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ティシエラ

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ティシエラ


作者:unagi ( unagi )user_id=1360

[キャラを描いてもOK][続きを描いてもOK][加筆OK][別記載OK]
[仲間にしてもOK][好敵手にしてもOK][恋人にしてもOK][コラボOK]


名前:ティシエラ
性別:女
身長:148cm
出身:魔界
現在居住地:コアルタ上空の空間断層内
年齢:不詳(かれこれ大体2000年位は生きている)
種族:魔族
職業:魔王の娘
所属団体:朱星会
特技:時空間を捻じ曲げる
性格:自由奔放、天真爛漫、悪戯好き
特徴:時折、言動や言葉使いが乱れ、前後の会話と一致しないときがある。
傍からは分かりづらいが、実は情緒が不安定で人格が分裂しているような節もある。
但しどのような状態でも記憶は保持できているので不都合はない。
(例:上品な振る舞いをしたかと思えば、突如性格がひねくれたり、思春期に突入したりギャグキャラになったり、ドSになったりする)
これは魔界からPQ界に来たときの影響と思われる。

一応朱星会に発足時から所属はしているものの、基本的に不真面目なので仕事達成率という意味では、あまり会に貢献していない。たまに小遣い欲しさに会の広報的な仕事やらは手伝っていたりするらしい。



魔界四大魔王の一人、西王ハルトの愛娘として誕生したティシエラは、花嫁修業を名目に平和すぎて退屈で息苦しく思っていた魔界(西王城)を離れ、憧れていた華やかで喧騒な地上界に降り立ち、ハーティスラートに住む孤児の魔法使い見習いの少女として魔法学校に入学、新たな生活を始めた。

それから幾百年。
花嫁修業のことなどすっかり忘れ、真面目で大人しい魔法使い少女という性分に合わない生活にも飽きてしまっていたティシエラは、『ちょっぴりドジでお茶目な悪戯大好きっ子魔女』と自ら称して世界の史跡や文化遺産等を持ち主の許可も得ずに好き勝手に荒らして遊び回り、迷惑を振りまくというある意味ではとても魔族らしい、自由気ままな放蕩怠惰生活を日々過ごしていた。

そんなとある日。魔界時代の幼馴染、東王の末娘ハンナから一通の手紙が届いた。彼女の結婚式の招待状であった。まだまだ自分よりも子供だと思っていた年下のハンナに先を越されたティシエラは、今までに感じたことの無い精神的ダメージを受け、毎週のように実家から送られてくるも開封することなく放り投げていた見合い写真を読み漁った…が、どれもぱっとしない気の弱そうな男ばかり(父親選定)で、自分好みなワイルドな魅力を持つタフガイ(死語)は一人としていなかった。

ティシエラは決意した。自らの夫となるべき男は、自ら見つけて見せると。

ちなみに現在の西王ハルトは婿養子(元、人間)である。

魔女仲間なラヴェットちゃんやユリアさんには、たまに遊んでもらっているらしい。

魔界(ティシエラ)文字


アルファベットの亜種みたいな文字です。

稚拙ですが下の添付から自作フォントパッケージ(tesukofont.zip)を
DLできます。もし宜しければお使い下さい。


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