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ReleaseBuild時にdebug情報やらvshostとかを作りたくない
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ohden
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ReleaseBuild時にdebug情報やらvshostとかを作りたくない
Visual Studio 2008 Professional
Visual Studio 2013 Professional
Windows 7-64bit Professional
Visual Studio 2013 Professional
Windows 7-64bit Professional
Visual Studioでbuildした時に勝手に作られるfile...
debug build時には必要だけど、release build時には不要というfileね。
debug build時には必要だけど、release build時には不要というfileね。
*.pdb *.vshost.exe *.xml
こいつらを出力させないようにして、debug buildとrelease buildとでちゃんと出力をしたい。
で、とりあえず、こんな感じかな?という所をφ(..*)メモメモ...
で、とりあえず、こんな感じかな?という所をφ(..*)メモメモ...
Debug | Release | 備考 | |
debug情報 | 要 | 不要 | debug実行時に必要な情報。拡張子がpdbのfile。 debugすることのないrelease moduleには不要。 |
ドキュメンテーション コメント出力 |
要 | 不要 | プロジェクト名.xmlで出力されるファイル。 コレがonになってるとbuild時にwarningでドキュメンテーションコメント無いよって教えてくれる。 これはpjによっても変わると思うが、release moduleと一緒になってる必要は無いと思う。 |
vshost file | 要 | 不要 | debug実行を快適にしてくれたり、色々なdebug時の恩恵があるが、release時には無用の長物。何も意味が無い。 |
- debug情報を出力しない。
ソリューションの構成に『Release』を選択。
ソリューションエクスプローラーでプロジェクト名を右クリックして『プロパティ』を選択。
左の項目から『ビルド』を選択。最下部に『詳細設定』ボタンがあるので押下。

ソリューションエクスプローラーでプロジェクト名を右クリックして『プロパティ』を選択。
左の項目から『ビルド』を選択。最下部に『詳細設定』ボタンがあるので押下。

『ビルドの詳細設定』ダイアログが開くから、『出力』の『デバッグ情報』を『none』に設定。


- ドキュメンテーションコメントを出力しない。
こいつはdefault offじゃが、releaseに不要の場合でも意味なくonにしてる輩が多いのでついでにメモ。
ソリューションの構成に『Release』を選択。
ソリューションエクスプローラーでプロジェクト名を右クリックして『プロパティ』を選択。
左の項目から『ビルド』を選択。『出力』の『XML ドキュメント ファイル』のチェックを外す。

ソリューションエクスプローラーでプロジェクト名を右クリックして『プロパティ』を選択。
左の項目から『ビルド』を選択。『出力』の『XML ドキュメント ファイル』のチェックを外す。

- vshost.exeを出力しない。
ソリューションの構成に『Release』を選択。
ソリューションエクスプローラーでプロジェクト名を右クリックして『プロパティ』を選択。
左の項目から『デバッグ』を選択。『デバッガーを有効にする』の『Visual Studio ホスティング プロセスを有効にする』のチェックを外す。

ソリューションエクスプローラーでプロジェクト名を右クリックして『プロパティ』を選択。
左の項目から『デバッグ』を選択。『デバッガーを有効にする』の『Visual Studio ホスティング プロセスを有効にする』のチェックを外す。

誤って構成が『Debug』の設定を変更しないように注意ね。
更新日: 2016年05月23日 (月) 18時43分23秒