも上手く彼を手にかける方法もわかるんだ。
声と共に、フットワーカーの目の前に一人の少女の映像が現れる。
烏の濡れ羽のような長い黒髪をたたえた巫女服の少女。隣に立つのは道士服の男で、この場の異常さが見てわかる。
烏の濡れ羽のような長い黒髪をたたえた巫女服の少女。隣に立つのは道士服の男で、この場の異常さが見てわかる。
―――星の巫女と呼ばれる、魔王の依り代。大いなる力の器。
コレに僕の力の一部を移せば、巨大な力のバッテリーになる。コレを、君のご自慢の蜘蛛に組み込んだら、さすがに手が出せないんじゃないかな?
能力の面でも、心の面でも、ね。
コレに僕の力の一部を移せば、巨大な力のバッテリーになる。コレを、君のご自慢の蜘蛛に組み込んだら、さすがに手が出せないんじゃないかな?
能力の面でも、心の面でも、ね。
何度も言うが、フットワーカーに否定することはできない。
だから頷くしか出来なかった。
だから頷くしか出来なかった。
声は満足そうに笑って―――暗闇には一人、荒く息をついて自身の体を取り戻したフットワーカーだけが取り残された。
4-36
都内の某所にK談社の会議室に男が3人集まっていた。
ナワヤ、イケダ、タナカの3人である。
かつて3人は不可思議現象を科学的に調査を行う、MMRという調査班に所属していた。
現在は、リーダーであるキバヤシが退社し、解散となっていた。
ナワヤ、イケダ、タナカの3人である。
かつて3人は不可思議現象を科学的に調査を行う、MMRという調査班に所属していた。
現在は、リーダーであるキバヤシが退社し、解散となっていた。
会議室の窓から見える浮かぶ城――式神の城が現れてから、突如キバヤシからMMR召集の連絡が入った。
「ったくよー、自分から呼び出しておいて遅刻するとはなー」
「キバヤシさんは、忙しいですよ」
「しゃーねーな……」
とナワヤは会議室のドアに近づいた。
「どこ行くんですか?」
「一服。どうせ、しばらく掛かるんだろ」
ナワヤがドアノブに手を掛けた瞬間――。
「ったくよー、自分から呼び出しておいて遅刻するとはなー」
「キバヤシさんは、忙しいですよ」
「しゃーねーな……」
とナワヤは会議室のドアに近づいた。
「どこ行くんですか?」
「一服。どうせ、しばらく掛かるんだろ」
ナワヤがドアノブに手を掛けた瞬間――。
ガチャ!ゴン!
勢いよくドアが開き、丁度ドアの傍にいたナワヤに直撃した。
「どーも!絶好調の踝です!!あ、どーもすみません、部屋間違えたみたいです!スミマセン!!」
そして、開けた時と同様に再び勢いよくドアが閉まった。
「痛ぇーじゃねぇーか!謝りやがれ!!」
ガチャ!ゴン!
再び、勢いよく開かれたドアが再度ナワヤに直撃した。
「あ、居たのかナワヤ。すまない」
と、キバヤシが現れた。
勢いよくドアが開き、丁度ドアの傍にいたナワヤに直撃した。
「どーも!絶好調の踝です!!あ、どーもすみません、部屋間違えたみたいです!スミマセン!!」
そして、開けた時と同様に再び勢いよくドアが閉まった。
「痛ぇーじゃねぇーか!謝りやがれ!!」
ガチャ!ゴン!
