第二次魔族侵攻の際、世界に大殺戮をもたらした
二代目魔王。
元々は何らかの経緯で
魔界に迷い込んだ
人間であり、数多の戦いの末に
魔人へと変貌して魔王にまで上り詰めた。
性質は『傍若無人』そのもので、人間だけでなく
魔族も分け隔てなく『弱者』として見下していたと言う。
身体各所にある宝玉のような部位から魔物を生成する能力を持っており、侵攻の際にはこれらの魔物群を率いて数多の国を蹂躙した。
しかしある日、どういう訳か自らの力を儀式によって封印するとそのまま姿を消す。
そして理由も分からないまま、魔族侵攻は魔王の消失と言う形で瓦解する事となった。
『
エルドルキア帝国』はこのエルメニスを神のように崇めており、彼を再び魔王の座へと就かせて新時代を築き上げる事を目的としている。
【エルメニス(全盛期時)】
かつての全盛の姿。
数えれぬ程の殺戮を世界にもたらした。
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最終更新:2024年02月24日 13:37