大慶帝国で扱われている片刃の曲刀。
幅広の刀身を持ち、剣先にかけて太くなっているのが特徴。
厚みと重量によって叩き斬る事を目的としている。
【種類】
柳葉刀(リュウヨウトウ)
一般的に普及している慶刀。
刀身の幅は広いが厚みは薄く、片手でも素早く振り回せる。
帝国で多くの兵士や剣士が帯刀している。
朴刀(ボクトウ)
柄が長く、見た目は
偃月刀にも似ている。
言うなれば慶刀版の
長巻であり、用途も似通っている。
青龍刀(セイリュウトウ)
慶刀の中でも特に大型で分厚い刀身を持つ大刀。
刀身に
青龍の姿が彫り込まれている物が多い。
相手を鎧ごと叩き斬る威力を持つが、その大きさと重量から使いこなせる者は少ない。
元々は
偃月刀の一種を指す名称だったが、次第に此方を指す様になった。
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最終更新:2023年03月13日 11:46