海月ノ手

『クラゲノテ』
覇道丸が武者修行に出るに際し、生家より持ち出した太刀
元は彼のが嫁入りの際に持ち込んだ長巻を太刀へと直したモノである。
浅めの先反り、重ねが先細りしていく刀身、丸みのある鋒が特徴。

また鞘の小柄と小柄櫃に毒を仕込めるような細工が施されている。
この部分に猛毒を仕込む事も可能であるが、覇道丸は敢えて軽い麻痺毒を仕込む程度に抑えているようだ。


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最終更新:2024年07月15日 09:51