ブラックペンタゴンの巨大な門が、まるで命を持つかのように音もなく、緩やかな動きで開いた。
トビ・トンプソンと内藤四葉の二人の受刑者は、その門を静かに潜り抜けた。
彼らが足を踏み入れた瞬間、夜闇とは別世界のかのような、眩い白い光が二人を迎え入れた。
「…………明るいな」
トビは目を細め、照明から放たれる煌々とした光を見上げながら呟く。
天井から吊るされた照明器具は、柔らかな明かりを放ちながら、エントランスホール全体のシルエットを浮かび上がらせる。
床面に敷き詰められた漆黒の大理石は美しく磨き上げられ、鏡のように二人を映している。
だが、その無機質な輝きは、二人を招くというよりも、何かを拒むような冷たさに満ちていた。
「部屋の中なんだからそりゃそうでしょ」
「照明がついてるって事は電気が通ってるって事だ、つまりは発電設備があるって事だろ」
「当たり前じゃん?」
二人は軽口を交わしつつも、周囲のエントランスホールを注意深く見渡す。
まず目に留まったのは、エントランス正面にそびえる大きな案内図だった。
案内図は精巧に作り込まれ、南入口が来客用の正規出入口であることを示すと同時に、現在地が明確に表示されていた。
トビと四葉が近づくとセンサーが反応し、淡い光が案内図全体を包み込むように輝いてフロアマップがはっきりと浮かび上がった。
「まるで巨大なショッピングモールだな」
「刑務施設にしては随分親切だよねー。ご丁寧に『現在地はこちら』だってさ」
案内図によれば、二人がいるのは南ブロックの1階に位置している。
ブラックペンタゴンは3階建ての巨大な施設で、各階は5つのブロックに分割され、さらに各ブロックは3層に区分されている。
だが、案内図には1階分の情報しか記されておらず、それによれば電気を供給している配電室は北東ブロックに存在するようだ。
「上に行く手段は南西ブロックの階段一択みたいだね。面倒くさい造りだなー。隠し通路とか裏ルートとかないのかなぁ?」
四葉は迷路でも解く様に指先で案内図をなぞりながら問いかける。
しかし、トビは四葉の問いを無視して独り言のように呟く。
「こんなデカい施設で、出入り口が一箇所だけなんてのは、防災上ありえない」
「って事はやっぱり隠し通路?」
「それもねぇよ」
「じゃあ何ならあり得るってのさ」
拗ねたような四葉の問いにトビははっきりと答える。
防災が逃げ場を多くすることであれば、これはその逆。
「決まってんだろ。これは――――捉えた獲物を逃がさないための作りだ」
入り口を絞るのは獲られた獲物を逃がさないための作りだ。
いわば、城塞や監獄に近いだろう。
監獄。罪人たちの宴に相応しい。
「それよりも、オレが気になるのはトイレだな」
「シリアスな顔でどうしたの? うんこ行きたいの? 待っててあげるよ」
「アホか。この施設は電気どころか水回りも生きてる可能性があるって事だ。下手したら不味いことになるかもな」
「どいうこと…………?」
よくわかっていない四葉と違いトビは状況を危惧する。
もし、この孤島で電気と水道が生きているのがこのブラックペンタゴンだけだったとしたらどうなる?
