オゴタイ
聖刻1092の登場人物。
亡国スラゼンの宰相で、政治能力に乏しい公女エルシェラの「爺や」として助言を行うだけでなく、
実質的にスラゼン残党の実務を取り仕切り、ヒゼキア・スラゼン連合王国を実現させた人物のひとり。
国土回復運動を開始した時点でも高齢で、戦の後に数日臥せってしまう程。
また子息など後継者も存在せず、それ故有能ながらもヒゼキア側からはあまり危険視はされていない。
付き合いが長いながらも性格的に扱いが難しく、また状況の重要性をあまり理解できなく脇が甘い公女を
心から案じて助言をしたり、苦言を呈することもしばしばだが、それ故に疎ましく思われつつあった。
更にエルシェラの近侍カッシートを、ただの火遊び相手ではなく危険な奸臣として
危険視し、これの排除を公女に進言したところで反感を買い、更にそれを知ったカッシートから排除対象とされ、
命を狙われる羽目に逢う。
ヒゼキア滅亡時に、捕らえられたバール・デンドルを拷問にかけた張本人でもある。
亡国スラゼンの宰相で、政治能力に乏しい公女エルシェラの「爺や」として助言を行うだけでなく、
実質的にスラゼン残党の実務を取り仕切り、ヒゼキア・スラゼン連合王国を実現させた人物のひとり。
国土回復運動を開始した時点でも高齢で、戦の後に数日臥せってしまう程。
また子息など後継者も存在せず、それ故有能ながらもヒゼキア側からはあまり危険視はされていない。
付き合いが長いながらも性格的に扱いが難しく、また状況の重要性をあまり理解できなく脇が甘い公女を
心から案じて助言をしたり、苦言を呈することもしばしばだが、それ故に疎ましく思われつつあった。
更にエルシェラの近侍カッシートを、ただの火遊び相手ではなく危険な奸臣として
危険視し、これの排除を公女に進言したところで反感を買い、更にそれを知ったカッシートから排除対象とされ、
命を狙われる羽目に逢う。
ヒゼキア滅亡時に、捕らえられたバール・デンドルを拷問にかけた張本人でもある。