アットウィキロゴ
母乳(ぼにゅう)とは乳から液体が出る現象。

概要

妊娠するとプロラクチンが分泌され胸が大きくなる。ただしプロゲステロンという母乳を抑えるホルモンにより出産前に母乳が出ることは通常ない。

出産するとプロゲステロンの働きが弱まって、オキシトシンが分泌されることでプロラクチンの濃度も高まる。オキシトシンとプロラクチンは赤ちゃんが胸を吸う刺激で分泌量が増える。因みにオキシトシンにはリラックスや幸福感を与える作用がある。

母乳の出には個人差があり、母乳は出した量と同じ量が作られるようになっていく。

母乳にはタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなどが含まれていて、赤ちゃんの成長に合わせて成分が変化する。また、免疫物質が含まれているため病気にかかりにくくなったり善玉菌を増やす効果もある。赤ちゃんの時に出来た腸内フローラは一生続くと言われている。母乳は消化・吸収がよくアレルギーを起こしにくいとも言われている。

オキシトシンは母乳を出すだけでなく子宮を収縮する働きもある。更に授乳をすることで乳がんや卵巣がん、骨粗しょう症、糖尿病、高血圧などを予防できるとされている。また、カロリー消費量も多いため脂肪が取れやすくなる。

タグ:

その他
最終更新:2026年05月03日 05:35
添付ファイル