効果の概要
【ボーナス・アクション】【精神集中】
刃の形をした次元の裂け目を召喚する。
2回までの近接呪文攻撃を行える。ヒットすると10d6〔力場〕ダメージを与える。この攻撃は18の出目でクリティカルする。
各ターンにボーナス・アクションとして、この刃を移動させ、2回まで近接呪文攻撃を行うことができる。
刃の形をした次元の裂け目を召喚する。
2回までの近接呪文攻撃を行える。ヒットすると10d6〔力場〕ダメージを与える。この攻撃は18の出目でクリティカルする。
各ターンにボーナス・アクションとして、この刃を移動させ、2回まで近接呪文攻撃を行うことができる。
高レベル版:なし
評価/使用法
- ボーナス・アクションで発動できる攻撃呪文。ダメージの期待値は35×2=70ポイント。 出目18でクリティカルすることを加味すると、期待値は40.25×2=80.5ポイントとなる。1分間持続するため、このダメージを毎ターン出せる。
- 〔力場〕ダメージは抵抗や完全耐性を持つクリーチャーが限られるため、きわめて良いダメージ種別である。
- ウォーロックの場合は、もともとの呪文スロットが少なくリソース管理がシビアなので、戦闘中ずっと持続するこの呪文は扱いやすい。
- ウィザードやソーサラーの場合、9レベル呪文はまずウィッシュを覚えたい。ウィッシュは用途が広く汎用性があまりにも高いため、この呪文のために9レベルスロットを使うことはためらわれる。しかし、ウィッシュを二度と使えなくなった後に習得することはあるだろう。
ルール/裁定
- 構成要素は音声、動作。物質要素がなく動作要素がある呪文は、焦点具を持った手では動作要素を行うことができない。
- 「君から見える」という記述がないので、暗闇や霧の中などの重度の隠蔽の中を起点にすることもできる。また、君が盲目状態であっても呪文を発動できる。
- 近接攻撃を行うため、 手加減攻撃によって目標を気絶させることができる。