アスラ教

アッシュラに伝わる『鬼神信仰』の形を持つ宗教。
歴史は非常に古く、アッシュラ王国の創立にも大きく関わっていたとの噂も。

これの信徒である武僧は徹底的に己を鍛え上げ、黒の僧衣を纏い全身に刺青を入れているのが特徴。
入れ墨は背中と顔への描き込みが特に顕著であり、これは三面六臂の異形の鬼を現しているとされる。
経典には『闘争と破壊の先にある真理』の追求も含まれ、己の身一つで対象を粉砕出来る武術が継承されていると言う。

現在においては信徒も減って弱体化しているものの、古い伝統が残る地ではいまだ寺院が立ち並び屈強な武僧が修行に没入しているようだ。


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最終更新:2023年07月26日 02:20