アールシェピース
両手槍に比べて穂先が大きく、柄が短くデザインされている。ランスに似ているが、高い練度が要求されるランスよりも取り扱いが楽であり、初心の兵に好まれた。
アイアンボウ
絃にも銅線を用いるなど、あらゆるパーツが鋼鉄製の弓。相当の豪腕をもってしなければ扱いはままならないだろうが、放たれた矢は必殺の一撃となりえる。
アサシンダガー
暗殺者が懐に忍ばせていたといわれるアラビア風の短剣。アサシンは獲物に気づかれることなく背後に忍び寄り、この短剣の一突きで命を奪い去るという。
イーブルセプター
圧政と放蕩によって国を傾けた、ある王の手中に収まっていた、曰くつきの錫杖。炎の力を秘めており、多くの諫言者がこの杖によって即座に火刑に処されたという。
イチイの弓
一般的な弓の素材であるイチイで作られた弓。クセがなく、加工も容易であるため広く用いられている。
ウィッチスタッフ
宿り木でできた長杖。先端部分に魔力増幅の施しがされている。魔女の手により、呪印を織り込みながら丹念につくられた。
大地から得られる力を操るのに向く。
大地から得られる力を操るのに向く。
ウェイストランド
「嘆きの一撃」によって「荒れ地」をもたらしたといわれる槍。追放された騎士ベイリンがこの槍でペラム王を傷つけたことで、王は癒しがたい傷を負い、王国は荒れ地と成り果てたという。
ウッドカッター
樵が大木を切り倒すために用いる斧。
簡素なつくりだが幹に切り込みを入れるだけの切れ味はあり、戦闘に用いてもある程度の威力を期待できる。
簡素なつくりだが幹に切り込みを入れるだけの切れ味はあり、戦闘に用いてもある程度の威力を期待できる。
ウッドシールド
木製の板を金属の枠にはめた、もっとも一般的な製法の盾。木製部分を貫通されない限り、充分に防御に役立つ。重量の面を見てもバランス良く、携行しやすい。
ウルフバート
刀身に「+VLFBERH+T」と刻まれた謎の剣。風化し、刀身の刻印は消えてしまったが、その切れ味は健在である。
ヴァジュラ
「金剛杵」の異名もある、帝釈天が使ったという宝具。
神の骨からつくられたともいわれ、強い魔術性を持つ。
大地の力を魔術として放出するのに適している。
神の骨からつくられたともいわれ、強い魔術性を持つ。
大地の力を魔術として放出するのに適している。
エクスキューショナー
死刑執行人が用いたといわれる、刃先の丸められた両手剣。貴人の断首刑に使われたため華麗な装飾も施されてはいるが、刀身から発せられる血なまぐさい気配を隠すには至らない。
エスカッション
エスカッションは「盾に刻まれた紋章」を意味する。血統や王権を示す様々な紋章は一瞥してそれと分かったというが、この盾に刻まれた謎めいた紋章は誰のものでもないようだ。
エルフの短剣
エルフと呼ばれる一族の手になる短剣。美しいものを好むエルフの性質がよく表れており、柄から刃にかけての見事な装飾から美術品としての価値も高い。
エルフの弓
エルフと呼ばれる一族が愛用する弓。簡素な造りだがある種の風格を備えている。エルフの射手は極めて優秀で二の矢を継ぐ必要はないといわれる。