帝蜂ノ針

『ミカドバチノハリ』
覇道丸が武者修行に出るに際し、生家より持ち出した槍。
両鎬槍であり、千段巻の部分には艶消しの鎖が巻かれ柄の打撃力を向上させている。
また穂先の根元にはコウテイスズメバチを象った紋様も彫り込まれている。

柄を柔らかな木材とする事でしなりを良くしている他、必要であれば短く折る事により手槍にする事も可能。
千段巻の鎖は金具で留められており、穂先と共に外す事で契木の様に扱う事もできる。


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最終更新:2024年07月15日 09:57