それを知った刑務者たちはこのブラックペンタゴンにこぞって集まるだろう。
そこに加えて逃げ場のないこの作り。
下手をすればここは狩場となる。
これが意図的にヴァイスマンが用意したものであるのなら、相当に趣味が悪い。
案内図を確認し終えると、トビと四葉はゆっくりとエントランスの探索を始めた。
エントランスホールは広大で、見渡す限り人の気配はない。
だが、空調設備が稼働しているらしく、微かな空気の流れが肌を撫でるのが感じられた。
受付カウンターへ近づくと、その表面には薄く埃が積もり、長い間誰にも使われていないことを物語っていた。
カウンターの向こうには空の書棚が寂しく並び、壁には何も映らない旧式のモニターが無言で吊り下げられている。
「うん、こっちは特になんもなし。つまんない場所だね」
四葉はつまらなそうに口を尖らせ、カウンター越しに背伸びをして奥を覗き込む。
トビは無言のまま、天井や壁面に視線を巡らせて何かを探しているようだった。
壁に埋め込まれたセンサーや、天井から下がる非常用と思われる非常灯の配置を慎重に目で追いながら呟く。
「入り口で重要なもんを見せびらかす馬鹿もいないだろ。こういう場所で何か秘密が隠されているとしたら、最上階か、最下層かってのが定番だろ」
「じゃ、トビさんのお望み通り、上に向かいますか」
四葉が指し示したのは、案内図に示された南西ブロックへの通路だ。
その通路は、柔らかな光の中に浮かび上がるアーチ型の入り口で始まり、通路の奥は徐々に暗がりに沈んでいる。
トビは小さく息を吐き出しながら頷き、注意深く歩を進めた。
通路の床はエントランスとは異なり、つや消しされた無機質なグレーのタイルが敷き詰められている。
歩くたびに微かに足音が響き、無言の重圧を二人に与えていた。
程なくして、南西ブロックへ続く扉の前にたどり着いた。
「油断するなよ。何が待ってるかわからねぇからな」
トビが呟くと、四葉は静かに表情を引き締めた。
二人はそれぞれ警戒を強めながら、ゆっくりと扉を開く。
二人が南西ブロックへと通じる扉を開いた瞬間、目の前に異様な光景が広がった。
「なんだ、こりゃ……」
室内に広がっていた光景に、トビが思わず声を漏らす。
南西ブロック内部は、先ほどまでの殺風景な空間とはまるで別世界だった。
「花…………?」
四葉の呟き通り、室内には紫色の鮮やかな光景が広がっていた。
一面には目も眩むほどの鮮やかな紫色の花――ダリアが咲き誇っている。
その花々は異常なほどの密度で咲き誇り、壁や家具を侵食しながら部屋の端から端までを覆い尽くしていた。
ここまでくると美しいというよりも毒々しい。不気味で、不自然な光景だ。
「……なんだ、この匂い」
「ちょっと甘ったるすぎて気持ち悪いかも」
甘ったるくも刺々しい、異様な匂いが鼻を突く。
四葉が口元を押さえつつ、警戒心を顕にした瞬間だった。
――――ガシャン。
背後の扉が突然音を立てて閉まり、電子ロックが施錠される音が響いた。
「ねえトビさん。ちょっと私やーな予感するんだけど」
「奇遇だな。オレもだ」
二人は慌てるそぶりもなくそんなやり取りをする。
だが、状況はその声色に反して緊迫感を増していた。
二人の視界の隅では、すでに異変が起き始めていた。
咲き乱れるダリアの花弁が、壁や床に触れた瞬間、壁面が音もなく泡立ち、じわりと黒く溶け落ちる。
その周囲には腐敗したような刺激臭と共に濃密な蒸気が漂い、肌をピリピリと刺すような不快感を与えていた。
「花から出てるのか、この腐敗毒。なんて趣味の悪い仕掛けだ」
「というかこれ、長居するとマジでまずいんじゃない?」
トビが周囲を見回し、出口や毒を回避できる場所を探し始める。
だが、花が充満した部屋の奥、その中心部に、さらに不穏な存在が見えた。
部屋の中央、階段の前に門番のように一つの影が立っていた。
筋骨隆々とした褐色の体躯、囚人服を脱ぎ捨てトランクス一枚という異様な出で立ち。
逞しい両腕には無数の傷跡が刻まれ、鍛え抜かれた筋肉が鈍い輝きを放っていた。