再び、勢いよく開かれたドアが再度ナワヤに直撃した。
「あ、居たのかナワヤ。すまない」
と、キバヤシが現れた。
「突然だが、MMRの皆に集まってもらったのは他でもない。あの城の事だ」
「秋葉原上空に浮かぶ城の事ですよね」
「そうだ、実はあの城についてノストラダムスの預言書が見つかった」
「「「な、なんだってー!!」」」
「ノストラダムスってアレですよね!?我々が今まで追っていた予言の……?」
「そうだ、MMRが解散したあとも一人で細々と調べていたんだが、
まさかこんな所でノストラダムスに行き当たるとは思いもしなかった。
予言の話だが……
「秋葉原上空に浮かぶ城の事ですよね」
「そうだ、実はあの城についてノストラダムスの預言書が見つかった」
「「「な、なんだってー!!」」」
「ノストラダムスってアレですよね!?我々が今まで追っていた予言の……?」
「そうだ、MMRが解散したあとも一人で細々と調べていたんだが、
まさかこんな所でノストラダムスに行き当たるとは思いもしなかった。
予言の話だが……
欲望の渦巻く街に天空城が現れ、
いくつものの世界が一つに繋がり、
常識が常識でなくなり、地獄と化すだろう。
スルトの力と鬼の力が一つになったとき再び平穏が訪れるだろう
いくつものの世界が一つに繋がり、
常識が常識でなくなり、地獄と化すだろう。
スルトの力と鬼の力が一つになったとき再び平穏が訪れるだろう
という内容だ」
「欲望の渦巻く街はアキハバラ、天空城はあの城というのは分りますが、
あとの詩がさっぱりですね」
「ああ、だが、確実に言えるのは……」
「「「言えるのは……」
「人類は滅亡する!!」
「欲望の渦巻く街はアキハバラ、天空城はあの城というのは分りますが、
あとの詩がさっぱりですね」
「ああ、だが、確実に言えるのは……」
「「「言えるのは……」
「人類は滅亡する!!」
4-38
原点(?)に戻ってSTG系から一つ。
なのはは信じられないものを見た。
周囲で行われている歴戦の戦士達の戦闘で撒き散らされた力の残滓を
かき集めるだけ集めて放ったスターライトブレイカー。
それは戦略級ともいえる威力を持って空を埋め尽くす敵をなぎ払うはずだった。
だが、目の前で起こってる事態は何か?なぎ払われる敵の中にあった1機の
飛行物体から放たれた巨大なビームがスターライトブレイカーを押し止め、
今は両者のエネルギーが混ざり合い巨大なエネルギーの球体へと変化しつつあった。
押し負けぬようさらに魔力を込めつつなのははビームを放射し続ける機体を見る。
おおよそ彼女の知識の範囲外な飛翔体のフォルム。前部は火力だけを追求した
ビーム砲、後部は推力を吐き出すためだけのエンジン、"その機能"だけを
極限にまで追求したが故の美麗さのカケラもない異形。
その異形に前後を挟み込まれるように据え付けられたコックピットの黒いキャノピー
はともすればいびつな生き物の眼にも―いや、蟲の複眼と言う方が適切だろうか。
そんな取りとめも無い思考をしていた自分に気づき、気合を入れなおす。
「どんな相手だろうとわたしはいつだって全力全開!このまま押し切るよレイジングハート!!」
「Yas Master」
そう、全力で行かないと……このまま押し切られてしまうからッ……
拮抗していたと思われたエネルギー球は徐々にであはあるがなのはの方へと近づきつつあった。
周囲で行われている歴戦の戦士達の戦闘で撒き散らされた力の残滓を
かき集めるだけ集めて放ったスターライトブレイカー。
それは戦略級ともいえる威力を持って空を埋め尽くす敵をなぎ払うはずだった。
だが、目の前で起こってる事態は何か?なぎ払われる敵の中にあった1機の
飛行物体から放たれた巨大なビームがスターライトブレイカーを押し止め、
今は両者のエネルギーが混ざり合い巨大なエネルギーの球体へと変化しつつあった。
押し負けぬようさらに魔力を込めつつなのははビームを放射し続ける機体を見る。
おおよそ彼女の知識の範囲外な飛翔体のフォルム。前部は火力だけを追求した
ビーム砲、後部は推力を吐き出すためだけのエンジン、"その機能"だけを
極限にまで追求したが故の美麗さのカケラもない異形。
その異形に前後を挟み込まれるように据え付けられたコックピットの黒いキャノピー
はともすればいびつな生き物の眼にも―いや、蟲の複眼と言う方が適切だろうか。
そんな取りとめも無い思考をしていた自分に気づき、気合を入れなおす。
「どんな相手だろうとわたしはいつだって全力全開!このまま押し切るよレイジングハート!!」
「Yas Master」
そう、全力で行かないと……このまま押し切られてしまうからッ……
拮抗していたと思われたエネルギー球は徐々にであはあるがなのはの方へと近づきつつあった。
「ふぅん?使えそうだと思ったけど、案外やるじゃない」
式神の城の一室で空間に投影された光景を見ながら大魔王ベールゼファーは満足げに微笑む。
「アレはどういった物なのです?ベル」
「ちょっとよその世界の様子を見に行ったときに見つけたのよ。
なんでも"世界を滅亡させた相手にみんなが止めるのも聞かずに仕返しに
行ったら威力出しすぎて世界そのものを壊しちゃった"ウッカリさん。
で、いい感じに絶望してたから落とし子にしてあげたのよ」
まるでお気に入りの恋愛映画のシーンを思い出すような口調で語るベル。
「あなたが落とし子をそんな風に語るなんて、よほど気に入ったようですね」
「ええ、そのウッカリさんの絶望具合も良かったけど、あの機体の名前が特に気に入ったのよ」
「……名前、ですか?」
「そうよリオン。さ、見せてやりなさい『最終平和兵器:ブラックフライ』!
