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フラント・ラック・トートルマン

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フラント・ラック・トートルマン

バンデン王国エミルア騎士団領の八代目摂政で、剣聖ガ・デン・ナーグが仕える人物。
宗主国のバンデン王国は五世紀前に滅んでいるのと、その王家の血脈も絶えて久しい為、事実上の国家元首である。

小説本編で既に齢73と高齢であり、かつては聡明な人物で領民の安寧を第一に善政を敷き下々からの信望も厚く、ナーグもこの人ならばと忠誠を誓う名君であったものの、老いを得て思考が硬直し(ナーグ曰く「せめて跡取りがいればまた違ったのかも」とのこと)、現状を顧みず過去の栄光に縋り、ただただ旧弊を墨守する事に執着する老害と化してしまっている。

フラントの代で古王朝への見切りをつけた周辺諸国が、エミルアへの朝貢を打ち切った事にも関係があるのだろう。
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