属性 | 水 | HP | 165-175 |
クラス | ☆☆☆ | 攻撃 | 50-53 |
種族 | 戦士 | 素早さ | 33-35 |
EX(ルーレット) | 魔海ダイス→禁断の呪宝 | ||
入手方法 | 海賊アズール(Lv10)でクラスチェンジ | ||
CPU対戦時アイテム | コンパス(レア) |
# | ★ | ★★ | ★★★ |
1 | (海賊アズール(Lv10)から継承) | ぬすむ | |
2 | バルバドスの水 | ||
3 | バルバドスの水 | ||
4 | バルバドスの水 | ||
5 | 会心の一撃 | ||
6 | 必殺の一撃 |
「…ダンテ、強い男になれよ。ポワン、兄ちゃんを頼むぞ…」
第5章「氷劇の海域」に登場したクラス3・水属性・戦士・男性モンスター
クラスチェンジし、立派なキャプテンとして成長した海賊アズール。
頼もしき仲間達と共に今日も航路をゆくが、その先には悲劇が待っている事が確定している…。
【バルバドスの水】と【必殺の一撃】が追加された事で、アタッカーとして磨きがかかる。
勿論【ぬすむ】や【シビレ斬り】も健在なので、進化前のような妨害中心として育てる事も可能である。
新5章の最終解禁後は、成長したダンテとポワンに伝えることがあるということで、巫女ラムーネの力を借り☆4となって再登場。
ボスとしても登場し、その際には妻のメロウと一緒に出てくる。
ちなみに、第5章では魔皇クジェスカ、氷の魔法使いメロウ、邪帝クジェスカ入手に必須のキャラクターだった。
新5章ではクジェスカ系統に出現条件が追加された為、クジェスカ系統が目的であれば必須ではなくなった。
一方で(クエストモードやオレコマンドを使わないのであれば)氷の魔法使いメロウの入手には未だ彼が必須な上、追加された☆4のメロウも素材の氷の魔法使いメロウの為に必須となる。
海賊を引き連れ船を駆る、キャプテン・アズール!
いぶし銀の怒の海賊アンカー、父の元を飛び出してきた
家出ヴァイキングのヨルド、仕切りたがりのパイレーツ・ヴィラ、
そしてヒゲが立派なペンタ!
頼りになる仲間と共に、お宝求めて行路を進むぜ!
(オレコマンド紹介文より)
魔皇クジェスカの僕だった人魚メロウは脱走し、出会った海賊アズールに恋をし、やがてこの二人は結ばれる。
そして、剣士ダンテと泡魔法使いポワンの二人の子供を授かる。
しかし、魔皇クジェスカの企みにより、マーメイドメロウは氷の魔法使いメロウへと変わり果ててしまう。
アズールは邪帝クジェスカとの決戦に挑むが、その絶大な強さを前に苦戦を喫する。
仲間も次々と倒され、後がなくなってしまったアズールは、最後の手段として「禁断の呪宝」を使用。
その力でクジェスカを撃破するが、影響により心身が蝕まれ魔王アズールへと変貌してしまう。そして魔海の侵攻が始まった。
…以上が第5章の大筋である。
この物語を再現するかのように、(BOSS)邪帝クジェスカ戦ではこのモンスターのEXルーレットが全枠超EXになる。
その上、EX発動時の台詞が通常とは異なるなど、徹底されている。
また、(BOSS)邪帝クジェスカ戦で倒されてしまった時の台詞も本来とは異なる。
…なお、ゲームではEXを使わずとも(BOSS)邪帝クジェスカに勝つ事は可能。(むしろ使わない方が勝ちやすい)
しかし、それで訪れるもうひとつの未来は作中では語られていない。
登場から長い期間、このカードから魔王アズールのカードを作る事はできなかった。
そして新5章にて、アイテムとしての「禁断の呪宝」が海王バローロのレアドロップで登場。
このカードをレベル10にして合体させる事で魔王アズールが作れるようになった。
しかし、合体させる時に『オレカモンスターズ冒険烈伝』の1巻についている「さすらいの剣士ダンテ」がチームにいても、
限定イラスト版に変化しないのでそのあたりは注意しておこう。
【バルバドスの水】の由来は、実在する国の「バルバドス(Barbados)」が由来だろうか。
海外版オレカバトルにおける技名も【Barbados Water】であり、国名の綴りと一致している。
バルバドス島のあるカリブ海と言えば、中世から比較的近代におけるまで海賊が栄えた事で知られる地域である。
また、カリブ海のどこかの島が「ラム酒」(サトウキビを原料とする蒸留酒)の発祥地とされており、バルバドス島が発祥の地だとする説も有力である。
カリブ海の海賊が飲む酒と言えばラム酒とされる事も多く、この技のモチーフも恐らくはラム酒なのだろう。
「ソロモンプログラム」では2ndサイン「アビス」に登場
2021/9/17~2022/01/04 00:00の期間ルーレット(ガチャ)で獲得可能。
→→公式動画
EX技が【魔海ダイス】を差し置いての【禁断の呪宝】なので、何気にソロプ史上初の変身系EX技。
# | ★ | ★★ | ★★★ |
1 | ためる | ぬすむ | ぬすむ |
2 | ★→★★ | ぬすむ | ぬすむ |
3 | ★→★★ | ぬすむ | ぬすむ |
4 | ★→★★ | ぬすむ | ぬすむ |