お前のNEWALONE最大開放に付き合ってしまったらどうなってしまうかを!」
式神の城の一室で空間に投影された光景を見ながら大魔王ベールゼファーは満足げに微笑む。
「アレはどういった物なのです?ベル」
「ちょっとよその世界の様子を見に行ったときに見つけたのよ。
なんでも"世界を滅亡させた相手にみんなが止めるのも聞かずに仕返しに
行ったら威力出しすぎて世界そのものを壊しちゃった"ウッカリさん。
で、いい感じに絶望してたから落とし子にしてあげたのよ」
まるでお気に入りの恋愛映画のシーンを思い出すような口調で語るベル。
「あなたが落とし子をそんな風に語るなんて、よほど気に入ったようですね」
「ええ、そのウッカリさんの絶望具合も良かったけど、あの機体の名前が特に気に入ったのよ」
「……名前、ですか?」
「そうよリオン。さ、見せてやりなさい『最終平和兵器:ブラックフライ』!
お前のNEWALONE最大開放に付き合ってしまったらどうなってしまうかを!」
「なのは!」
「なのはちゃん!」
親友の二人の声が聞こえる。けれどその声に答える事も眼で姿を追う事もできない。
スータライトブレイカーとNEWALONEビームが混ざり合ったエネルギー球は
構えたレイジングハートのわずか数センチの所まで迫っているのだから―
「なのはちゃん!」
親友の二人の声が聞こえる。けれどその声に答える事も眼で姿を追う事もできない。
スータライトブレイカーとNEWALONEビームが混ざり合ったエネルギー球は
構えたレイジングハートのわずか数センチの所まで迫っているのだから―
4-48
PC版キャラどもの続き
~秋葉原・地上戦~
「はあ、やっぱ市外に出るとこんな状況なんだね……」
上空の巨大な城を見上げ、ため息を吐くのはやけに露出度の高い忍装束の少女。
青味がかった髪が印象的な彼女はまだ年若く、むしろ幼く見えた。……その胸の双丘を除いて。
「わかってはいましたけどね。――急々如律令!」
忍びの少女に答えた声は更に若い。こちらは文句なしに幼いであろう外見の少女。
やはり露出の多い巫女服――に見える衣装――を纏う彼女の手から札が飛ぶ。
札に予め術式をプログラムしておくことにより、最小限の時間で魔法を紡ぐ、陰陽師の業。
栗色の髪の彼女は迫り来る異形を消し飛ばし、忍びの少女と背中を合わせる。
「上には柊氏が向かっています。わたくしたちはこの場をなんとかしませんと」
「秋葉原が廃墟になっちゃうもんね」
陰陽師の彼女はええ、と肯く。
「これが優様の感知するところとなれば一大事ですから」
「まっし、じゃない真白お姉ちゃんが黙ってるはずないもんねー」
「局所的とはいえ、せっかくお二人が築いた平穏です」
「壊させるわけにはいかないんだからッ!」
「ですわね! って、はわわ――――ッ!?」
「あああああ琴理ちゃんセンパイが謎の粘液にーっ!? エロっ!」
上空の巨大な城を見上げ、ため息を吐くのはやけに露出度の高い忍装束の少女。
青味がかった髪が印象的な彼女はまだ年若く、むしろ幼く見えた。……その胸の双丘を除いて。
「わかってはいましたけどね。――急々如律令!」
忍びの少女に答えた声は更に若い。こちらは文句なしに幼いであろう外見の少女。
やはり露出の多い巫女服――に見える衣装――を纏う彼女の手から札が飛ぶ。
札に予め術式をプログラムしておくことにより、最小限の時間で魔法を紡ぐ、陰陽師の業。
栗色の髪の彼女は迫り来る異形を消し飛ばし、忍びの少女と背中を合わせる。
「上には柊氏が向かっています。わたくしたちはこの場をなんとかしませんと」
「秋葉原が廃墟になっちゃうもんね」
陰陽師の彼女はええ、と肯く。
「これが優様の感知するところとなれば一大事ですから」
「まっし、じゃない真白お姉ちゃんが黙ってるはずないもんねー」
「局所的とはいえ、せっかくお二人が築いた平穏です」
「壊させるわけにはいかないんだからッ!」
「ですわね! って、はわわ――――ッ!?」
「あああああ琴理ちゃんセンパイが謎の粘液にーっ!? エロっ!」
~その頃の武蔵野分校~
「と、いう報告が入ってますけど~」
「あー、あの馬鹿ども……武蔵野で安全に過ごしておけばよいものを」
「琴理さんは御門からの指令ですし、止められませんでした~」
「……夜ノ森風音も似たようなものか」
頭痛がする、というように芽亜はこめかみを押さえた。
そこへ軽い音。理事長室の扉がノックされている。
「入れ」
「はーい」
軽い返事とともに現れたのは白衣の女性。
「理事長、面白そうだからわたしも行っ」
「ダメだ」
「えー。けちー」
「状況は十分に混沌としている。この上さらに竜騎士まで投入できんぞ」
