ヒゴロモヅル、またはヒノイヅルとも。
薫桜ノ皇国で極稀に目撃される霊鳥。
日の出と共に空に飛び立ち、まるで陽光の衣を纏っているかの姿からこの名がついたとも。
薫桜神道では太陽神である
天地照日帝大御神の周りや、その息子にして初代皇王たる
荒櫻大白鳳尊が変じた白い霊鳥に付き添うように飛ぶ姿が描かれている事が多い。
また吉兆の象徴でもあり、この霊鳥の姿を目にする事が出来ればその年は幸運や豊作に恵まれると言われている。
この鳥の光輝く羽根を織り込んだ衣は退魔の力を宿すという。
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最終更新:2023年06月08日 22:27