ハードバックラー
円形の特長をそのままに改良を施されたバックラー。押しつけて相手の動きを妨害したり、次の動きを悟られないよう、自分の武器の持ち手を隠すといった使い方もできる。
ハッピーキャンディ
杖に見えても片手剣。あまーいおまけつき。メリークリスマス!
バトルアックス
鋼鉄でできた巨大な斧。重量があり、どんな敵でも防ぎきれない。その一撃が命中した際の威力には目を見張るものがあるが、自在に扱うには相応の膂力を要求される。
バルディッシュ
三日月状の刃を備えた大斧。人体を両断するほどの威力を持つ。先端が尖っており、かつては槍のような用途も想定されていたらしいが、現在はそうした技法は失われてしまった。
ハルベルト
斬る、突く、引っかける、叩く、と四通りの使い方ができる戦斧。槍と斧の機能を集約したようなこの武器を用いれば、鎧兜に身を固めた相手に対しても後れを取らないだろう。
パワーアックス
円状の刃が付いた片手斧。あらゆる角度からの攻撃が可能。無骨な見た目に反して、扱いには練度が要求される。
パラ・グラム
魔剣「グラム」を模したとしれる剣。鋭い切れ味と扱いやすいバランスで多くの戦士が愛用している。戦乱の時代に大量生産されたものだが、製法は謎に包まれている。
パルチザン
非正規軍によって使われたため、反乱の象徴とされる槍。持つものに決断力と求心力を与え、逆境にあって真価を発揮する。
バルディッシュ
三日月状の刃を備えた大斧。人体を両断するほどの威力を持つ。先端が尖っており、かつては槍のような用途も想定されていたらしいが、現在はそうした技法は失われてしまった。
ファルカタ
湾曲の内側に刃を備えた曲剣。振り下ろしての斬撃が主な用途。断ち切る用途に特化しており、切っ先の冴えを見てもバランス良くまとまっている。玄人好みの一品だろう。
ファルシオン
一見、直刀のようだが湾曲した刃を持つ片刃の剣。本来、日常生活に用いる器具の延長に位置する刃物であるが、武器としても十分に用をなすだろう。
ブラッディーソウ
鋸を模した凶悪な刃を持つ刀剣。この刃で引き裂かれた傷は容易に治癒しないため、戦闘だけでなく拷問器具としても用いたといわれる危険な武器。
フランベルジェ
「炎の形」を意味する、独特の形状の刃を持つ長剣。ゆらめくような刃は優美で目を惹くが、実際に斬りつければ肉をえぐり治癒の難しい傷跡を残すだろう。
古びた短剣
護身用に造られたと思われる短剣。戦闘において最低限の役割は果たすことができるだろう。
古びた短弓
狩猟用の道具として用いられていたであろう簡素な弓。使い古されている上に、戦闘を想定して作られたものではなく射程距離、威力共に期待するのは酷なことであろう。
碧珠の杖
湖水の魔力を凝縮した宝石を埋め込んだ長杖。宝石の澄んだ色合いは水の魔素を取り込んだことによる。また、重量バランスが良く、近接武器としても取り回しが効く。
ヘヴィランス
本来は馬上で突進攻撃をする際に使用された槍。片手で扱うことが前提となっているため、騎馬戦のない創世戦役では、盾との併用で運用されている。
ペネトレイター
貫通力の高い、特殊な矢を射るために開発された弓。肉体的ダメージは低くなるが、流血による致死率を高めている。だが、特殊な構造ゆえに射程は短いものとなってしまった。
ホーリーサーヴァント
かつて聖騎士が用いたという殺傷能力の高い両手刀。馬上から、歩兵の頭を狙って刃を振り下ろす。トップヘビーに作られた刀身は、犠牲者を容易く肉塊へと変える。
ポールアックス
長い柄の先端に鋭い刃を取り付けた戦斧。強烈な破壊力を持ち、重装の相手でも防具の上からダメージを与えられる。その分、重量バランスは悪く、両手で扱うのが前提となる。
歩兵弓
ローマの歩兵が携帯した、比較的小型の弓。取り回しが良く、連続して弓を射掛けるのに適している。