上田俊浩はテレビ北関東のスポーツアナウンサー。1966年生まれの群馬県出身。
1990年よりTNKのスポーツ中継で活躍。50代となった今でも公営競技や2022栃木国体での陸上競技実況などで活躍。
担当した大会
- 北関東各県の公営競技
- その流れで2024年11月29日の船橋競馬中継では最終レース(森泰斗騎手引退レース)を実況している。
- 国民体育大会(直近では2019茨城、2022栃木)
- アイスホッケー・HC栃木日光アイスバックス戦(年数回程)
事件?
- 1996年カブトヤマ記念で「歴史を紡いで半世紀、農林水産大臣賞典第50回のカブトヤマ記念です」と発していた。この際解説者の加藤敏孝(当時ケイシュウ)から「農林水産省賞典では?」とレース後指摘された。そして放送の最後に「いつもの高崎競馬の癖が抜けませんでした」と反省した。これより数年、中央競馬の福島・新潟の開催でTNKのアナウンサーが呼ばれなかった(ただし、これについては福島改修後に新潟大改修があったことも原因とされる)ため、以後は北関東公営に専念することになる。
- 2004年3月の宇都宮競馬ラスト開催では「大賞典実況させてください」と懇願し、向こう正面から第4コーナーのレース実況を担当した。この前の高崎大賞典(2003.12.31)が降雪中止となったこともあり、消化不良で終われないと局上層部に本音を告げたことから、栃木局のスポーツアナ主任だった田辺哲二(TNK栃木の田辺広司は次男)から宇都宮最終日の実況の申し出があり、そこで前述の懇願を受けて栃木の稲垣和希とのW実況が実現した。そのことから田辺父子には感謝しており、田辺哲二の息子である広司とは宇都宮競輪でG1があった時などW実況を数回行っている。
関連人物
- 中村 収(TNK群馬)直接の後輩
- 大滝浩幸(TNK群馬)同期
- 田辺広司(TNK栃木)前述の通り父子で親交がある。
- 山村桂一(TTH新潟→TNG)新潟競馬中継で面識があるほか、高崎競馬に山村が来訪した際W実況をしている。
最終更新:2024年12月08日 17:56