まるで中世のコロシアムから抜け出してきた拳闘士のようだ。
男は微動だにせず、静かに拳を握り絞め二人をただ睨みつけている。
毒花の中心で平然と佇むその姿は、まるでこの異質な庭園を支配する主そのものだ。
「…………ありゃ、エルビス・エルブランデスだな」
「マジ? 『ネオシアン・ボクス』のチャンピオンじゃん」
強者の名に戦闘狂が目を輝かせる。
その偉大な戦績は四葉の耳にも届いている。
非合法格闘技『ネオシアン・ボクス』における無敗の王者。
その男が、彼らを鋭く射抜く視線を放ち、静かに拳を握り締めている。
興奮したように声を上げる四葉と異なり、トビは冷静に現状を理解していた。
ブラックペンタゴンは花の魔窟と化している。
明らかな待ち伏せである。ここはすでに敵の狩場だ。
相手は自らの支配領域に侵入した獲物を待ち構えている。
「奴さん、動かないね」
四葉がランスロットを構えつつ訝しげに囁く。
エルビスはトビたちを見据えたまま中央にある階段の前から動く気配はなかった。
「動く必要がねえんだよ。ここはもう奴の領域(テリトリー)だ。オレたちが毒で弱るまで待ってりゃいいだけだ」
このまま放っておいてもトビたちは腐敗毒で死ぬ。
地の利を得ているエルビスは自ら動く必要はない。
狩人はしびれを切らして動いた相手を冷静に狩るだけでいい。
「しかし、ここまでやるとは野郎、本気で恩赦を狙ってるらしいな」
ここまでやるとなると徹底している。
拳闘士としての矜持よりも重要なナニカの為に全てを投げ打っている作戦だ。
「メチャクチャ準備万端って感じじゃん」
「だろうよ。ここまで準備が用意できてるって事は最初からブラックペタンゴンにいたのかもな」
電子錠の操作に、腐敗花を生み出す時間。
エルビスの初期位置がブラックペンタゴンだったのなら、仕掛けを用意する時間もあっただろう。
「マジぃ? 自分に有利なフィールドに転送されるとか運よすぎでしょ」
食虫花のように獲物を誘い込み狩る。
エルビスの超力は室内でこそ真価を発揮する。
ランダムな初期位置で自分にベストなフィールドを引いたエルビスの幸運を四葉は羨む。
「けっ。ランダムな訳がねぇだろうが」
だが、トビが下らないと吐き捨てる。
「オレたちを転送したのはケンザキ刑務官だろうが、初期位置を決めたのはあのヴァイスマンの指示だろうよ」
この刑務作業を取り仕切る管理の怪物。
初期位置をコントロールできるのならば、初手の動きまでは想定済みだろう。
「じゃあ私とトビさんとの出会いも運命じゃなく看守長の狙い通りって事? やだなぁそれ」
「オレだってやだよ。気持ち悪い言い方すんな」
2Fへの侵入を拒む守護者。
あの門番を倒さねばブラックペンタゴンの深部への侵入は許されない。
「っていうか、そろそろこっちも溶けてきたんだけど」
「お前は鎧を着りゃいいだろ」
「あ、それもそっか。鋼人合体っと!」
四葉は出現させていた長剣の騎士、ランスロットを身に纏う。
これで少なくとも鎧が腐敗するまでの間は直接腐敗毒が触れる事は避けられる。
ダメになったら次の鎧に換装する事になる以上、鎧の数はHPとイコールだ。
他の鎧を同時に出して消耗するのは避けた方がいいだろう、出すとするなら確実な勝負所だ。
「トビさんも着る?」
「いいや。遠慮しとくぜ。脱獄(しごと)がしづらくなる」
そう言って皮膚の解け始めた指を鳴らしたトビは周囲を観察した。
出口である背後の電子ロック式の扉は閉ざされている。北西ブロックに続く反対側の出口も同じくロックされているだろう。
中央にある2階に続く階段の前にはエルビスが立ちふさがっており近づく事すら難しい。
腐敗毒は刻一刻と迫り、考える猶予はほとんどない。
「ねぇトビさん、私いい解決策を思いついたよ」
いち早く結論を出した四葉が長剣を片手に、カシャンと、甲冑を鳴らして前に出る。
「アイツ、殺っちゃえば解決でしょ?」
フルプレートの下で戦闘狂が破顔した。
この花がエルビスの超力ならば、奴を殺せば解決する。
これ以上ない程に単純明快な解決策だ。
