【名前】ネイ・ローマン
【性別】男
【年齢】19
【罪状】殺人罪、暴行罪、窃盗罪
【刑期】15年
【服役】直後
【外見】刃のように鋭い目。褐色の肌。ウルフカットの白髪。頬に傷。
【性格】常に自由であることを掲げ他者に縛られ強制されることを嫌う。攻撃的で口が悪い。だが所々妙な教養を感じさせる
【超力】
『破壊の衝動(Sons of Liberty)』
破壊衝動を攻撃としてぶつける、ただそれだけの力。
だが、その威力は凄まじく家屋を容易く吹き飛ばし、衝動が高まれば小さなビル程度ならば消し飛ばせる。
『ネイティブ世代』は超力を操るのではなく、超力と感覚が直結しているが、ネイはその傾向が特に強く感情がそのまま破壊へと変換されてる。
破壊力はネイの強い破壊衝動に比例し、そこに含まれる殺意や敵意によってその質を変える。
ストレスが高まるとより広範囲に、敵意が高まるとより遠くまで届くよう射程が伸びる。
殺意が高まると破壊力が一点に凝縮され、分厚い鉄壁すらも穿つ貫通性を持つようになる。
【詳細】
身寄りのないストリートチルドレンを中心としたギャング『アイアンハート』のリーダー。
超力を当然とするネイティブ世代で構成されたギャングは下手なマフィアよりも厄介とされており警察では手の付けられない勢力と化していた。
『アイアン』はクスリだけには関わらないと言う鉄の掟を敷いていており、薬物をばら撒くマフィアと敵対しており2つのマフィアを壊滅させている。そしてその元締めである
ルーサー・キングの命を狙っている。
同じストリートギャングである『イースターズ』とは縄張りを争う敵対関係にあり、特に薬物に溺れる
スプリング・ローズとは相いれない。
元々ローマン家は一帯を支配していた上流階級だったが、開闢の日、力に目覚めた労働者たちからクーデターにあって立場を追われる。
その時すでに妊娠しいた母は身重のまま家を追われ、彼が生まれた時には既に家庭は没落していた。
その後、両親は薬物に溺れて死亡。身寄りもなくなったネイはストリートチルドレンに落ちた。
その生まれからか、彼の中には常に世に対する強い怒りと憎しみがある。
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他の受刑者との関係 ※ネタバレ注意 |
※設定上の関係性や本編で言及された面識。
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最終更新:2025年06月05日 18:46