5 | ★→★★ | ぬすむ | ぬすむ |
6 | ★→★★ | ぬすむ or ★★→★★★ | ぬすむ |
進化前の時点で1・2リールが出来上がるので、先に作ってから2止めにしてしまおう。
2リールはコマンド潜在であれば【★★→★★★】を1つまで入れられるが、非コマンド潜在の場合は不明。
# | ★ | ★★ | ★★★ |
1 | ためる or こうげき! | ためる | バルバドスの水 or ぬすむ |
2 | ★→★★ | ためる | シビレ斬り |
3 | ★→★★ | ★★→★★★ | シビレ斬り |
4 | ★→★★ | ★★→★★★ | 会心の一撃 |
5 | ★→★★ | ★★→★★★ | 必殺の一撃 |
6 | ★→★★ | ★★→★★★ | 必殺の一撃 |
# | ★ | ★★ | ★★★ |
1 | (省略) | ミス | ミス |
2 | ぬすむ or バルバドスの水 or シビレ斬り | こうげき!(*2) | |
3 | ★★→★★★ | 必殺の一撃 | |
4 | ★★→★★★ | 必殺の一撃 | |
5 | ★★→★★★ | 必殺の一撃 | |
6 | ★★→★★★ | 必殺の一撃 |
キャパシティはやや小さめなので、【会心の一撃】等の強力なコマンドは多く入れる事ができない。
残キャパシティを意識しながら育成を心掛ける必要があり、またどのコマンドをどれだけ入れるか吟味する必要がある。
【ぬすむ】多めでサポートも行わせる、低コストの【バルバドスの水】を多めにして【会心の一撃】を増やすなど、調整し甲斐のあるモンスターだが、調整には指標が必要と思われるので大まかな表を載せる。
+ | 検証用コマンドサンプル |
+ | キャパシティ計算参考用 |
第5章の物語の中心人物だけあって、台詞の数も豊富である。
登場 | 「俺様の海を荒らそうってのはどいつだ?」 |
登場(BOSS) | 「はっはっはー!俺様の海を荒らそうってのはどいつだ?」 |
カットイン(vs(BOSS)海王バローロ) | 「これは!なんてお宝だ…なんて…美しいんだ…」 |
カットイン(vs(BOSS)氷の魔法使いメロウ) | 「メロウ、どうしちまったんだよ…。オレだよ、オレ!」 |
カットイン(vs(BOSS)邪帝クジェスカ) | 「メロウを、メロウを返しやがれ!!」 |
カットイン(vs(BOSS)エイリーク) | 「まあまあ親父さん、落ち着けよ!」 |
攻撃前 | 「はっはー!」 |
会心の一撃 | 「くらいやがれ!」 |
必殺の一撃 | 「とどめだぁ!」 |
シビレ斬り | 「へへっ、痺れるぜぇ?」 |
ぬすむ | 「へへっ!もらうぜぇ!」 |
バルバドスの水(1回目) | 「くぅ!これこれぇ!」 |
バルバドスの水(2回目) | 「くぅ~、たまんねぇ!」 |
バルバドスの水(3回目) | 「くぅっ……のみすぎちまった…」 |
ミス | 「チッ」 |
麻痺 | 「くっそー」 |
ステータス↓ | 「くっそー」 |
EX発動 | 「はっはっはー!何がでるかな?」 |
EX発動(vs(BOSS)邪帝クジェスカ) | 「…ダンテ、強い男になれよ。ポワン、兄ちゃんを頼むぞ…」 |
EX技 | 「こい…っ! こいこいこいっ!おりゃ!」 |
EX技(ダイスの目:1) | 「うっ、何故…だ!?」「マジかよ…」(*3) |
EX技(ダイスの目:2) | 「よし!」 |
EX技(ダイスの目:3・4・5) | 「よっしゃあ!」 |
EX技(ダイスの目:6) | 「Foooooo!」「きたぁーっ!」(*4) |
超EX技 | 「出来ればこいつは使いたくなかったが…。 ぐぅああぁあ!ああぉぅあああ! っ! サルガッソスパイラル!」 |
勝利 | 「はっはぁ!覚えておけ! 俺様が大海賊アズール様だ!」 |
撃破 | 「すまねぇ、ふがいねぇな…」 |
撃破(vs(BOSS)邪帝クジェスカ) | 「すまねぇ、メロウ…」 |
排出(加入時) | 「アイツ、なんて名前だったかな…」 |
排出(通常) | 「うーん…ま、しょうがねえよな。俺様も運命には逆らえねえぜ。」 |
排出(Lv10) | 「俺らは家族さ!楽しくやろうぜ!」 |
罠アイテム使用時 | 「かかったな!」 |
第5章・新5章で、彼ら一家の物語は語り尽くされているが、彼のカード排出時の台詞には謎が残されている。
排出(加入時)で脈絡なく存在について触れられ、以降の台詞で名前を思い出された様子もない「アイツ」とは一体?
更に、排出(通常)の「運命には逆らえねえ」と言う発言から、彼は自らに訪れる運命を知っていた可能性も考えられる。
問題の「アイツ」が語った物なのだろうか?
捉え方次第では、「アイツ」は物語の序盤にメロウやクジェスカを指して発した発言である可能性、
「運命には逆らえねえ」は彼の性格を表しただけの深い意味は無い発言などと解釈する事もできるが、この説も確証がある訳ではない。
ひとまず完結した彼の物語ではあるが、伏線と取れる発言がある以上、今後も目が離せない物だと言えそうだ。