「ダメだ」
「えぇ……」
だが、トビはこれを即座に却下する。
「倒したところで腐敗花が消える保証がねぇ、まず解決するべきはこの密室だ」
ガス抜きならいい、死ぬ確率の高い特攻は許可できない。
まだブラックペンタゴンの探索は始まったばかりだというのに、そうそうに護衛役に消えられては困る。
「けど、どーすんの?」
「扉のロックは電子錠だ。配電を止めりゃ開く」
状況は最悪。トビが携帯する道具は、腰に差した一本のナイフのみだ。
だが、『脱獄王』にとってはそれで十分だった。
トビが目を付けたのは反対側の壁際にある空調ダクトだった。
ダクト自体もすでに腐敗毒に侵され、ところどころ錆びて穴が開きかけているが、それがかえって好都合だった。
「おれがあの空調ダストから脱出して、配電室まで行って配電盤を止める。それまでお前はここでアイツの足止めでだ。出来るか?」
「出来るに決まってるでしょ。けどさ――――」
四葉は嬉しそうに笑みを浮かべ、ランスロットの長剣を軽く回し、鎧の関節をカシャリと鳴らす。
エルビスへと向けた瞳には、純粋な戦いへの高揚感が浮かんでいた。
「別に、アレを倒しちゃっても構わないんでしょ?」
「ああ。構やしねぇよ」
「きひっ…………!」
戦闘狂が喉を鳴らして笑う。
それを合図にするように、解き放たれた四葉が素早く前に踏み込んだ。
無数のダリアが放つ腐敗毒を掻き分けるように拳闘士エルビスへと突き進んでいく。
同時に、その動きに合わせるようにトビもダクトへと向かって駆け出す。
甲冑で身を守る四葉と違って花弁に触れないよう慎重にコースを選びながら最短距離を突き進む。
その動きを見て、不動だったエルビスは静かな殺気を纏いながら迎撃態勢に入った。
タッ、と地面を蹴ってエルビスが向かったのは自らに迫りくる四葉ではなく、ダクトへ向かうトビの方だった。
分かりやすい殺意を滲ます相手よりも、何か別の狙いを持って動いている相手を警戒したのだろう。
その直感と判断は正しい。
「ッ――――!?」
トビは自らの、背後に迫る異常な殺気を直感的に感じ取った。
トビが反射的に振り返った瞬間、エルビスの強烈な右フックが彼の胸元を直撃する。
肉を叩き潰すような鈍い衝撃音が響く。
「何…………ッ?」
しかし、エルビスの拳に伝わったのは奇妙な手応えだった。
まるで分厚いタイヤを叩いたような、衝撃が吸収される感覚。
トビの超力『スラッガー』。
身体はまるでゴムのような柔軟性を得て、衝撃を吸収し打撃を無効化したのだ。
驚愕したエルビスが次の攻撃を繰り出そうと拳を引いたその刹那、駆け付けた四葉が横合いから長剣を振り下ろした。
エルビスは素早いバックステップとスウェーでその一撃を避ける。
四葉の強襲からエルビスが退いた隙を逃さず、トビは再び体勢を立て直し、ダクトへ向かって疾走した。
追い立てようとするエルビスの前に、重い音を立てた全身鎧が立ち塞がる。
「さぁ、遊ぼうぜぇ~。チャ~ンピオーーン…………ッ!」
四葉が長剣をバトンのように回して見栄を切るように構える。
その鎧の表面は融解を始めており、制限時間のカウントはとっくに始まっていた。
そのスリルこそ四葉の求めるもの。
戦闘狂は首輪の外れた犬のように舌を出して殺気を解き放っていた。
紫の花の中心で、拳闘の王者はその殺気に応じるように拳を構えた。
トビの追跡を諦め、目の前の敵に集中する。
エルビスの心は一つ、愛する女(ダリア)の元へ帰る、そのためならば全てを切り捨てる覚悟がある。
隙を伺うような静寂は一瞬。
エルビスの拳が空気を切り裂き、轟音を伴い四葉の剣と交錯する。
鋼と肉が激突する重厚な響きが室内に反響し、散った花弁が宙を舞った。
四葉とエルビスの交戦する音を背後に壁際まで到達したトビはダクトを見上げた。
空調ダクトは天井近くの高い位置にある。
跳躍した所で届く高さではない。
「けっ。脱出王を舐めんじゃねぇよ…………!」
表面の溶解を始めた壁にはとっかかりとなる細かな凹凸が無数に存在していた。
