古代日本語(大陸日本語、日韓祖語、日琉祖語、先上代日本語、上代日本語、中古日本語)のサ行は、現在のような「さしすせそ」ではなかったとされています。
このページでは、その諸説あるものを、動画資料を基に何年のデータか、誰の説かを表記しようと思います。
※僕は誰かの説を優先したい訳ではなく、なるべく中立的な意見でいようと考えております。
| 説 | 具体的な例 | 動画 | YouTuber | 年代 |
| チャ行説 | チャ・チ・チュ・チェ・チョ | いろは歌で追う日本語の音変化の歴史 【ゆっくり解説】 History of Japanese Phonology | 芸軌社さん | 2013年 |
| ツァ行説 | ツァ・ツィ・ツ・ツェ・ツォ | いろはうた 古代→近代の発音で a Japanese poem through time | minerva scientiaさん | 2020年 |
| シャ行説 | シャ・シ・シュ・シェ・ショ | 古代日本語コンギョ | minerva scientiaさん | 2021年 |
| サ行説1 | サ・シ・ス・シェ・ソ | 戦国武将はどんな言葉を使っていた?戦国時代の発音を再現する方法を解説! | はちあさん | 2022年 |
| サ行説2 | サ・スィ・ス・セ・ソ | IRIS OUT 古代日本語で歌ってみた Old Japanese cover | minerva scientiaさん | 2018年、2026年 |
諸説がある理由
ではなぜ、このように様々な説に分かれているのでしょうか?
その理由は、「当時に戻れないから」です。
当たり前ですが、歴史に関係する学問は、「答え合わせはタイムマシンができてから」というオチがほとんどです。
ですが、再建を必死にされているので、どれかは当時の音に近いのではないかと思います。
見ていてワクワクできるので、再建をすることに無駄はないでしょう。
その理由は、「当時に戻れないから」です。
当たり前ですが、歴史に関係する学問は、「答え合わせはタイムマシンができてから」というオチがほとんどです。
ですが、再建を必死にされているので、どれかは当時の音に近いのではないかと思います。
見ていてワクワクできるので、再建をすることに無駄はないでしょう。
再建の方法
再建の方法は、現代日本語の方言や、周りの国(中国、韓国など)の現代、古代の発音を基にします。
例えば、上代日本語とそれ以前までは、ハ行は「パ・ピ・プ・ペ・ポ」だとする説が有力ですが、その理由は時代に関係しています。
遣唐使、遣隋使など、中国との関わりが深い時代には中国語の音が影響するでしょう。
例えば、破の発音は「ハ」ではなく、「pʰuɑH(プア)」(中古中国語)だったとされています。
当時の日本では万葉仮名が使われていたので、それも合わせて「パ」と発音されていた可能性が高いでしょう。
また、沖縄の宮古島では、花のことを「ぱな」と言うので、それもあって上代日本語では「ハ行はパ行だった」という説が立証されます。(宮古語の説は、日琉祖語にも関係します。)
例えば、上代日本語とそれ以前までは、ハ行は「パ・ピ・プ・ペ・ポ」だとする説が有力ですが、その理由は時代に関係しています。
遣唐使、遣隋使など、中国との関わりが深い時代には中国語の音が影響するでしょう。
例えば、破の発音は「ハ」ではなく、「pʰuɑH(プア)」(中古中国語)だったとされています。
当時の日本では万葉仮名が使われていたので、それも合わせて「パ」と発音されていた可能性が高いでしょう。
また、沖縄の宮古島では、花のことを「ぱな」と言うので、それもあって上代日本語では「ハ行はパ行だった」という説が立証されます。(宮古語の説は、日琉祖語にも関係します。)