残業時の女神こと
朝倉あかりの能力名
“事務”概念の操作能力であり、彼女にかかれば山積みの苦情処理も一瞬で終了。
正に、残業時(ざんぎょうどき)の女神とは彼女の事。
樋川辰則と
朝倉あかりの合体技。
事務概念で事務仕事に最適な空間を構築し、熱現象で冷暖房完備、正に理想のお仕事空間を再現!
ただし構想のみ。
「それ、普通に冷暖房完備してるし意味ないんじゃないか?」
永全不動八門の一派、
桜花楓院流・七尺槍術が掲げる方法論。
“惑いの桜”。
強いのなら、速いのなら、巧いのなら、そうさせなければいい。相手を自分より弱くすればいい、そんな方法論。出来れば苦労しない方法論。
寓話魔法を使う
神術士の一種。
『不思議の国のアリス』や『鏡の国のアリス』を祭神とする。
八雲乙葉の
偽身。
“共感”概念の操作。
対象の記憶、感情、感覚など全てを自分の物として捉えることが出来、その逆も可能。
感応系として使用する場合は条件が3段階に分かれており、
レベル1――能力範囲内に対象がいる
レベル2――対象の身体に接触する(衣類程度なら無視出来る)
レベル3――対象と自分の額を接触させる
と、このレベルに従って共感できる深度が変わってくる。
逆に
干渉系として使用する場合の条件は一切無い。
これは初めて干渉系として使用した際の乙葉が半狂乱状態だったため、無意識に決定するはずのルールを無視して定義したためである。
名称は『オールフォアワン(皆は一人のために)』を求めようとしない乙葉の性格から。
が、二転三転したプロットにより相応しくなかったかと作者は後悔していたりする。
⇒
魂に刻まれし幻想の傷《ふぁんとむぺいん》
最終更新:2009年08月25日 07:06