トビは素早く壁を蹴り上げると、ロッククライミングのようにその凹凸に指先を引っ掛ける。
これだけの凹凸があるのであれば、それを上る事などトビにとっては階段を上るのと変わらない。
驚くべき速度でダクトまで到達したトビは手早くナイフを抜くと、錆びついた金属パネルの継ぎ目に刃を差し込み、無理やりこじ開けて空間を作り出す。
融解していたダクトの蓋は想像以上に容易く外れた。
「悪いな四葉、先に抜けさせてもらうぜ」
誰に言うともなく呟き、わずかな隙間からダクト内部へ体をねじ込んでいく。
トビの超力はどんな狭い隙間にも潜り込める驚異的な柔軟性。
人間とは思えぬ動きで這うようにダクトの奥へ進んでいった。
狭く暗い空間を、わずかな光だけを頼りにトビは前進する。
腐敗毒がじわりと金属を侵食し、軋む音を立てているが、そんなものに構っている暇はない。
やがて、トビは外気が感じられるダクトの出口を見つけ出した。
錆びついた排気口のカバーをナイフで突き破り、一気に体を滑らせるようにして外へ脱出した。
トビの身体が床へと着地すると同時に、ダクトの一部が崩れ落ちて塞がった。
振り返ると、腐敗の臭気がまだうっすらと漂っている。
「やれやれ、下手な監獄よりタチの悪い場所じゃねぇか、ブラックペンタゴン」
脱獄王は軽口を叩きながらも、再び内部へ向かって走り出した。
あの花の監獄の中には四葉がまだ残されている。
『ネオシアン・ボクス』のチャンピオンが相手だろうと簡単にやられる事はないとは理解しているが急がねばなるまい。
配電室に向かい最悪、破壊してでも配電を止める。それで電子錠は解除されるはずだ。
密室よりの脱獄を果たした脱獄王は急ぎ、次の手を打つために施設の深部へと向かっていった。
【D-4/ブラックペンタゴン1F 北西ブロック/一日目・黎明】
【トビ・トンプソン】
[状態]:疲労(小)皮膚が融解(小)
[道具]:ナイフ
[恩赦P]:0pt
[方針]
基本.脱獄。
1.電子錠を開くために配電室を目指す。
2.内藤 四葉と共闘。彼女の餌を探しつつ、護衛役を務めてもらう。
3.首輪解除の手立てを探す。そのために交換リストで物資を確保。
4.構造や仕組みを調べる為に、他の参加者の首輪を回収したい。
5.ジョニーとヘルメスをうまく利用して工学の超力を持つ“メカーニカ”との接触を図る。
6.銀鈴との再接触には最大限警戒
7.岩山の超力持ち(恐らくメアリー・エバンスだろうな)には最大限の警戒、オレ様の邪魔をするなら容赦はしない。
※他にも確保を見越している道具が交換リストにあるかもしれません。
【E-4/ブラックペンタゴン1F 南西ブロック 階段前/1日目・黎明】
【内藤 四葉】
[状態]:疲労(大)、各所に切り傷、打撲、ランスロット(E)
[道具]:なし
[恩赦P]:0pt
[方針]
基本.気ままに殺し合いを楽しむ。恩赦も欲しい。
0.エルビスと遊ぶ
1.トビと連携して遊び相手を探す、または誘き出す。
2.ポイントで恩赦を狙いつつ、トビに必要な物資も出来るだけ確保。
3.もしトビさんが本当に脱獄できそうだったら、自分も乗っかろうかな。どうしよっかなぁ。
4.“無銘”さんや“大根おろし”さんとは絶対に戦わないとね!
5.あの鉄の騎士さん、もしも対立することがあったら戦いたいなぁ。
6.岩山の超力持ちさんかぁ、すっごく気になる!!出来たら戦いたい!!!(お目々キラキラ)
7.銀ちゃん、リベンジしたいけど戦いにくいからなんかキライ
※幼少期に大金卸 樹魂と会っているほか、世界を旅する中で無銘との交戦経験があります。
※ルーサー・キングの縄張りで揉めたことをきっかけに捕まっています。
【エルビス・エルブランデス】
[状態]:健康、強い覚悟
[道具]:
[恩赦P]:0pt
[方針]
基本.必ず、愛する女(ダリア)の元へ帰る
1.全身鎧の女(四葉)を倒す。
2."牧師"と"魔女"には特に最大限の警戒
3.ブラックペンタゴンを訪れた獲物を狩る。
最終更新:2025年03月30日 16:20