「だってー、あそこで大暴れすれば絢爛舞踏になれるかも」
「なってどうする!?」
「まあ、長い転生だしそういうのもアリかなーって。竜で絢爛舞踏とかってぇ、凄くない?」
「……本気でやめてくれ。頼む」
「ちぇ」
「あー、あの馬鹿ども……武蔵野で安全に過ごしておけばよいものを」
「琴理さんは御門からの指令ですし、止められませんでした~」
「……夜ノ森風音も似たようなものか」
頭痛がする、というように芽亜はこめかみを押さえた。
そこへ軽い音。理事長室の扉がノックされている。
「入れ」
「はーい」
軽い返事とともに現れたのは白衣の女性。
「理事長、面白そうだからわたしも行っ」
「ダメだ」
「えー。けちー」
「状況は十分に混沌としている。この上さらに竜騎士まで投入できんぞ」
「だってー、あそこで大暴れすれば絢爛舞踏になれるかも」
「なってどうする!?」
「まあ、長い転生だしそういうのもアリかなーって。竜で絢爛舞踏とかってぇ、凄くない?」
「……本気でやめてくれ。頼む」
「ちぇ」
~その頃の恋人たち~
「何度見てもやっぱツルツルだなー」
「夜ノ森は、生えてたほうがいいか」
「いや」
優はぶんぶんと首を振った。
「このほうが、なんかこう、アレだ。色々と素敵なのでこのままの君でいてくれ」
「……そうか」
「あ、不満?」
「いや。お前がいいなら、これでいい」
「夜ノ森は、生えてたほうがいいか」
「いや」
優はぶんぶんと首を振った。
「このほうが、なんかこう、アレだ。色々と素敵なのでこのままの君でいてくれ」
「……そうか」
「あ、不満?」
「いや。お前がいいなら、これでいい」
4-56-57
ここまで次元が入り組んだら、あのお方に出張ってもらうしかあるまい。
と言うことで―
と言うことで―
どことも知れぬ空間の中を、一人のヒーローが駆けていた―いや、追われていた。
次元の狭間を舞台にしたレースは、彼がとある世界に実体化したことで終りを告げる。
「キシャァァァァァ」
追っ手の怪物たちは逃げ場をふさいだとばかり、奇声を上げる。
次元の狭間を舞台にしたレースは、彼がとある世界に実体化したことで終りを告げる。
「キシャァァァァァ」
追っ手の怪物たちは逃げ場をふさいだとばかり、奇声を上げる。
――それが失敗だった。この世界において、それは致命的なまでに。
あまりにも目立ちすぎるその怪物の姿を目撃した新聞記者クラーク・ケントは、そのスーツを脱ぎ捨てた。
その下から現れたのは、鍛え上げられた肉体。鋼鉄の男スーパーマンが事件の現場へと向かう。
その下から現れたのは、鍛え上げられた肉体。鋼鉄の男スーパーマンが事件の現場へと向かう。
その叫びは、一人の少年の耳にも届いていた。彼は躊躇なく魔法の言葉を唱える。
「SHAZAM!」
地上最強の人間へと変身した少年、キャプテンマーヴェルもまた空を駆ける。
「SHAZAM!」
地上最強の人間へと変身した少年、キャプテンマーヴェルもまた空を駆ける。
そしてゴッサムシティにあるバットケイブでは、
「時空間の乱れ―異世界からの侵入者か?」
闇の騎士バットマンが事件の予兆を察知し、
「時空間の乱れ―異世界からの侵入者か?」
闇の騎士バットマンが事件の予兆を察知し、
「フラッシュ!」
「ワンダーウーマンかい?こいつはヤバげな匂いがするぜ」
「コーズでも観測された。これは大事になるぞ」
「ワンダーウーマンかい?こいつはヤバげな匂いがするぜ」
「コーズでも観測された。これは大事になるぞ」
追っ手が様々なヒーローの関心を集めてしまった事に気付いた時には全てが遅すぎた。
そして、
「久しいな、アクセス」
集結したヒーロー軍団は怪物どもを追い散らし、旧知のヒーローとの再会を果たしていた。
戦闘に勝利したというのに、彼らの表情は硬い。察しているのだ、これが始まりに過ぎないことを。
「何があったのか知らないが、私に手伝えることはあるかね?」
スーパーマンの問いに、アクセスは首を縦に振った。
「久しいな、アクセス」
集結したヒーロー軍団は怪物どもを追い散らし、旧知のヒーローとの再会を果たしていた。
戦闘に勝利したというのに、彼らの表情は硬い。察しているのだ、これが始まりに過ぎないことを。
「何があったのか知らないが、私に手伝えることはあるかね?」
スーパーマンの問いに、アクセスは首を縦に振った。
「セプテントリオンか、最近裏世界で勢力を伸ばしている連中だな。
バックボーンがはっきりしなかったが、異世界出身だったとは」
アクセスの説明を聞いて、バットマンが漏らした感想はそんなものであった。
