『ハドウマル』
『己を鍛える為』と称し、諸国を渡り歩いている
薫桜ノ皇国出身の冒険者。
生家は『皇国の傑物を十挙げるべしというならば、必ず入れるべき』と言われる
武人の家系。
戦いにおいては流儀や礼節よりも『勝利』を優先し、皇国の
侍の常識からすれば"卑怯"と称される手段も躊躇せずに使用する。
但し拘るのはあくまでも『立ち合いにおける勝利』のみであり、戦闘を続けられなくなった相手にはそれ以上の手出しはせず戦闘前の闇討ち等も一切行わない。
旅立ちから生家より持ち出した『
蝮毒』と『
海月ノ手』と言う銘の二振りの
太刀、長槍『
帝蜂ノ針』を愛用。
状況に応じて二刀流や槍術と使い分ける他、
煙玉や
手裏剣等の暗器や飛び道具も多数所持して使用する。
また
馬等と言った乗り物を利用する事を好まず、飽くまで(行ける範囲では)自らの足のみを頼って旅をしているようだ。
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最終更新:2023年12月20日 21:36