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魔皇クジェスカ

パラメータ

属性  HP   288-305
クラス ☆☆☆☆ 攻撃   59-62
種族  悪魔 素早さ  59-62
EX(レバー式) ビエル・スニエク→白い雪
入手方法 対CPU戦で出現、カード化可能*1
CPU対戦時アイテム コールドグラス
クリスタルグラス(レア)

初期コマンド

★★ ★★★ ★★★★
ほほえんでいる ほほえんでいる ほほえんでいる ★★★★→★
こうげき こうげき こうげき ソルティドッグ
こうげき! こうげき! こうげき! こうげき
★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ブラックルシアン
こうげき! 魔皇の一撃 魔皇の一撃 ブラッディメアリー
魔皇の一撃 ブラックルシアン ブラッディメアリー ブラッディメアリー

覚える技

  • 単体選択攻撃
    • こうげき
    • こうげき!
  • ランダム攻撃
    • ブラックルシアン
  • 全体攻撃
    • 魔皇の一撃
    • ブラッディメアリー
  • 防御
  • 回復
  • 強化
  • 召喚
    • ソルティドッグ
  • 異常
  • EX増減
  • コマンドパワー増減
    • ためる
    • ★→★★
    • ★★→★★★
    • ★★★→★★★★
    • ★★★★→★
  • 技変化
  • 無効
    • ほほえんでいる

(BOSS)魔皇クジェスカ 出現条件

  1. 1~3枚目にマーメイドメロウ(Lv1~10)とキャプテン・アズール(Lv1~10)を入れる。
    ※但し、残り1枚が海賊アズール人魚メロウの場合は出現しない。
  2. 1~3枚目に氷騎士スノー(Lv1~10)と手甲戦士ガイザー(Lv1~10)を入れる。

クラスチェンジ派生

解説

オレカ世界の過去…かつて魔海はとある魔皇によって支配されていた。
氷を操るその魔皇の名は…クジェスカ。

第5章の魔王枠。
BOSS出現条件は前章の魔皇ラフロイグ同様、特定モンスター2種を揃える必要がある。
今回揃えるべきは上記にある通り、マーメイドメロウキャプテン・アズールである。
2枚ともリーダースキャンせずとも出現するのは変わらないが、今回は両方がLv10になっていなくともカード排出可能となっているのが大きな違い。
初期形態が非常に弱く、2回クラスチェンジが必要なマーメイドメロウがやはり鬼門か。

新5章では氷騎士スノー手甲戦士ガイザーでも出現させられるようになった。
マーメイドメロウより進化が一段階少なくて済むので入手しやすくなったと言える。

ランダムではあるが、クエストモードでも出現する。
こちらは出現条件はないため、好きなモンスターで挑むことができる。

魔皇枠だけあって専用技を多く有するが、いずれも凄まじく癖が強い物になっている。

  • 【ブラックルシアン】は、自身以外の敵味方からランダムで1体を攻撃する闇属性魔法攻撃。
    倍率は【ピナーカ】と同じ 300% 。→2021/09/08より350%
    • 2021/09/08のアップデート より、【ブラックルシアン】に撃破時に撃破した対象の最大HPの30%分の体力回復の効果が追加された。
    • かつては体力の高いモンスターほど狙われやすかったが、いまは完全ランダム。
  • 【ブラッディメアリー】は、自身以外の敵味方全員を倍率150%前後で攻撃する邪属性魔法攻撃。
    女性モンスターには特効効果があり、ダメージが2倍ほどに増加する。
    • 2021/09/08のアップデート より、【ブラッディメアリー】にEXゲージ上昇の効果が追加された。
  • 【ソルティドッグ】は、初期コマンドのフェンリルを1体、コマンドランク最大で召喚する。
    • かりモン扱いではないので行動不能にはならないが、操作も不可能。
    • 実装されたばかりの頃はかりモンだった。(当時の動画で「かりモン」の表示が確認できる)
    • フェンリルの主力は物理攻撃なので、EX技との相性はあまり良くない。
      自分のものを召喚できるのならいろいろ使い道があったのだが、スキャン不可能なのが残念。
      しかし、専用技の中では一番まともな技なので、採用の価値はある。
  • EX技は相手全員にそれぞれの現時点でのHPの50%(小数点以下切り捨て)の固定ダメージを与え、低確率で眠り状態を付与する魔法技。
    超EXではダメージの量が55%(こちらも小数点以下切り捨て)に増加する。
    • 相手の残りHPが1だったとしても、この技で倒す事は不可能。
      しかし、この場合でも眠り状態を与える事はできる。(アプリ版検証)
    • 『オレカンペキ攻略全集II』によれば氷属性を持っているが、固定ダメージなので属性のダメージ増減は起こらない。
    • 独特の効果ではあるが、デメリットは生じないので使い勝手は良い。
      眠り状態は5ターン経過か物理攻撃を受ける以外で解けない為、行動制限としては十分なものとなる。
      しかし、当の魔皇クジェスカの有力な通常攻撃が物理技に偏るのは悩みの種でもある。
    • BOSSにも効果はあるが、ダメージには上限が設定されている(そのモンスターの公式図鑑に掲載されている値(Lv10基本値)の50%および55%となる)為、一気に半分にはならないことに注意。