衛星軌道上に浮かぶジャスティスリーグの基地。そこでヒーロー軍団はアクセスから事件のあらましを聞いていた。
次元の間を飛び回るヒーローであるアクセスは、いち早くこの陰謀に気付いていた。
それに対抗すべく、様々なヒーローや組織の次元移動に力を貸していたのである。
もちろんそれはセプテントリオンの知るところとなり、追っ手を差し向けられていたのであるが、
「チームを二つに分けよう。一つは攻撃チーム、そしてもう一つはアクセスの護衛だ」
「そうは上手くいかせてくれないみたいだぞ」
バットマンの硬い声が、スーパーマンの決定をさえぎる。
「どういうことだバッツ?」
「みろ、連中の次の追っ手だ」
その言葉とともに、作戦室のモニターにメトロポリスの様子が映し出される。
「ドゥームズディ……」
そこにいたのは、かつてスーパーマンと互角の戦いを繰り広げた怪物の姿だった。
「ケイブのコンピューターの分析によると、こいつは以前に現れたものよりも強化されている。
リーグの総力をあげなければ対応は出来んぞ」
「なら、俺たちがアクセスを護衛するぜ!!」
重苦しい雰囲気を、若々しい声が打ち破った。
「ナイトウィングとティーンタイタンズに任せてくれよ」
言いながら入ってきた青年は、自分と仲間たちとを指差した。
挑発的な視線が、バットマンのそれと絡み合う。
「……いいだろう」
ややあって、バットマンはかつての相棒の提案を認めた。
「ではこれより、ジャスティスリーグは全力を持ってドゥームズディ及び、セプテントリオンの尖兵を撃破する。
ティーンタイタンズは、アクセスを護衛し、各世界のヒーローを事件の中心へと無事に送り届けるのだ」
「「了解!!」」
バックボーンがはっきりしなかったが、異世界出身だったとは」
アクセスの説明を聞いて、バットマンが漏らした感想はそんなものであった。
衛星軌道上に浮かぶジャスティスリーグの基地。そこでヒーロー軍団はアクセスから事件のあらましを聞いていた。
次元の間を飛び回るヒーローであるアクセスは、いち早くこの陰謀に気付いていた。
それに対抗すべく、様々なヒーローや組織の次元移動に力を貸していたのである。
もちろんそれはセプテントリオンの知るところとなり、追っ手を差し向けられていたのであるが、
「チームを二つに分けよう。一つは攻撃チーム、そしてもう一つはアクセスの護衛だ」
「そうは上手くいかせてくれないみたいだぞ」
バットマンの硬い声が、スーパーマンの決定をさえぎる。
「どういうことだバッツ?」
「みろ、連中の次の追っ手だ」
その言葉とともに、作戦室のモニターにメトロポリスの様子が映し出される。
「ドゥームズディ……」
そこにいたのは、かつてスーパーマンと互角の戦いを繰り広げた怪物の姿だった。
「ケイブのコンピューターの分析によると、こいつは以前に現れたものよりも強化されている。
リーグの総力をあげなければ対応は出来んぞ」
「なら、俺たちがアクセスを護衛するぜ!!」
重苦しい雰囲気を、若々しい声が打ち破った。
「ナイトウィングとティーンタイタンズに任せてくれよ」
言いながら入ってきた青年は、自分と仲間たちとを指差した。
挑発的な視線が、バットマンのそれと絡み合う。
「……いいだろう」
ややあって、バットマンはかつての相棒の提案を認めた。
「ではこれより、ジャスティスリーグは全力を持ってドゥームズディ及び、セプテントリオンの尖兵を撃破する。
ティーンタイタンズは、アクセスを護衛し、各世界のヒーローを事件の中心へと無事に送り届けるのだ」
「「了解!!」」
かくて事件はさらなる広がりを見せていく……
っつーわけで無理のあるクロスは「アクセスがつなげた」「アクセスが案内した」という言い訳が出来るようにしてみました。
4-68
連投すまない。
「ええい、くそっ!」
少年の意のままに世界は書き換えられ、歪む。
だが、少年はその手を止めることなく魔法陣を描き、その口はただひたすら呪文を紡ぐ。
少年の意のままに世界は書き換えられ、歪む。
だが、少年はその手を止めることなく魔法陣を描き、その口はただひたすら呪文を紡ぐ。
世界の崩壊を防ぐ為に。
『根』の世界を救う為に。
彼の愛する少女の為に。
少女が戦わずとも世界が救われる為に。
少女が一人抜けても……
その結果、ある世界が多重融合してしまっても、少年彼は気にも留めなかった。
何故なら、少年は「魔王」なのだから。
何故なら、少年は「魔王」なのだから。
少年の名は「七代 崇」
魔法の名は「angel breath」と言った。
魔法の名は「angel breath」と言った。
4-71
ちょっと他の人のネタに便乗。
明日の朝にでも、バトル書くかな?
