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ペリー・ローダン @ ウィキ

第19話

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宇宙の不死者

日本語版第10巻「宇宙の不死者」収録 著:K・H・シェール 訳:松谷健二
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あらすじ

ヴェガ星系へ戻ったローダンたちが見たものは、ノヴァ化寸前の恒星ヴェガであった。不死者を探す旅には時間制限が設けてあり、予期せぬツグランへの寄り道により、期限が迫ってきていたのだ。永遠の生命の星の座標は、ヴェガの座標データを基準にしているため、これがなくなれば永遠にたどりつけなくなってしまう。

ローダンは緊急スタートし、永遠の生命の星――ローダンはワンダラーと名付けた――を発見する。それは200万年周期でヴェガ星系へと戻る複雑な軌道をとる、円盤に半球状のエネルギー・バリアを張り巡らせた人工惑星であった。内部は大陸、山、川、海などの大自然や、様々な生物が生息していた。

その惑星に着陸したローダンたちが探検しているうちに、地球の騎兵隊とインディアンたちが戦争しているシーンを目撃する。不死者――名がないため“それ”と呼ばれた――が時間を操作し、本物の騎兵隊とインディアンを一瞬呼び寄せたのだ。ローダンは草むらからコルト・リヴォルヴァーを拾い、先を急いだ。

ローダンらは都市の中央の扉へたどり着く。そこへ、突如として西部劇の悪党風の男が出現。彼を倒し、扉の鍵を手に入れることが最後の試練なのだ。彼は異なる時間平面におり、通常の攻撃は全く通用しなかった。30分以内に倒さないとローダンたちが逆にやられ、男は生き返ることができるらしい。タイムリミットが迫り、万策尽きたと思ったそのとき、ローダンが先程拾った拳銃で彼を撃ち、それは命中した。同じ時間平面に所属する武器でないと通用しなかったのだ。

最後の試練をくぐり抜けたローダン一行は“それ”と、その従者ロボのホムンクと出会う。“それ”は有機体ではなく、1種族が肉体を捨て精神集合体となったものだった。クレストが進みでて不死を授かろうとするが、“それ”は拒否した。アルコン人は2万年前にチャンスをもらっていたが、失敗していたのだ。彼には不死を授かる資格がないのだ、と。

かわりにローダンがヒュジオトロン(細胞シャワー)を浴びた。これにより、62年間老化が停止するのだ。さらに、このシャワーを他の誰かに使わせるための権限をも得た。ローダンのみが、細胞シャワーを浴びる許可を出せるのだ。これにより、ローダンは部下の裏切りを心配する必要はなくなったことを悟った。

処置を済ませたローダンは、いやに急かせるホムンクの態度に疑問を感じつつスタートした。途中でヴェガに寄りノヴァ化がおさまっているのを確認すると、着陸せずに地球へと向かった。

備考



登場人物

:第三勢力首席
|ペリー・ローダン
:第三勢力保安相
|レジナルド・ブル
:第三勢力メンバー
|マヌエル・ガランド アルブレヒト・クライン大尉 フランク・M・ハガード博士 ジョン・マックリアーズ大尉 マーカス・エヴァーソン少尉 コンラッド・デリングハウス少佐 ロッド・ニッセン少佐 エリック・マノリ博士
:第三勢力のミュータント
|グッキー タコ・カクタ ジョン・マーシャル アンネ・スローン ベティ・タウフリー タマ・ヨキダ ソン・オークラ タナカ・セイコ イシ・マツ
:アルコン人
|クレスト トーラ
:フェロン人
|トルト(人物)
:不死者
|“それ”
:ロボット
|ホムンク


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