専用攻撃技はどちらも無差別攻撃であり、脆いモンスターや女性モンスターと組ませると、クジェスカの手で倒されてしまうのが難儀なところ。
邪帝クジェスカになると一転して扱いやすくなるので、魔皇クジェスカに対する拘りが無ければ、素直に進化させた方が良いだろう。

魔皇のまま使いたいと言うのであれば、専用技を【ソルティドッグ】だけにして、味方を補充しながら攻撃する戦法がいい。
もちろん攻撃面は、【魔皇の一撃】中心にするのがベストだろう。
かりモンのフェンリルに頼るのも嫌ならば、【魔皇の一撃】で攻撃するだけの構成にするのも手か。
いっそのこと、コマンドを【ブラックルシアン】と【ブラッディメアリー】のみで構成し、「味方はEXゲージを増やすための尊い犠牲」と割り切って運用するのも、冷酷非道なクジェスカらしい戦い方で面白いかもしれない。

恐怖の冷徹、魔皇クジェスカ。その怜悧なる顔は美しくも冷たい。
魔海の征服のため、海王バローロの復活を目論むクジェスカ。
だが強大な力を持つ海王、果たしてクジェスカの手に負えるのか!?
勝利の暁には、レアアイテム「クリスタルグラス」で乾杯だ。
(オレコマンド紹介文より)

強大な力で魔海を支配する、水の魔王と氷の魔皇。
この二者は魔王が魔王となる以前からの因縁の相手であり、
決して相入れることは無い。
全てを飲み込む絶望の大渦と心さえも凍てつかせる冷酷な吹雪、
その災禍に巻き込まれればただでは済まないだろう。
(オレコマンド紹介文より)

由来

クジェスカとはポーランドのウォッカの一種。
技名の「ブラッディメアリー」「ブラックルシアン」「ソルティードッグ」も全てウォッカベースのカクテルからその名がきている。 特に、「ブラッディメアリー」と「ソルティドッグ」は、その日本語訳も技の効果に反映されている。
それぞれ、「血まみれのメアリー」(女性特効の無差別攻撃)、「甲板員」(かりモン召喚、「犬」にも掛かっているかもしれない)。

EX技の由来はロシア語で「ビエル(белый)*2」は「白い」、「スニエク(снег)」は「雪」と言う意味。
邪帝クジェスカ大魔皇クジェスカも同様に、下位EXでロシア語、上位EXで日本語訳と言う形態を取っている。

他メディアにおいて

「ソロモンプログラム」には2021/10/20に実装されている。フラッシュバックバトルで対戦可能
「ビエル(белый) カラリエーヴァ(королева)」は「白い女王」というロシア語。
味方を巻き込むおっかない技が多い。 →→公式動画

実装より先にマーメイドメロウの紹介文に先に名前があった。
2021/10/20 現在ガチャの方からは排出しないようなので、ガチャの中身のチェックが必要です。

コマンドサンプル(【魔皇の一撃】型・コマンド潜在)

★★ ★★★ ★★★★
★→★★ ためる or こうげき! ためる or こうげき! こうげき! or ★★★★→★
★→★★ ★★→★★★ ためる or こうげき! 魔皇の一撃
★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ or 魔皇の一撃 魔皇の一撃
★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 魔皇の一撃
★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 魔皇の一撃
★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 魔皇の一撃

このモンスターの技コストの配分は特徴的過ぎる物になっている。
【魔皇の一撃】自体かなり重い*3と言うのは言うまでもないが、なんと専用技3種類は全て【魔皇の一撃】よりも重い。
そのため、コマンドアップ系を除くと、【こうげき!】(2.0)と【魔皇の一撃】(5.1以上)の間はすっぽり空いてしまう。
ちなみに一番重いのは【ブラックルシアン】で、【ブラッディメアリー】、【ソルティドッグ】の順で続く。

これを知らないで育てるとまともな成長が期待できない。
初期コマンドが【魔皇の一撃】以上の技だらけで、劣化させていかなければならない事が既に悲劇的。

3リールは【ほほえんでいる】を残し続けても、【★★★→★★★★】や【魔皇の一撃】の追加は確認されなかった。
4リールは【こうげき!】が入っている状態でも【魔皇の一撃】から【ブラックルシアン】への変化が確認されたが、【こうげき!】から【魔皇の一撃】になる事は確認されなかった。
前述の【こうげき!】と【魔皇の一撃】の間の深い溝により、これ以上の調査は不可能だろう。

コマンドサンプル(【ブラッディメアリー】型・コマンド潜在)