明日の朝にでも、バトル書くかな?
ねじくれた異形の城。
パラパラと異形たちの咆哮が鳴り響く中、混じるプロペラ音。
パラパラと異形たちの咆哮が鳴り響く中、混じるプロペラ音。
「こちらDNN、ピーター・マクドナルド! 本日は遥々日本、それも文化の象徴である秋葉原
上空です!」
上空です!」
醜悪な異形たちが空を覆い尽くす異形の空に、一台のヘリが飛んでいた。
「見てください、この空を覆うモンスターたちの大群を! 私ピーターも始めてみる光景に興奮して
おります!」
おります!」
ヘリの扉を開き、顔を突き出して叫ぶのはマイクを握り締めた白人男性。
「一体日本に何が起こったのでしょうか?! そして、先ほど城に向かって我が国の大統領こと
正義の象徴――メタルウルフが飛び込んでいきました!!」
正義の象徴――メタルウルフが飛び込んでいきました!!」
そして、ヘリに同上しているカメラマンが扉の外から捻れた城へとカメラを向ける。
そこには「レッツパリィイイイイイイイイイイイ!!!」 と叫びながら、雄雄しく、かっこよく、そして
大統領スピリッツ溢れる光景で戦うメタルウルフの姿。
そこには「レッツパリィイイイイイイイイイイイ!!!」 と叫びながら、雄雄しく、かっこよく、そして
大統領スピリッツ溢れる光景で戦うメタルウルフの姿。
「紳士なのは17時までだ!!」
「友好国のために、我が身を省みず戦う大統領。これぞ大統領魂!」
異形たちを焼き、異形たちを切り刻み、異形たちを熱々のローストチキンに変え、穴だらけの
チーズへと変貌させ、蹴る、蹴る、蹴る。
チーズへと変貌させ、蹴る、蹴る、蹴る。
「そして、その他、城の各地で行われている正義の使者たちの戦いは、このDNN独占スクープ映像を生放送でお送りしたいと思います!」
「――OH!」
ピーターがそこまで言葉を告げた瞬間、空を飛ぶヘリに向かって襲ってくる巨大な異形の牙。
だがしかし。
だがしかし。
『――GISYAAAAAAッ?!』
その牙は一見普通に見えるが、実は対戦車ライフルの直撃を十数発受けても飛んでいられる
報道ヘリの装甲に阻まれる。
報道ヘリの装甲に阻まれる。
『移動射撃 射撃・移動=キャンセル 射撃・移動=キャンセル 以下無限』
ヘリから無限に繰り出されたペンに、異形が蜂の巣になる。
「ペンは剣よりも強し! ありがとう、見知らぬ帽子を被った少年! DNN、ピーター・マクドナルド
よりお送りしました!!」
よりお送りしました!!」
4-74
前スレでどさくさまぎれてリキッドパパに連絡は入れさせて参戦フラグは立てたが肝心の内容は思いつかなかったりする…
誰かよろしく!
ま、それはそうと
誰かよろしく!
