荒櫻華戦女神

『あらざくらのはないくさめのかみ』
荒櫻大白鳳尊島々を鎮める際に付き添った戦の女神にして櫻華家の守護神。
立ちはだかるまつろわぬ神々や草木を手にした刀で尽く討ち滅ぼし、その建国を助けたとされている。
※(まつろわぬ神々・草木とは島小鬼鬼人、またはそれらが信奉する神や眷属を指す)

華々しい装飾のついた巫女装束を身につけ、妖しく光る刀を肩に担いでいる姿で描かれている。
荒櫻大白鳳尊が二代目の皇に全てを継承して役目を果たし、鳥の姿になって夕陽の彼方へ飛び去った後も荒櫻華戦女神は残り続け、代々の皇や櫻華家の者達を守護しているとも。

櫻華家によって光神山神社で配祀されている。


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最終更新:2022年06月10日 23:45