しみうさ - オリロワVRC @ ウィキ

【名前】しみうさ
【アバター】灰色の衣装を着たピンクの髪のウサギの獣人。毛色はピンクで、褐色の斑がところどころある。現実の彼女よりだいぶ肉付きが良く健康的になっている。
【実年齢】29
【性別】女性
【職業】風俗嬢
【性格】かなりの人間不信で疑心暗鬼。自分が害されるのは嫌なのだが、何も反撃できない弱い自分、そしてそれを見過ごす社会に強く苛立ち傷付いている。
【スキルor創造武具】
スキル『私の心を壊さないで、放っておいて』
精神干渉系スキル。視線を送り合う、会話をするなどのコミュニケーションを取った時点にて効果は発揮される。
スキルに掛かってしまった相手は彼女に対しての害意を持てなくなる。他者への害意に溢れていた相手だった場合は、彼女以外の人間に害意が向かうようになる。
彼女から相手に害意を向けた場合は効果が解除される。彼女と離れ1時間ほどすると正気に戻り、何らかの精神干渉を受けていたのではと相手も感づく。また彼女が心から信頼している相手には効果は発動しない。
私は何もしないから酷い目に合わせるな。私を傷付けようとする奴、貶めようとするやつは勝手に他人と争っていろというスキル。本人が考案したわけではなく、心の底の思いが反映して作られたもの。
【詳細】
酷い家庭環境で生まれ、希望も夢も能力もなく風俗の仕事に望まず流れ着いてしまった娘。仕事に嫌悪感があり自分の事を身も心も汚れきってしまったと定義している。
VRセットは金だけはあるが人の心が分からなく辛いという客から贈られた物。VR上くらいでは他人と素肌で触れ合うのが嫌で、だから全身が毛皮の獣人をアバターにした。
ウサギなのは風俗嬢のイメージのバニーガールからの連想だが、明らかに人間の身体より心に馴染んでいる。きっと自分は人として生きるのに向いていなかったんだと彼女は感じている。
VRC上で客の相手をしなければならない嫌悪感は強かったが、多くの優しい人々と話し彼女と客の方までもが少しずつ心がほぐれ本心で語り合い生きる希望を持ち始めてきていた。
今回参加したのも二人で新しいことにチャレンジしたい意志による……しかし見せしめの『ななし』こそがその客であった。