ま、それはそうと
「あ、ああ…」
呆然とするベホイミ…
彼女の視線の先にはズタボロになったHARIMA…
そして
「あなた達…ふざけてたわね?」
それを足蹴にしこちらを睨む、魚雷ガールの姿があった。
「ち、ちちち違うっス!」
「何が違うのかしら?」
「え、えっと…」
あまりのプレッシャーに次の言葉が出ないベホイミ。
と、2人の前に満面の笑みを浮かべたアンゼロットの立体映像が出現した。
「それはですね…あの城の連中がふざけろと!」
城を指差すアンゼロット。
「さらにですね。あの城の連中は大量破壊兵器を開発・保持してるんです!!」
「ギョラー!なんですって!?」
(敵に擦り付けたーーーーー!!!)
「武器撤廃ーーーーーーーーー!!!!」
「自分の存在を否定しながら突撃していったーーー!!!」
真に受けた魚雷ガールは叫びながら城へと突撃を開始する。
進路上の存在を誰彼かまわず跳ね飛ばしながら…
とりあえずベホイミはアンゼロットへと視線を向ける
「いいんスか?」
「少なくとも先ほどよりは被害が減るでしょう…あら?」
呆然とするベホイミ…
彼女の視線の先にはズタボロになったHARIMA…
そして
「あなた達…ふざけてたわね?」
それを足蹴にしこちらを睨む、魚雷ガールの姿があった。
「ち、ちちち違うっス!」
「何が違うのかしら?」
「え、えっと…」
あまりのプレッシャーに次の言葉が出ないベホイミ。
と、2人の前に満面の笑みを浮かべたアンゼロットの立体映像が出現した。
「それはですね…あの城の連中がふざけろと!」
城を指差すアンゼロット。
「さらにですね。あの城の連中は大量破壊兵器を開発・保持してるんです!!」
「ギョラー!なんですって!?」
(敵に擦り付けたーーーーー!!!)
「武器撤廃ーーーーーーーーー!!!!」
「自分の存在を否定しながら突撃していったーーー!!!」
真に受けた魚雷ガールは叫びながら城へと突撃を開始する。
進路上の存在を誰彼かまわず跳ね飛ばしながら…
とりあえずベホイミはアンゼロットへと視線を向ける
「いいんスか?」
「少なくとも先ほどよりは被害が減るでしょう…あら?」
「ぬぅ、ボケ殺し教師たる魚雷殿が動いたかならばこの私、エロ撲滅教師色裂色番こと
ハバネロ錬金術師エロガード・エロリップも動かねばな!!」
ハバネロ錬金術師エロガード・エロリップも動かねばな!!」
「他の教職の皆さんも動いたようですし私も…それにしてみなさん眼鏡が似合いそう…
乙女と眼鏡の会に入ってくれないかしら?」
乙女と眼鏡の会に入ってくれないかしら?」
「で、出遅れた!千兵衛さん!もっと飛ばして!
ターボちゃん!何か使えそうな発明ないかしらー!?」
「私には聞かないんですね、みどりさん…」
「うほほ~い♪」
ターボちゃん!何か使えそうな発明ないかしらー!?」
「私には聞かないんですね、みどりさん…」
「うほほ~い♪」
「な、なんかいろいろと教師でヤバめな方々が応援に駆けつけてきちゃってるっスけど大丈夫っスか!?
特に最後…同伴者がやばすぎっスよ?」
(と、とりあえず、うちの学校の連中がいないのは不幸中の幸いっス…)
「だ、大丈夫でしょう…多分…」
特に最後…同伴者がやばすぎっスよ?」
(と、とりあえず、うちの学校の連中がいないのは不幸中の幸いっス…)
「だ、大丈夫でしょう…多分…」
一方、
「ボディの調子はいかがかね、Drマシリト?」
「いうことなしだ!ネジ一本になること数年…ついに復活してやったぞ!
さあ来るがいい!則巻千兵衛!則巻アラレ!
今度こそ私のキャラメルマンが地獄に送ってやる!」
城にはスカリエッティにより復活させられキャラメルマンシリーズを従え待ち構える男の姿があった。
「楽しい時間の始まりだぁ!」
…ってなにキャラメルマン5号被ってるんだスカリエッティ…
「ボディの調子はいかがかね、Drマシリト?」
「いうことなしだ!ネジ一本になること数年…ついに復活してやったぞ!
さあ来るがいい!則巻千兵衛!則巻アラレ!