★★ ★★★ ★★★★
★→★★ ためる or こうげき! ためる or こうげき! ★★★★→★ or こうげき
★→★★ ★★→★★★ ためる or こうげき! ブラッディメアリー
★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ブラッディメアリー
★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ブラッディメアリー
★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ブラッディメアリー
★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ブラッディメアリー

敵味方全体を攻撃する性質上、混乱および洗脳対策として機能する。
ダッキを確定1発で倒せるので、【七十二変化の術】を使うならば、対策として作成しておくと良いかもしれない。
4リールは【ブラッディメアリー】を5個入れた状態でも【こうげき】までは入るが、【七十二変化の術】を使うならば、【★★★★→★】にした方が良いかもしれない。
【魔皇の一撃】型のように3リールの【★★★→★★★★】を1個【ブラッディメアリー】に変えようとするとダブル変化が起きるため、【こうげき!】を【こうげき】に劣化させる必要がある。

★★ ★★★ ★★★★
1 (省略) こうげき
2 ブラッディメアリー
3 ブラッディメアリー
4 ブラッディメアリー
5 ブラックルシアン
6 ブラックルシアン

4リールは【こうげき】を入れてもまだ余裕があり、【ブラッディメアリー】を2つまで【ブラックルシアン】に変えることができる。

★★ ★★★ ★★★★
1 (省略) ほほえんでいる (省略)
2 ブラッディメアリー
3 ★★→★★★
4 ★★→★★★
5 ★★→★★★
6 ★★→★★★

また、2リールはこのようにすることができる。
【ブラッディメアリー】の枠は【魔皇の一撃】や【ブラックルシアン】にすることも可能。
このサンプルの状態から【★★→★★★】を1個でも【ブラッディメアリー】にしようとするとダブル変化が起きる。

コマンドサンプル(【ブラックルシアン】型・コマンド潜在)

★★ ★★★ ★★★★
★→★★ ためる or こうげき! ためる or こうげき! ★★★★→★
★→★★ ★★→★★★ ためる or こうげき! ブラックルシアン
★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ブラックルシアン
★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ブラックルシアン
★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ブラックルシアン
★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ブラックルシアン

台詞

登場 「私は魔皇クジェスカ」「この地を凍り漬けにしてあげよう」
登場(BOSS) 「魔皇クジェスカに逆らう、愚か者よ。永久に凍り続けるがよい!」
カットイン(vsマーメイドメロウ) 「裏切り者よ、我が手から逃れられると思ったか!」
カットイン(vs海王バローロ) 「アハハハ!楽しませてくれるではないか!」
カットイン(vs氷騎士スノー&手甲戦士ガイザー) 「生意気な!」
特殊カットイン(vs薄氷の剣士ダンテ) 「少し遊んでやろう…」
攻撃前 「ふふん」
こうげき 「ふんっ!」「とうっ!」「目障りだ!」
こうげき! 「暑苦しいぞ!」
ソルティドッグ 「おいで、ソルティドッグ!」
ブラックルシアン 「少し遊んでやろう。ブラックルシアン!」
ブラッディメアリー 「醜き者よ、血で染めてくれる!ブラッディメアリー!」
魔皇の一撃 「砕け散るがよい!」
ダメージ 「生意気な…!」
ミス 「チッ」
麻痺 「」
ステータス↑ 「はははは!」
ステータス↓ 「何故だ…」
EX発動 「もう良い…我が闘志も冷めてきた」
EX技 「氷の刃よ、全ての命を切り刻め! はぁっ!」
超EX技 「我が白き魂よ、全ての心を切り刻め! はぁっ!」
勝利 「ははははは!この地を全て凍りつかせるのだ」
撃破 「お前たち、ただじゃおかないよ!」
撃破(BOSS) 「お前たち、いずれ後悔する事となる…」
排出(加入時) 「私はいつでも冷静だ」
排出(通常) 「ふん、まだまだ冷たさが足らないな」
排出(Lv10) 「ほっほっほっほ。楽しませてくれるではないか」
回復アイテム使用時(オレ最強決定戦) 「仕方あるまい」
罠アイテム使用時(オレ最強決定戦) 「愚か者が」



ステータス最高値表

+ ...

GM個体なのか確認したい方向けの情報です。他プレイヤーに配慮して有効活用してください。
新発見があれば更新したいので証拠写真か動画を用意してください。
【ステータス最高値表】

体力 攻撃 早さ
Lv1 305 62 62
Lv2 64 64
Lv3
Lv4
Lv5
Lv6
Lv7
Lv8
Lv9
Lv10 357 73 73

Lv1で305なら潜在確定
Lv2で64になれば潜在確定
→→潜在値早見表を参照

最終更新:2021年11月26日 19:25

*1 前章の魔皇ラフロイグとは異なり、出現条件モンスターのレベルは不問

*2 正確には「ビエリィ」と発音

*3 【★★★→★★★★】よりも重い。魔王系の【魔王の一撃】などと同等?