【名前】スプリング・ローズ
【性別】女
【年齢】13
【罪状】傷害、強盗、薬物使用
【刑期】18年
【服役】半年
【外見】赤のセミロング、赤い釣り目の白人少女。首筋に薔薇のタトゥー、小柄な体格
【性格】不敵かつ傲慢、刹那的な振る舞いで気取っている。身内以外の他人を全て嫌悪し見下している
【超力】
『紅狼(ブルーム・ヴォルフ)』
肉体を肥大化させ、真紅の人狼へと変身する。
変身時には圧倒的な膂力、脅威的な瞬発力、超力さえも跳ね除ける強靭な皮膚など、数々の怪物的な身体能力を獲得する。
単純明快、故に強力な“自己強化の異能”。

【詳細】
開闢以降に生まれ、生来の超力(ネオス)を備える『ネイティブ世代』。
新世代の子供達は、誰もが生まれながらにして“暴力の切符”を手にする可能性を持つ。
そんな時代において、少年少女の犯罪率が世界規模で上昇するのは当然の帰結だった。

街を荒らすネイティブ世代のストリートギャング『イースターズ』。そのリーダーは当時9歳の少女だった。
スプリング・ローズ。彼女は強力なネオスと刹那的な暴力性によって不良少年少女達を統率し、超力を使った喧嘩沙汰や犯罪行為に明け暮れた。

彼女は暴力的な異能によって幼い頃から孤立し、両親からは育児放棄され、他者への慈しみや愛情を持てぬまま成長した。
そうして癒えない欠落感を埋め合わせるように非行を繰り返し、いつしか圧倒的な力によって他の不良達を統べる存在となっていった。

同じ爪弾き者である身内の不良達は家族同然。
しかしそれ以外の人間は全て無価値だと考えている。
早く娑婆に戻って仲間達に会いたいし、刑務所の中で無意味な時間を過ごしたくない。
刑務所から何とかして脱獄できないかと、ずっと考え続けていた。


+ 他の受刑者との関係  ※ネタバレ注意
※設定上の関係性や本編で言及された面識。

キャラ 関係 初言及
ネイ・ローマン 同じストリートギャングとして対立していた。 キャラシート
ルーサー・キング イースターズの後ろ盾であるマフィアの総元締め。 038.パブリック・エナミー
ハヤト=ミナセ 自身の縄張りに踏み込んだ輩として敵視。 044.ランブルフィッシュ
サリヤ・K・レストマン
メリリン・"メカーニカ"・ミリアン
直接の遣り取りは無いが、闇市場に流された製造品を麻薬取引に活用していた。 069.Revolver
ジェーン・マッドハッター ルーサー・キング傘下の組織に居た者同士として存在を認知し合っていた。 087.ROULETTE

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最終更新:2025年06月05日 18:51