クーニア - 聖刻@Wiki

クーニア

聖刻1092の登場人物。
中原北部のアレビスから下山したフェンとガルンが立ち寄った旧ホータン領の寒村、ドペル村で出会った少女。
東方聖刻教会から派遣されてきた布教師と村娘の間に生まれ、過去に患った熱病でほとんどものが視えない。
さらに、ただでさえ数が少ない村の若者が、ホータン再興の噂に乗せられアラクシャーに向かってしまい、わずかに残った老人たちと実質置き去りにされ、若い娘一人で途方に暮れていた。
使命を負ってさあこれからとなすべきことをせねばというガルンが、境遇もあり衝撃的なまでに一目惚れ。遂には村にとどまる決断をさせることになる。

が…。