旧モドオウド国

四百八十年前まで『モドオウド国』が存在していた場所。
カラウルガンジュ・サン国』『ロゼルス国』『ノウィスト皇国』『バクハーン国』と接するが、現状はどこの国にも属していない空白地帯。
大量に塩分を含んだ大地が広がっている為に作物が殆ど育たず、ほぼ全域でアンデッドが徘徊している。
このように危険地帯だが、過去にロゼルスから追放された亜人の末裔や一部の魔族がスラムを形成し暮らしている所もあるらしい。

【西部ロゼルス隣接地】
緩いながらもロゼルス軍の防衛線が敷かれている為、比較的安全。
塩の生産地として一部がロゼルスによって占拠されている。

【東部ノウィスト隣接地】
イヴリア枯塩湖周辺であり、塩に強い植物すら育つ事が出来ない場所。
その上、干からびたゾンビスケルトンが大量に発生する。

【南部バクハーン隣接地】
古戦場であり、この地で最もアンデッドの跋扈する場所。
ブラッド公爵と呼ばれる血染めの甲冑を纏ったドラウグルが出現する為、立ち入り禁止の令が下されている。


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最終更新:2024年08月16日 22:22