アットウィキロゴ

鉄火巻き(てっかまき)とは、巻き寿司の一種。主にマグロを具材とする。

概要

鉄火場、つまり賭場にて簡単に摘んで食べられる事からこう名付けられた。サンドイッチと似たような由来を持つ寿司。ただし、この説は間違いだともいわれている。その根拠は「鉄火丼の鉄火は?」ということらしい。

名前の由来は他にも、マグロの赤身が熱した鉄に見える、賭場で熱くなりながら食べる物だからなど冗談の利いたものもある。

実際の話、江戸時代マグロは保存技術の不足から劣化の早い下魚と扱われており、当時では安価な魚であった(当時はマグロを寿司ネタに使う場合は、トロよりも劣化が遅い赤身を醤油漬けにするのが一般的だった)。

当然、劣化の進む速度が特に早い大トロなど寿司で出されることはなく、主にねぎま鍋として消費された。これは焼き鳥のねぎまのルーツでもある。

長崎県を中心としたマグロ需要の少ない地域では鉄火巻きに使う芯にブリなどの白身魚が好まれる。

タグ:

家庭科
最終更新:2026年08月29日 15:02
添付ファイル