今度こそ私のキャラメルマンが地獄に送ってやる!」
城にはスカリエッティにより復活させられキャラメルマンシリーズを従え待ち構える男の姿があった。
「楽しい時間の始まりだぁ!」
…ってなにキャラメルマン5号被ってるんだスカリエッティ…
4-82
ブラックフライのNEWALONEと自身で放ったスターライトブレイカーとのエネルギーの競り合いで
千日間戦争の様に膠着状態に陥ってしまったなのは。
いつもなら今も傍に居てくれる親友で在り仲間で在り戦友で在る二人――
フェイトとはやてが助けに来てくれている所で有るが、
現状はそんなに甘くは無かった。
千日間戦争の様に膠着状態に陥ってしまったなのは。
いつもなら今も傍に居てくれる親友で在り仲間で在り戦友で在る二人――
フェイトとはやてが助けに来てくれている所で有るが、
現状はそんなに甘くは無かった。
フェイトはバルディッシュをツインセイバー=フォームにして自身もソニックフォームとなって、
神速を超えた“超☆神速”で空を駆けまるで独立した生物の様に変幻自在に二刀の小太刀を振るう
KYO-YAと人智の及ばぬ超☆高速剣闘を繰り広げつつも、
次第にKYO-YAに追い込まれて行ってしまっている。
神速を超えた“超☆神速”で空を駆けまるで独立した生物の様に変幻自在に二刀の小太刀を振るう
KYO-YAと人智の及ばぬ超☆高速剣闘を繰り広げつつも、
次第にKYO-YAに追い込まれて行ってしまっている。
一方、はやてはなのはの邪魔をさせまいとアララ・クランと対峙しているが、
片方が決まれば決定的な大規模破壊魔法の長冗な呪文詠唱に入ろうとすれば、
もう片方が小技の魔法で相手の呪文詠唱を阻害すると云う
「先に動いたら敗け」の様な後の先を狙う展開に突入してしまい、
双方に睨み合いながらも突破口を見い出せずにいる。
片方が決まれば決定的な大規模破壊魔法の長冗な呪文詠唱に入ろうとすれば、
もう片方が小技の魔法で相手の呪文詠唱を阻害すると云う
「先に動いたら敗け」の様な後の先を狙う展開に突入してしまい、
双方に睨み合いながらも突破口を見い出せずにいる。
そんな中で、なのはとブラックフライが競り合いつつもじりじりとなのはに迫っていたエネルギー塊が遂に
突き出しているレイジングハートの尖端に触れそうになった時に、
幾重もの光の輪がブラックフライの後方から撃ち込まれてNEWALONEの射角が
僅かに振れて、その隙を逃さずなのはは全力全開でスターライトブレイカーを圧し切り、
辛くも膠着状態からの離脱に成功した。
しかし、なのはもブラックフライも無傷と云う訳には行かなく、
なのははかすめたエネルギーの余波でバリアジャケットの左肩から左腕の肘辺りまでを
消し飛ばされて生身の肌とブラの左肩紐を露出させている。
一方、ブラックフライはその複眼の様なパーツの右側半分をごっそりと消し飛ばされている。
突き出しているレイジングハートの尖端に触れそうになった時に、
幾重もの光の輪がブラックフライの後方から撃ち込まれてNEWALONEの射角が
僅かに振れて、その隙を逃さずなのはは全力全開でスターライトブレイカーを圧し切り、
辛くも膠着状態からの離脱に成功した。
しかし、なのはもブラックフライも無傷と云う訳には行かなく、
なのははかすめたエネルギーの余波でバリアジャケットの左肩から左腕の肘辺りまでを
消し飛ばされて生身の肌とブラの左肩紐を露出させている。
一方、ブラックフライはその複眼の様なパーツの右側半分をごっそりと消し飛ばされている。
誰!?となのはが眼差しを向けた先には――
「…ふぅ、どうやら間に合うたようやな; あんさん、柊はんと光太郎はんの
お友達の高町なのは言うお人でっしゃろ?
ワイはタコスケ、自衛軍の次は奴等でっかぁ? 義に由って助太刀するでぇ!!」
お友達の高町なのは言うお人でっしゃろ?
ワイはタコスケ、自衛軍の次は奴等でっかぁ? 義に由って助太刀するでぇ!!」
タコスミならぬリップルレーザーを吐いてブラックフライに不意打ちを加えた
喋って空飛ぶイカすタコ――タコスケが快笑浮かべてタコ足でサムズアップしていた。
喋って空飛ぶイカすタコ――タコスケが快笑浮かべてタコ足でサムズアップしていた。
そして助太刀は彼のみに止まらず、フェイトの元にはペン太郎が、
はやての元にはこいつがヒーロー然と駆け付け飛び込もうとしていた。
はやての元にはこいつがヒーロー然と駆け付け飛び込もうとしていた。
と、局地状況整理&打開のきっかけの為に
なのはStSチームにパロディウスチームを合流させてみたよ~んもにょ。
なのはStSチームにパロディウスチームを合流させてみたよ~んもにょ。