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モニイダスの遺産

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モニイダスの遺産

西方東部(西方暦での旧王朝諸国か?)に存在したモニイダス先史文明が作り上げたとされる。「遺産」とあるが正確には形のあるものではない。

巨大な「門」の形をしたそれは異世界から強大な力を無尽蔵に引き出し利用する為の装置だったが、その力には邪悪な「意思」が宿っていることが判明した為、自分達が作り上げた最強の四操兵を鍵として扉は閉じられた。

何故完全に封印してしまわなかったのか真実は不明だが、後々にその力を上手く使いこなせるようになるかも知れないという希望的観測の元から、そういう甘めの措置を取ってしまったのかも知れない。

「門」の存在や封印の解き方は、モニイダスでもほんの一部の古の種族の血を引く人間にしか伝えられておらず、四操兵達の使命のひとつにその知識の所有者の命を総てにおいて優先させる、というものがある。

その力を利用し、完全復活を目論むアレイ・モーアが遂に封印を解いてしまうが、復活したかに見えた彼の肉体ギギィ・ガーグは異界の存在アール・ゴウンによって侵食され、魂たるアレイも喰われてしまう。四操兵との激戦の末、それはゾーン・マギシーナによって力を失い、「門」も鍵たる四操兵を用いて再封印されたが、いちど開いてしまった扉は完全に閉じることは難しいらしい。

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